東京圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について

平成１２年１月２７日

運輸政策審議会答申第18号

目　　　次

Ｉ　東京圏の現状と将来展望: １　東京圏の現状
　　(1)社会経済の現状
　　(2)人口の現状
　　(3)鉄道輸送の現状; ２　東京圏の将来展望
　　(1)社会経済の将来展望
　　(2)人口の予測
　　(3)鉄道輸送需要の予測
　　(4)東京圏の高速鉄道を中心とする交通体系のあり方

II　計画策定に当たっての基本的な考え方: １　混雑の緩和
２　速達性の向上
３　都市構造・機能の再編整備等への対応
４　空港、新幹線等へのアクセス機能の強化
５　交通サービスのバリアフリー化、シームレス化等の推進

III　整備計画: １　既設路線の改良等
２　路線の新設、複々線化等
　　(1)答申路線の選定
　　(2)具体的路線; ３　答申路線の整備による混雑率、アクセス等の改善効果
　　(1)混雑率及び混雑区間の長さの改善
　　(2)速達性の向上、乗換回数の減少等
　　(3)空港、新幹線等へのアクセス機能の改善

IV　計画実現に当たっての方策: １　整備・運営主体の確立、建設資金の確保等のあり方
２　鉄道整備の円滑化等
　　(1)整備費用の軽減、工期の短縮等
　　(2)利用者及び住民の理解の促進; ３　鉄道整備と都市整備等との連携強化; ４　鉄道の利便性向上、オフピーク通勤対策の強化等
　　(1)交通サービスのバリアフリー化、シームレス化等の推進
　　(2)オフピーク通勤対策の強化
　　(3)モニタリング、利用者への情報提供等; ５　安定的な経営の確保
　　(1)鉄道整備に際しての輸送需要、採算性の見極め等
　　(2)適切な運賃水準の設定、輸送需要の喚起、事業資金の確保等

別　紙　　既設路線の改良等の事業

付表１　　将来人口の推計

付表２　　ブロック間交通量（鉄道利用）

付表３　　路線別の最混雑区間輸送量及び輸送力（片道最混雑１時間）

付表４　　本計画による効果

付図１　　既設路線の改良等の事業

付図２　　東京圏鉄道網図

付図３　　東京圏鉄道網図（都区部、横浜・川崎）

（参考資料）

諮　問

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意見募集の結果