社会学への招待 (普及版)

社会学への招待 (普及版)

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784783511991
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

日常生活に据えた視座から、社会学の成立根拠を掘りおこすという作業を基にして、人間学としての社会学の確立をめざす。入門書ながら研究者にとっても必読の書。新思索社のロングセラー本。

目次

第1章 個人的娯楽としての社会学
第2章 意識の一形態としての社会学
第3章 補論―態度変更と生活史
第4章 社会の中の人間
第5章 人間の中の社会
第6章 ドラマとしての社会
第7章 社会学的マキアヴェリズムと倫理
第8章 ヒューマニスティックな学問としての社会学

著者等紹介

水野節夫[ミズノセツオ]
1948年呉市生まれ。1972年東京大学文学部社会学科卒。東京大学大学院社会学専攻を経て、法政大学社会学部教授

村山研一[ムラヤマケンイチ]
1948年大阪市生まれ。1972年東京大学文学部社会学科卒。東京大学大学院社会学専攻を経て、信州大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Max Brown

1
非常に面白い。とりあげられている内容の一つ一つが読者の知的関心を喚起させる工夫に満ちており、「社会学ってこんなに面白いのか」と思わせてくれる。社会学への招待状(入門書)としては、一級の名著だと思う。 2012/07/13

まつゆう

0
一流の社会学者が、皮肉とエスプリをたっぷりと盛り込んで、それでいて、社会学の本質を余す所なく汲み取った一冊。ここまでアイロニカルに書けるのも「社会学者の醒めた意識」というものだろうか。2012/06/10

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