内容説明
昭和ギャグマンガ史上屈指の天才・谷岡ヤスジの忘れがたい一作。
目次
第１部 やって来たハジ公！（やって来たハジ公！の巻；ド忠犬黙して語らずの巻；飼い主失格！？の巻 ほか）
第２部 なめんなよー！！（なめんなよー！！の巻；どんな～に頑張っても畜生が人間に惚れてはいけないという世界不変の大真理に敢然と立ち向かいつつあるわれらがムギギ…の巻；ムギギが下駄をはいた事について諸君の意見がはたして好意的かどうかをヤスジが作家生命を賭けて問う…！？の巻 ほか）
第３部 突然変異（突然変異の巻；ムギギに関する７章の巻；夏が来た！！どこに来た！？ムギギの頭の上に来たの巻 ほか）
著者等紹介
谷岡ヤスジ［タニオカヤスジ］
本名・谷岡泰次。昭和１７年（１９４２）８月２９日、愛媛県宇和島市に生まれる。幼少時よりマンガを描き始め、昭和３４年（１９５９）、保善高校２年の時に「中国小学生新聞」（広島）に『やっちゃん』を描いてデビューする。児童マンガ家のわちさんぺいのアシスタントを経て、昭和４１年（１９６６）に独立。同４３年（１９６８）、「別冊週刊漫画Ｔｉｍｅｓ」に『失神劇場』を発表して、青年コミックス誌に進出する。昭和４５年（１９７０）、「週刊少年マガジン」に『ヤスジのメッタメタガキ道講座』を連載したことから大ブレイク。「アサー」「鼻血ブー」「オラオラ」などのセリフが流行語となる。昭和５７年（１９８２）には、「まんが笑ルーム」で「谷岡ヤスジ賞」を創設。平成１１年（１９９９）６月１４日死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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