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iOS 12.2の新機能と変更点を徹底解説(1/3 ページ)

» 2019年03月29日 06時00分 公開
[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 3月26日にアップデート開始されたiOS 12.2の、MACお宝鑑定団流徹底解説。


 Face ID搭載端末のiMessageで利用可能な「アニ文字」のキャラクターとして「キリン」「サメ」「フクロウ」「イノシシ」が追加されている。

 iPhone X 以降、iPad Pro 11-inch または iPad Pro 12.9-inch (第3世代) 以降で利用可能。

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 iMessageの音声メッセージのフォーマットが「CAF」(Apple Core Audio Format)ファイルに変更され高音質化している。

 iOS 12.1.4およびmacOS Mojave 10.14.3までは、音声に特化したフォーマット「AMR」(Adaptive Multi-Rate)ファイル形式が採用されていた。

 iOS 12.2またはmacOS Mojave 10.14.4以降はCAFファイルとなるが、下位互換システムと共有する場合は、AMRファイルに変換されて共有される。

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 記録された音声ファイルをMac上で確認したところ、CAFは「Opus, 1チャンネル, 24000Hz」だった。

 AMRは「AMRナローバンド, 8000Hz, モノラル」だったので、非可逆音声圧縮フォーマット「Opus」のサンプリングレート:24000Hzと大幅に音質向上がしたことになる。

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