News:ニュース速報 | 2002年8月1日 04:54 PM 更新 |
日本テレコムは8月1日、持株会社制へ移行し、固定通信事業を分社化した。経営の効率化を進め、機動性を高める。
持株会社は、「日本テレコムホールディングス」に社名を変更。固定通信事業を含むすべての営業活動を、全額出資子会社として新設した「日本テレコム」に移行した。
今後、固定通信事業と移動体通信事業の2つをコア事業として情報通信サービスグループを形成し、株主価値の向上を図るとしている。
日本テレコムホールディングスは、資本金1773億円。従業員数は30人。日本テレコムは、資本金500億円。従業員数は3275人となる。両社社長は、現社長のWilliam T. Morrow氏が兼任する。
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