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格下に敗戦のフランクフルト、先発の長谷部誠に現地メディア「定期的にプレーしているかのようにプレーしていた」

フランクフルトのMF長谷部誠が約1か月ぶりに実戦での出場機会を得た。

フランクフルトは6日、DFBポカールラウンド16でザールブリュッケンと対戦。長谷部はポカールでは3試合連続となる先発出場を果たし、この試合では守備的MFのポジションに入った。

試合は64分にFKの流れから先制を許すと、77分に長谷部がピッチを後にする。その1分後に2失点目を喫して勝負あり。フランクフルトは、バイエルンを破った3部のザールブリュッケンに敗退へと追い込まれている。

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地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では、全員が厳しい評価となる中、長谷部はチーム2位の評価に。寸評では「当初は、まるで離れていなかったかのように、いや、むしろ定期的にプレーしているかのようにプレーしていた。彼は長い間、そういうプレーをしていない。アディ・ヒュッターの下で守備的MFとしてプレーしたのが最後だが、確かに唯一の6番としてプレー。また、1、2本の巧みなパスで前にも出る」と評価された。

なお、来年1月には40歳となる長谷部。今季はここまで公式戦7試合に出場している。

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