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デビュー直前のME:I(ミーアイ)にインタビュー! 日プ女子発“未来のアイドル”としての決意表明
2024年4月17日(水)にデビューシングル「MIRAI」をリリースするガールズグループ、ME:I(ミーアイ)がELLEgirlに初登場♡
ELLEgirlが注目する、次世代スターの魅力に迫る連載「今月の推し」。vol.21は2024年4月17日(水)にデビューシングル「MIRAI」をリリースする日プ女子発の次世代アイドル、ME:I(ミーアイ)が登場。デビューの意気込みや楽曲の魅力、韓国での準備期間や好きなファッションなど、メンバーの素顔に迫ったスペシャルインタビューをお届け!
Photo : ZENHARU TANAKAMARU
ME:Iってどんなグループ?
ME:I(ミーアイ)は、これまでにJO1やINIを輩出してきた「PRODUCE 101 JAPAN(通称“日プ”)」の第3弾で誕生した、初のガールズグループ。101人の練習生の中から、国民プロデューサー(視聴者)が選んだメンバーで構成され、グループ名には「新しい日本の世代を代表する“未来のアイドル”」という意味が込められている。
メンバーは、MOMONA、RAN、COCORO、MIU、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU、TSUZUMIの11名。
>>次ページからは、メンバーそれぞれの魅力が弾けるソロカットとともに、ここだけでしか見られないインタビューを公開!
Q.いよいよ「MIRAI」がリリース! デビューの心境は?
MOMONA
MOMONA:今はデビューまでの準備段階ですが、ME:Iとしてのお仕事が既にたくさん動いていて、「まだデビューしていなかった!」という気持ち。でもデビュー前のワクワクや緊張感もあって、良い意味でドキドキしています。
SUZU:私もあまり実感はないですが、11人でお仕事などで撮っていただいた映像や写真を見たりすると、自分がグループの一員なんだと実感します。
TSUZUMI:レコーディングはオーディション中にも何度か経験があったのですが、MV撮影は初めてだったので「うわ!ついにデビューするんだ!」と緊張しています。
RAN:私は徐々に実感が湧いてきた感覚です。デビューのために準備する韓国合宿で共同生活をしたり、ジャケット写真の撮影でモニターに映る11人の姿を見ていると「グループになったんだな」と思います。今回のように、私たちのために取材してくれているのも感動しますね。
KEIKO:正直なことを言うとあまりまだ実感がなくて。でもMV撮影で、皆で「協力しあって撮影をやり遂げよう」となったときの一体感がすごく良くて、「チームになってきているな」と実感。どんどん皆が成長していっていて、新しい1歩を踏み出している気がします。
AYANE:実感はまだありません。でも、デビューシングルをリリースしてYOU:ME(※ファンネーム)から反響をいただいた時に、やっとデビューの実感を得られるんじゃないかなと思っています。
Q.デビューシングル「MIRAI」の収録曲で一番のお気に入りは?
RAN
RAN:私は「CHOPPY CHOPPY」と「&ME」です。オーデイション時の楽曲をカバーできたことがすごく嬉しくて。「&ME」はパフォーマンスをしたことがなかったのですが、ファンの皆さんに沢山愛された曲なので、反響が楽しみ。 「CHOPPY CHOPPY」は、美羽ちゃんや桃奈ちゃんの年長組がやっているイメージがないので、すごく新鮮。多分ファンの皆さんも想像つかないところがたくさんあると思うので楽しんでいただきたいです。
KEIKO:私も「&ME」ですね。コンセプトバトルの時に1番やりたかった楽曲が「&ME」だったので、自分の夢が叶ったような感覚。決まった時は1人で舞い上がりました!
SHIZUKU: 私はデビュー曲の 「Click」がお気に入りです。曲の中に可愛らしい部分だったり、ラップで雰囲気が変わるパートなど魅力が詰まっていて、なかでもダンスブレイクの部分がかなりかっこよく仕上がっているので、個人的にはすごく気に入っています。
MIU: 私も「Click」ですね。サビ部分は中毒性がありますし、ダンスも真似しやすいので、耳に残る曲になっています。サビ部分のようなキリングパートがずっとあるわけではないので、リピートし続けたくなる楽曲です。
COCORO:同じく「Click」に一票です。振り付けもキャッチーなので、踊りながら歌ってもらえたら嬉しいな。ブリッジやダンスブレイク、ラスサビだったり、聴きどころが沢山あります!
MOMONA:私はサブタイトルの楽曲「Sugar Bomb」が好きで、初めて聴いた時から自分の好きな曲調だなと思いました。聴きどころは、リズミカルでテンポがいいところ。あとラップパートで雰囲気がガラっと変わるところです。
KOKONA:「Sugar Bomb」のレコーディングは一人一人が時間をかけてレコーディングしたので、最後の人は夜中までかかっていました。スタッフさんとこだわり抜いて挑んだ曲なので、是非注目してほしいです。
RINON:そして「Sugar Bomb」は本当に可愛い曲なんです。自分のパートで猫の鳴き声が入ってるラップがすごくお気に入り。「RINONがそのパートになって嬉しい」ってMIUちゃんが言ってくれたのも嬉しかったです。
Q.レコーディングやMV撮影で大変だったことは?
COCORO
COCORO:MV撮影を韓国で行ったのですが、かなり寒かったです。「Click」のMVで、トランポリンを使って撮影するシーンがあったのですが、寒さを紛らわせるために皆で飛びながら撮影して楽しかったです。MVではスローモーションになっているので、ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
RINON:MV撮影は寒かったですが、それでもすごく楽しかったし、良い経験になりました。個人的には番組の「LEAP HIGH!〜明⽇へ、めいっぱい〜」の収録や再レベル分けテストが大変だったので、それを乗り越えているからこそ楽しくできたのかも(笑)。
SHIZUKU:MV撮影で演技のシーンを撮るときは、さすがに緊張しました。演技自体が初めての経験だったのですが、「自分のやりたいように、自由にやっていいよ」とスタッフさんが明るく場を盛り上げてくださって楽しみながらできました。
TSUZUMI:私はレコーディングがすごく大変でした。「Click」と「Sugar Bomb」の世界観が独特で難しくて、作曲家さんからアドバイスをいただいても、何回もやり直しになってしまって。レコーディングを早く終えていたAYANEちゃんにコツを聞いて頑張りました!
Q.『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』からデビューまでの準備期間はどのように過ごした? 周りの反響は?
MIU
MIU: たまに撮影が入ったりもしましたが、基本的には韓国でひたすら練習をしていました。ダンスや歌の基礎のレベルが全員違うので、とにかく基礎的なレッスンや発声の練習、11人で1からダンスを作ったりしました。
SUZU:練習のためにすぐに韓国に行ってしまったので、外出も少なかったのですが、家族や身近な人からお祝いのメッセージを頂いて嬉しかったです。
KOKONA: ファイナルが終わってから休みが2日間あったのですが、卒業の手続きで学校に行ったときに、クラスの皆が声をかけてくれたときは嬉しかったです。「選ばれたんだな」って実感が湧いてきました。
Q.エル・ガールの読者におすすめしたい韓国料理は?
SHIZUKU
SHIZUKU:韓国の有名なチョコパイ「情」は中のクリームがマシュマロになっていて、それがすごく好きです。チョコパイだけでも生きていけるくらい大好きで、合宿中もずっと食べていました(笑)。
MOMONA: バジルクリームのトッポギ。クリーミーなので辛いものが苦手な人でも食べやすいと思います!
COCORO:大好きな韓国料理のなかでもチムタクが好き。コチュジャンベースの味もあるけど、醬油ベースの鶏肉や野菜、春雨、餃子が入っている料理で、日本人の方にも好んでいただける味じゃないかなって思います。あと珍味やゲテモノがすごく好きなので(笑)、好きな方にはスンデ(腸詰)とか、パルっていう鶏の足とかを一緒に食べてほしいなって思います。
TSUZUMI:私はバナナウユです! いつも飲んでいます。あとはキョチョンチキン! ハニーコンボが一番おすすめです。
KEIKO:ロゼマラトッポギにコーンマヨを追加するのがめちゃくちゃ美味しいです。 マーラータンをちょっとマイルドにした味で、それにコーンマヨをトッピングするのが流行っています。韓国で食べたときは美味しすぎて皆で倒れました(笑)。
RAN: 合宿先で知ったトックックというスープ。薄いお餅が入っていて、味が完全に好み。鶏白湯みたいな感じでクセがないです。まろやかで日本人の方も好きだと思います。
RINON:ユッケや生のレバーが食べられるので焼肉屋さんに行ってほしいですね。韓国合宿初日は皆で焼肉に行ったのですが、あまりにも生肉が美味しすぎてユッケをいっぱい食べていました。
AYANE:インスタントラーメンの「ノグリ」のマイルドがすごく好きで、よく食べていました。辛いタイプもあって、それを食べるときは牛乳と水で割ってから、粉末をそのまま入れて、チェダーチーズを入れるんです。
KEIKO:これは本当に美味しい。AYANEちゃんが開発したレシピです。
Q.この春夏でチャレンジしてみたいファッションやメイクは?
AYANE
AYANE:黄色が大好きなので、私に似合う黄色のファッションアイテムを見つけたい。パーソナルカラーはファーストが冬、セカンドが春なので、私にとってのベストイエローを探す!という意味で見つけたいと思います(笑)。
RINON:ピンクのファッションにもっとチャレンジしたい。リボンも好きなので、最近だとバレエコアファッションに挑戦してみたいです。
RAN:最近、パーソナルカラーがイエローベースの春だと判明したので、明るいトーンのカラーを集めたいです。あとはデニムを使ったコーディネートも楽しみたいです。
Q.今回の衣装のお気に入りポイントは?
KEIKO
MIU: スカートの形ですね。私のスカートにタックが少し入っているのですが、結構腰が細く見える効果があってすごく気に入ってます。
SUZU:私はスカートとブーツ。Y2Kっぽい雰囲気がすごく好きで、今回の衣装はツボでした。
Q.どんなステージ衣装に憧れる?
KOKONA
KOKONA: 赤や黒のスーツのようなルックを着てバチバチに踊りたいです。ルセラフィム(LE SSERAFIM)さんがちょっと前に着ていて気になっています。
MIU:全員が白や銀の衣装を着て、コンセプトを統一した衣装に憧れます。
SUZU:私はゆるっとしたスウェットパンツに、可愛いトップスを合わせてメリハリを楽しみたいです。色はモノトーンが気分。
Q.最近買ったファッションアイテムは?
RINON
MOMONA:最近はピンクのバッグを買いました。黒とピンクの色の組み合わせにハマっていて、真っ黒の服にピンクのバッグを合わせて差し色にするスタイリングがしたいです。
SHIZUKU:バレエコアファッションにハマっていて、リボンモチーフのアイテムがお気に入り。胸もとにリボンがついているトップスや、リボンがついたバッグを買いました。
COCORO:最近は可愛いハットが気になっていて、バケットハットが欲しいです。
TSUZUMI:スカートを着用したくて、でも足もとが寒いのもあってロングブーツを購入しました。カラーは王道のブラックです。
Q.ME:Iの推しケミを教えて!
SUZU
SUZU:私はやっぱりCOCOROちゃんとMOMONAちゃんのrebloomのケミが好きです。お互いをリスペクトしあっている姿が素敵だなって思います。
MOMONA:RINONとKOKONA。いつも主張が激しめなRINONに対して、KOKONAも負けじと返している感じがすっごい可愛くて。そんな2人の会話に癒されています。
COCORO:私はTSUZUMIとSUZUのマンネズの会話が好きです。じゃれあっている姿がとにかく微笑ましいです。
KOKONA: 私はMIUちゃんとりんりん(RINON)。りんりんが「MIUちゃん~」って駆け寄る姿がすごく好き(笑)。
MIU:私はTSUZUMIとRINONです。2人ともマンネラインだったのと宿舎が同じだったので、一緒にいることが自然と多くなったり、2人揃って来るのがめっちゃ可愛いです。
Q.これからどんなグループになっていきたい?
TSUZUMI
MOMONA:私たちME:Iは、メンバーのバックグラウンドや長所がとにかく多様。これからのME:Iのために皆で新しく成長していきたいので、お互いの個性や武器を尊重しあえるグループになっていきたいです。
MIU: 自分たちで楽しく本業の音楽をやりたいです。本業を忘れずに向上心を持ってパフォーマンスできるチームになりたいですね。
COCORO:ME:Iは"未来のアイドル"が由来なので、今の若い子たちのアイコン的存在になれるように頑張ります。
SUZU:飽きさせないグループになりたいし、なると思います。一人一人が全然違う魅力を持っているので、ファンの方にもずっと私たちを楽しんで見ていただけたら嬉しい。私の目標としては、今でもすごく仲が良いのですが、もっともっとみんなと仲良くなりたいです。一つ一つの現場がちゃんと思い出に残るように、丁寧に頑張っていきたいです。
KOKONA: どのチームにも負けないくらい仲の良いグループになること。得意なことだけじゃなくて苦手なこともそれぞれあると思いますが、お互いを支えられたらもっと成長できると思います。
ME:Iのデビューシングル「MIRAI」が4月17日(水)にリリース! “未来のアイドル”としてデビューするME:Iの新たな旅路への希望が込められた作品で、タイトル曲「Click」は、“Click”して新しい未来を切り開いていくという意味が込められている。記念すべきデビュー曲をぜひチェックして!