坂口征二氏、武藤敬司氏がスポーツ功労者顕彰を贈られる
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「日本プロスポーツ大賞」の授賞式典が2日、都内で行われ、プロレス界からは新日本プロレスの坂口征二相談役と、2月に引退試合を行ったノア・武藤敬司氏にスポーツ功労者顕彰が贈られた。
プロレスリングの向上、発展の功績がたたえられての受賞。欠席した坂口氏の代理で出席した新日本プロレスの大張高己社長に、井出庸生文部科学副大臣より「顕彰状」ならび「銀杯」が授与された。1月のグレート・ムタのラストマッチや、2月21日の東京ドームでの引退試合で両足を負傷した武藤氏だが、自力で歩いて壇上に上がり、井出文部科学副大臣から「顕彰状」を渡された。