WBCで生まれた絆 侍J・栗山英樹前監督がチェコ野球名誉大使就任へ 欧州選手権前のチェコ代表を激励訪問

 栗山英樹氏
 チェコ野球協会の公式インスタグラム@baseballczechより
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 チェコ野球協会の公式X(旧ツイッター)アカウントは21日、3月に開催されたWBCで日本代表「侍ジャパン」を率いて優勝した栗山英樹前監督が欧州選手権を前にしたチェコ代表を訪問した様子を投稿。「チェコ野球の名誉大使になるというパベル・ハジム(チェコ代表監督)の申し出を受け入れた」と、つづった。

 WBC1次リーグで対戦し、親交を深めた両国。チェコのハツラツとしたスポーツマンシップに溢れるプレーは多くの人の心を打った。その後、米国入りした際に大谷翔平がチェコ代表の帽子を被り、敬意を示す姿があった。また、ロッテの佐々木朗希投手が162キロの速球でチェコ選手に死球を与えてしまい、その場で謝罪。その後、自ら購入したお菓子を持参してチェコの宿舎を訪ね、謝罪したことも大きな反響を呼んだ。

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