【名古屋グランパス】新エンブレム発表 盾の形状と中央のデザインを一新

　名古屋グランパスが10日、名古屋市中区のヒサヤオオドオリパークで来季から使用する新しいエンブレムを発表した。

　盾をかたどった形は踏襲しつつ、盾の形状と中央のデザインを一新した。エンブレム中央のデザインはグランパスが今年策定した、決して勝利を諦めない精神を表現。盾部分の上端は常に頂点を目指す姿勢、下端は推進力を生み出すシャチの尾ひれをイメージした。

　新エンブレムの作成にあたり、クラブは今年3月にサポーター有志や有識者による「グランパスソシオプロジェクト」を発足。クラブが大切にしたいものを議論し、デザインに反映させた。現行エンブレムは1999年から使用していた。