中東イスラエルの「エル・アル航空」は19日、商都テルアビブのベングリオン空港と東京を結ぶ直行便を来年3月から就航させると発表した。東京は成田空港での発着が予定されている。両国間の直行便の定期運航は初めて。2020年3月にスタートする予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期されていた。
発表によると、週に往復2便の運航で、初便は来年3月1日に予定されている。イスラエルは「中東のシリコンバレー」とも呼ばれるテルアビブをはじめ、ハイテク産業が国内経済を牽引(けんいん)し、発展がめざましい。外務省によると、日本からの進出企業も昨年85社となり、増加傾向にある。
また、イスラエルの民間コン…
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