断捨離中で、本はもう買わないと決めたのでKindle版で購入しましたが‼️
やはり紙の本をオススメします。良い本はデジタルよりめくって読みたいものです。失敗(ノ_<。)💦
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鳥を識る: なぜ鳥と人間は似ているのか 単行本 – 2016/12/22
細川 博昭
(著)
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恐竜の生き残りでもある鳥は、種によっては人間の幼児と同等の高い知能と喜怒哀楽の豊かな感情を持ち、ヒトとの共通点が多い生き物でもある。
生態や行動をはじめ、言語獲得やコミュニケーションなど人間の能力とも密接につながる鳥の奥深さ・魅力を自然科学と人文科学の両面から多角的に見つめ、
恐竜から進化を遂げた「鳥」と、まったく異なる進化の歴史を旅した「ヒト」がなぜ似ているのかを探り、
そこから発展的に「人間とは何か」という問いに答えようとする一冊。
◇鳥と人間の類似点一例
◎二本足で立つ
◎道具を使う(その手で作る)
◎音声でコミュニケーションする
◎文法に基づいた言語をもつ
◎豊かな感情をもつ
◎複雑なことを考えられる頭脳をもつ(思考し、判断することのできる大きな脳をもつ)
◎「娯楽」として、「遊ぶ」ことができる
◎発達した海馬が、空間を把握する(道や場所をおぼえる)
◎独自の「美学」をもつ
生態や行動をはじめ、言語獲得やコミュニケーションなど人間の能力とも密接につながる鳥の奥深さ・魅力を自然科学と人文科学の両面から多角的に見つめ、
恐竜から進化を遂げた「鳥」と、まったく異なる進化の歴史を旅した「ヒト」がなぜ似ているのかを探り、
そこから発展的に「人間とは何か」という問いに答えようとする一冊。
◇鳥と人間の類似点一例
◎二本足で立つ
◎道具を使う(その手で作る)
◎音声でコミュニケーションする
◎文法に基づいた言語をもつ
◎豊かな感情をもつ
◎複雑なことを考えられる頭脳をもつ(思考し、判断することのできる大きな脳をもつ)
◎「娯楽」として、「遊ぶ」ことができる
◎発達した海馬が、空間を把握する(道や場所をおぼえる)
◎独自の「美学」をもつ
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社春秋社
- 発売日2016/12/22
- 寸法13.8 x 2 x 19.6 cm
- ISBN-104393421345
- ISBN-13978-4393421345
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商品の説明
著者について
作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。
おもな著作に、『インコの心理がわかる本』(誠文堂新光社)、『鳥の脳力を探る』『身近な鳥のふしぎ』『江戸時代に描かれた鳥たち』『教養として知っておくべき20の科学理論』(SBクリエイティブ)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。
日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
おもな著作に、『インコの心理がわかる本』(誠文堂新光社)、『鳥の脳力を探る』『身近な鳥のふしぎ』『江戸時代に描かれた鳥たち』『教養として知っておくべき20の科学理論』(SBクリエイティブ)、『大江戸飼い鳥草紙』(吉川弘文館)などがある。
日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属。
登録情報
- 出版社 : 春秋社 (2016/12/22)
- 発売日 : 2016/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4393421345
- ISBN-13 : 978-4393421345
- 寸法 : 13.8 x 2 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,177位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,739位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
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5 星
鳥好きにはたまらぬ一冊!
鳥のルーツが恐竜だという最新学説を平易に説明、また鳥の習性を熟知した作者の薀蓄がそこかしこにちりばめられていて、鳥好きにはたまらぬ一冊です。読後は鳥に敬意すら覚えました。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めちゃくちゃ面白かったです\(^o^)/
鳥の進化史とか、鳥の生態とかを幅広く、専門的に、わかりやすく識ることができました。
膨大な文献に基づいた専門知識をわかりやすく言い換え、体系的に構成してくれる本(素人をセミプロ手前まで引き上げてくれる本)はあまり無いので、この本に出会えてよかったです。
鳥の進化史とか、鳥の生態とかを幅広く、専門的に、わかりやすく識ることができました。
膨大な文献に基づいた専門知識をわかりやすく言い換え、体系的に構成してくれる本(素人をセミプロ手前まで引き上げてくれる本)はあまり無いので、この本に出会えてよかったです。
2019年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白い本です。鳥好きの方は勿論、そうでない方もグイグイ読めて、目からウロコな本です。
2018年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鳥が人間と似ている!?というサブタイトルに惹かれ読みました。私が彼らのことで感じで言いたかった事が幾つか書かれており大満足でした。
2017年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鳥のルーツが恐竜だという最新学説を平易に説明、また鳥の習性を熟知した作者の薀蓄がそこかしこにちりばめられていて、鳥好きにはたまらぬ一冊です。読後は鳥に敬意すら覚えました。

鳥のルーツが恐竜だという最新学説を平易に説明、また鳥の習性を熟知した作者の薀蓄がそこかしこにちりばめられていて、鳥好きにはたまらぬ一冊です。読後は鳥に敬意すら覚えました。
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2017年5月7日に日本でレビュー済み
この本を読んで、鳥への認識を新たにしました。
特にカラスは、鳥の中でも頭が良いとは思っていましたが、
脳の発達具合を数値化した「脳化指数」は、ヒトを10とすると、
「カラスは2.1」で、サルの2.0を上回っているそうです。(241頁)
知りませんでした。驚きました。なんと、カラスの脳が、
サル以上に発達しているとは!
道理で、頭の良いカラス「ワタリガラス」が北欧神話の中で
主神の肩に止まって世界の情報を収集したり、
「やたがらす」という名のカラスが日本神話の中に出てきて
天皇家の祖先を導いたりするわけなんですね。
さらに、ペッパーバーグ博士が研究した「ヨウム」という
インコ科の鳥に至っては、人間が持つ「色などの概念」のいくつかを
「理解」し、それを言葉に発することで人間との会話も可能になった
とのこと。
また、地球の磁場を目の網膜で感じとれる「渡り鳥」にいたっては、
その感じ取った情報をどうやって脳に届け、その情報がどう処理されて
フィードバックがかけられているのか、メカニズムの解析は「これから」、
と書かれていました。(150頁)
この点が気になりましたので、インターネットで調べてみました。
すると、鳥だけでなく、いろいろな生物が地球の磁力を目で見ることができる
が、渡り鳥やハトのような「鳥での研究」が一番進んでいるようです。
「クリプトクロム」という青色光受容体で、磁力を「見る」とのことですが、
まだまだ確定的な結論は出ていないようです。
これからも鳥についての本を読んで、知識を増やし、適切に認識できるように
していきたいと思います。鳥を識ることは、人間を識ることになると信じて。
特にカラスは、鳥の中でも頭が良いとは思っていましたが、
脳の発達具合を数値化した「脳化指数」は、ヒトを10とすると、
「カラスは2.1」で、サルの2.0を上回っているそうです。(241頁)
知りませんでした。驚きました。なんと、カラスの脳が、
サル以上に発達しているとは!
道理で、頭の良いカラス「ワタリガラス」が北欧神話の中で
主神の肩に止まって世界の情報を収集したり、
「やたがらす」という名のカラスが日本神話の中に出てきて
天皇家の祖先を導いたりするわけなんですね。
さらに、ペッパーバーグ博士が研究した「ヨウム」という
インコ科の鳥に至っては、人間が持つ「色などの概念」のいくつかを
「理解」し、それを言葉に発することで人間との会話も可能になった
とのこと。
また、地球の磁場を目の網膜で感じとれる「渡り鳥」にいたっては、
その感じ取った情報をどうやって脳に届け、その情報がどう処理されて
フィードバックがかけられているのか、メカニズムの解析は「これから」、
と書かれていました。(150頁)
この点が気になりましたので、インターネットで調べてみました。
すると、鳥だけでなく、いろいろな生物が地球の磁力を目で見ることができる
が、渡り鳥やハトのような「鳥での研究」が一番進んでいるようです。
「クリプトクロム」という青色光受容体で、磁力を「見る」とのことですが、
まだまだ確定的な結論は出ていないようです。
これからも鳥についての本を読んで、知識を増やし、適切に認識できるように
していきたいと思います。鳥を識ることは、人間を識ることになると信じて。
2018年12月23日に日本でレビュー済み
キンカチョウをペットとして飼い始めたら、懐いてくれてずいぶん可愛いので、鳥についてもっと知ってみようと読みました。著者はサイエンス・ライターということで、興味深い研究結果を分かり易く説明してくれて、とても読みやすかったです。鳥好きな人らしく、根底に鳥へのレスペクトがあるところに引き込まれて、あっという間に読み終えました。
鳥と人間は、二足歩行をする、道具を使う、豊かな感情を持つ、複雑なことを考える、特にさえずる鳥たちは音声でコミュニケーションをとる、文法に基づいた言語を持つ、といった共通点があるという指摘は、言われてみればその通り。
生物進化の研究から、鳥が恐竜から進化してきた時に最初は樹木の上を生活圏にしたらしいことと、霊長類の進化も樹上で始まったことが、鳥に人を近づけたらしいと説明され、納得です。
あんなに小さな小鳥が大きな声で鳴けるのには、音を出す鳴管の性能と効率が良いこと、気嚢があって相対的に大きな肺活量を持つことなど、体の構造による理屈があるのですね。
鳥にとってのコミュニケーションの意味や内容について広く書かれていて、さえずりを学習するのは鳥の中でもインコ、ハチドリ、スズメの仲間だけなことなど、勉強になりました。
人間を遥かに超える記憶力を持つカラスとか、人と内容のある会話をするインコとか、すごい能力の紹介もあります。
綺麗に飾り、うまく歌って、踊って異性の気を引いて結ばれようという鳥の生き方に人間が共感できること、好き嫌いの判断が鳥と人で多分に重なることも面白い。だから、人間だけが鳥を理解でき、「鳥を識りたい」と思うのでしょう。
くつろいで感情を表現してくれる鳥に触れ合うには、動物園に行くのではなく、自分で愛情をもって飼育し、温かく接し、鳥の尊厳とQOLを守りながら、鳥の持つ可能性が開くのを見守らないといけないと思わされました。
キンカチョウについては、親鳥が、孵化する前でまだ卵の中に居る雛に鳴きかけることで、雛に成長を自己コントロールさせる話が出ていました。すごい。うちの子もそうなのかな?
鳥と人間は、二足歩行をする、道具を使う、豊かな感情を持つ、複雑なことを考える、特にさえずる鳥たちは音声でコミュニケーションをとる、文法に基づいた言語を持つ、といった共通点があるという指摘は、言われてみればその通り。
生物進化の研究から、鳥が恐竜から進化してきた時に最初は樹木の上を生活圏にしたらしいことと、霊長類の進化も樹上で始まったことが、鳥に人を近づけたらしいと説明され、納得です。
あんなに小さな小鳥が大きな声で鳴けるのには、音を出す鳴管の性能と効率が良いこと、気嚢があって相対的に大きな肺活量を持つことなど、体の構造による理屈があるのですね。
鳥にとってのコミュニケーションの意味や内容について広く書かれていて、さえずりを学習するのは鳥の中でもインコ、ハチドリ、スズメの仲間だけなことなど、勉強になりました。
人間を遥かに超える記憶力を持つカラスとか、人と内容のある会話をするインコとか、すごい能力の紹介もあります。
綺麗に飾り、うまく歌って、踊って異性の気を引いて結ばれようという鳥の生き方に人間が共感できること、好き嫌いの判断が鳥と人で多分に重なることも面白い。だから、人間だけが鳥を理解でき、「鳥を識りたい」と思うのでしょう。
くつろいで感情を表現してくれる鳥に触れ合うには、動物園に行くのではなく、自分で愛情をもって飼育し、温かく接し、鳥の尊厳とQOLを守りながら、鳥の持つ可能性が開くのを見守らないといけないと思わされました。
キンカチョウについては、親鳥が、孵化する前でまだ卵の中に居る雛に鳴きかけることで、雛に成長を自己コントロールさせる話が出ていました。すごい。うちの子もそうなのかな?
2018年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一部の鳥の種類が遊ぶコミュニケーション能力を持っていることはよくわかりましたが、それで鳥と人間が似ているというのはちょっと強引だと感じました。
哺乳類の一部が人間と似ているように、一部の鳥が人間と似ているという話だと思いますが。
それと図がわかり辛い感じました。
掲載されている図では知識が無いとなぜ鳥の肺が人間のそれより機能的かわからないと思います。
恐竜から鳥への進化の部分は大変面白いです。
哺乳類の一部が人間と似ているように、一部の鳥が人間と似ているという話だと思いますが。
それと図がわかり辛い感じました。
掲載されている図では知識が無いとなぜ鳥の肺が人間のそれより機能的かわからないと思います。
恐竜から鳥への進化の部分は大変面白いです。