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超薬アスピリン: スーパードラッグへの道 (平凡社新書 107) 新書 – 2001/9/1
平澤 正夫
(著)
- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2001/9/1
- ISBN-10458285107X
- ISBN-13978-4582851076
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 251ページ
- ISBN-10 : 458285107X
- ISBN-13 : 978-4582851076
- Amazon 売れ筋ランキング: - 783,285位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡単な構造式の化合物を再度勉強しています。ありがとうございました。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同薬がスーパーマーケットで市販されている現状、医師が処方しない製品の見直し本か・・・・
2015年1月29日に日本でレビュー済み
アスピリンの頭痛以外での驚くべき効果、
アルツハイマーとパーキンソン病のリスク低下の記事をインターネットで知り
興味をもったので本書を手にしました。
とても、興味深い内容で面白かったです。
1.一般的に考えられている【アスピリン=頭痛薬】というイメージを超えて
さまざまな薬効をもたらす可能性があること
そして、
2.その情報が広く伝わっていない原因を本書で伝えてます。
そのどちらも興味深かったので、ぜひご一読をオススメしたいと思います。
「著者がジャーナリストなので、医師の著者よりも信頼性が低い」という
意見もあるかと思います。
個人的な考えですが、医師の著作でも真逆の意見を語られるケースがありますし
その時代の医学界の常識が覆されるケースもあるので、ジャーナリストの本書も
十分価値ある内容だと思いました。
本書は、現状の医療体制に対する強い批判が含まれてます。
『特許が切れたアスピリンと、医療制度でポイントを稼ぎたい医師の処方によって
アスピリンの薬効が正当に評価されず、過小評価されている』というわけです。
その妥当性の程度は別として、政治・経済・医学界の権威などによって
バイアスが大きく掛かっていることは認識すべきかと思います。
業界の当事者の私利私欲かどうかは別として
仕組みとして、バイアスがかかってしまうのは自然のことなので
賢く情報を見極めるのは、患者・消費者である我々の責任である、と
個人的には思ってます。
同様の例は、アスピリンに限らず、『医学界からすると異端』と言われるような
他の治療法、健康法も同じかと思います。
例えば、
・ビタミンCの大量摂取
・Bスポット療法
・湿潤療法
・糖質制限
などなど
個人的にそうした常識を覆すような動きは
その専門の医学界の中心人物ではなく、異端の医師や
別業界の科学者が中心なので、むしろジャーナリストのような立場の人の方が
発信しやすいのかと思います。
別の著者で、「アスピリンが成人病を防ぐ」という本も出てるので
そちらも読んでみたいと思います。
アルツハイマーとパーキンソン病のリスク低下の記事をインターネットで知り
興味をもったので本書を手にしました。
とても、興味深い内容で面白かったです。
1.一般的に考えられている【アスピリン=頭痛薬】というイメージを超えて
さまざまな薬効をもたらす可能性があること
そして、
2.その情報が広く伝わっていない原因を本書で伝えてます。
そのどちらも興味深かったので、ぜひご一読をオススメしたいと思います。
「著者がジャーナリストなので、医師の著者よりも信頼性が低い」という
意見もあるかと思います。
個人的な考えですが、医師の著作でも真逆の意見を語られるケースがありますし
その時代の医学界の常識が覆されるケースもあるので、ジャーナリストの本書も
十分価値ある内容だと思いました。
本書は、現状の医療体制に対する強い批判が含まれてます。
『特許が切れたアスピリンと、医療制度でポイントを稼ぎたい医師の処方によって
アスピリンの薬効が正当に評価されず、過小評価されている』というわけです。
その妥当性の程度は別として、政治・経済・医学界の権威などによって
バイアスが大きく掛かっていることは認識すべきかと思います。
業界の当事者の私利私欲かどうかは別として
仕組みとして、バイアスがかかってしまうのは自然のことなので
賢く情報を見極めるのは、患者・消費者である我々の責任である、と
個人的には思ってます。
同様の例は、アスピリンに限らず、『医学界からすると異端』と言われるような
他の治療法、健康法も同じかと思います。
例えば、
・ビタミンCの大量摂取
・Bスポット療法
・湿潤療法
・糖質制限
などなど
個人的にそうした常識を覆すような動きは
その専門の医学界の中心人物ではなく、異端の医師や
別業界の科学者が中心なので、むしろジャーナリストのような立場の人の方が
発信しやすいのかと思います。
別の著者で、「アスピリンが成人病を防ぐ」という本も出てるので
そちらも読んでみたいと思います。
2021年7月7日に日本でレビュー済み
●アスピリンほどメガトライアルの多い薬剤は寡聞にして知らない。なぜこの薬剤にそれ程魅力があるのだ
ろうか?価格が安価からか?それとも全世界で使用・服用されているからだろうか。自分も飲んでみたいと
思う唯一の薬である。
最近狭心症が見つかり、バイアスピリンの処方が出た。心疾患の進展も脳血管障害の予防も期待したい。
ろうか?価格が安価からか?それとも全世界で使用・服用されているからだろうか。自分も飲んでみたいと
思う唯一の薬である。
最近狭心症が見つかり、バイアスピリンの処方が出た。心疾患の進展も脳血管障害の予防も期待したい。
2008年2月16日に日本でレビュー済み
現在は併用注意となっている薬剤を処方され、服用しているので、アスピリンは飲めなくなったが、偏頭痛持ちで、手放せない時期があった。効き目はどうあれ、他の鎮痛剤より極端に安いという印象があり、その点が魅力だったように思う。
それだけに、本書のテーマは非常に興味深いものがある。
医療、薬事行政の問題点については、今更語るまでも無い、とも感じるが、本書の様なアプローチの仕方での指摘は、新鮮さを感じた。問題点のひとつの例として、参考にはなる。
アスピリンの薬効についてアピールをしているが、所詮はジャーナリスト、という感は拭えず、どうも中途半端で説得力に欠ける。文献の引用と取材では、これが限界か。専門の研究者が多くないという、日本におけるアスピリンの現状について憂慮する事態のひとつとも感じる。
本書の読みづらさは如何ともし難い。話題は短く区切られ、前後してあちこち飛ぶし、これまで全く話題になっていない薬剤の名(一応、関連のある薬剤とは推測できるが)が突然飛び出たりする。
文章のまとまりの無さ、というか粗が目立ち、自分の貧弱な読解力では頭痛を起こしそうだった。アスピリンを手元に置いて読めば良かった。
それだけに、本書のテーマは非常に興味深いものがある。
医療、薬事行政の問題点については、今更語るまでも無い、とも感じるが、本書の様なアプローチの仕方での指摘は、新鮮さを感じた。問題点のひとつの例として、参考にはなる。
アスピリンの薬効についてアピールをしているが、所詮はジャーナリスト、という感は拭えず、どうも中途半端で説得力に欠ける。文献の引用と取材では、これが限界か。専門の研究者が多くないという、日本におけるアスピリンの現状について憂慮する事態のひとつとも感じる。
本書の読みづらさは如何ともし難い。話題は短く区切られ、前後してあちこち飛ぶし、これまで全く話題になっていない薬剤の名(一応、関連のある薬剤とは推測できるが)が突然飛び出たりする。
文章のまとまりの無さ、というか粗が目立ち、自分の貧弱な読解力では頭痛を起こしそうだった。アスピリンを手元に置いて読めば良かった。
2006年3月25日に日本でレビュー済み
百年以上も昔に作られたアスピリンは、脳血栓や心臓病の特効薬であり、高血圧の人にとっては最良の薬である。ところが、特許が切れて誰でもガ簡単に作れるので、アスピリンはほとんどタダ同然であるために、日本では医者も病院もそれを処方しない。なぜならば余りにも安いために儲からないので、アスピリンを患者に与えないのであり、その手引きをしているのが厚生省だったという。しかも最近ではアスピリンが、アルツハイマーや糖尿病に効くことが分かったのに、副作用の抄くないアスピリンよりも、副作用があるが儲かる新訳を処方して、患者を金儲けの種にしている医者が多いらしい。日本の医療行政の狂っている状態は、このアスピリンや友血病の治療剤問題で、いかに厚生省が無責任だったかが分かったが、そこに君臨していたのが小泉純一郎だったのだから、今の日本が狂ってしまったのは当然だといえそうだ。
2002年7月9日に日本でレビュー済み
なんだ?なんでも効くのか。治らないのはウイルス性の病気と怪我くらい。治りすぎ。長生きのデータもあるらしい。アスピリン飲みましょう。
こんなになんでも効くって言われると変な宗教みたい。でもアメリカでは結構話題みたいです。飛行機の中でチラッとなんかの雑誌を読みましたが。
信じますか?
こんなになんでも効くって言われると変な宗教みたい。でもアメリカでは結構話題みたいです。飛行機の中でチラッとなんかの雑誌を読みましたが。
信じますか?