仙界と地上(朝鮮半島)のお話の二作目です。
この作品は銀葉亭のなかでも、歴史モノの色が濃いです。
時代は李氏朝鮮あたりで、当時の朝鮮半島が少しわかります。
陰謀や愛憎の渦巻く中に、幼く清らかな心があり、感動できます。
主人公たちは物語が進むにつれそれぞれの成長を遂げるのですが…
これがまた泣けます!(;_;)

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蕾姫綺譚 銀葉亭茶話 (銀葉亭茶話シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 1995/3/3
秋の深まる金剛山にやってきた童女・蕾姫。樹精を父に地精を母に持つ彼女が、百年も忘れられずに見守り続けた人間との哀しい初恋とは…。そして、ふたりに与えられた運命の結末は!? 感動作。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日1995/3/3
- ISBN-104086140519
- ISBN-13978-4086140515
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (1995/3/3)
- 発売日 : 1995/3/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4086140519
- ISBN-13 : 978-4086140515
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,181,442位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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