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興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話 (講談社学術文庫) 文庫 – 2016/2/11

4.3 5つ星のうち4.3 133個の評価

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ギリシア北方の山岳地帯で山羊の放牧を営んでいたマケドニア人が王国を建設したのが前7世紀半ば。前4世紀にギリシアを征服したフィリッポス2世の後を継いだアレクサンドロス大王は、前334年に東方遠征に出発し、ペルシア帝国を征服。たった10年で地中海からインダス川にいたる大帝国を築き上げた秘密と、ローマ帝国の皇帝崇拝など後の歴史に大王が与えた影響力を解明する。


講談社創業100周年記念企画として刊行された全集「興亡の世界史」が、いよいよ学術文庫化。まず第一期として、5冊を5ヵ月連続で刊行する。本書はその第一冊目。
前334年、ギリシアから東方遠征に出発し、たった10年で現在のトルコ、シリア、イラク、イランを経てインダス川西岸のパキスタン、アフガニスタンに至る大帝国を築いたアレクサンドロス。エジプトではファラオとして振る舞い、古都バビロンにもメソポタミアの伝統に学んで入城。広大なペルシア帝国を滅ぼしてからは後継者として東方の儀礼を自ら導入し、兵士たちとペルシア人女性との集団結婚式をあげるなど支配の強化を図った。しかし、インダス川流域での戦いで、ついに長期の遠征で疲れ切った兵士たちが行軍を拒み、大王も反転を決意。バビロン帰還後の前323年、アレクサンドロスは熱病のため死去する。怒涛のごとく駆け抜けた32歳11か月の生涯。アレクサンドロスはどうして短期間で大帝国を築き上げることができたのか。また、死後その帝国がたちまち四分五裂したのはなぜか。古代ローマのカエサルや初代皇帝アウグストゥスらが英雄として憧れ、神格化したアレクサンドロスの軌跡と、後世の歴史に与えた影響を探究。新たなヘレニズム史を構築する。
[原本:『興亡の世界史 第01巻 アレクサンドロスの征服と神話』講談社 2007年11月刊]
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商品の説明

著者について

森谷 公俊
1956年、徳島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒。帝京大学文学部教授。専門は古代ギリシア・マケドニア史。主著に『アレクサンドロス大王』『王宮炎上』『学生をやる気にさせる歴史の授業』『アレクサンドロスとオリュンピアス』『図説アレクサンドロス大王』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2016/2/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/2/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062923505
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062923507
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.6 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 133個の評価

著者について

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森谷 公俊
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月16日に日本でレビュー済み
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アレキサンドロス大王って、同時代を生きた人間からしたら神がかっていて、ほとんど宇宙人みたいな存在で、まぎれも無く全世界史を通じて最も偉大であり、燦然と光輝く最高のヒーローですわ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紀元前300年代にマケドニアからペルシャ、インド西部(現在のパキスタン)、北アフリカまで一代で征服して31歳で亡くなったアレクサンドロス大王の一代記。
著者によれば、アレクソンドロスについて書かれた伝記は数えきれないくらいあるが、事実と創作、現実と神話が交錯して、なかなか本当のところは分かりにくいようだ。
第一章、第二章は時代背景についての叙述でいささか退屈だが,第三章 アレクサンドルの登場あたりから俄然話は面白くなってくる。まるで虚実を混ぜ合わせた英雄豪傑の講談本でも読んでいるような具合。
そのアレクサンドロスもバビロンの攻略後、熱病にかかり10日ばかりでアッサリ死んでしまう。500ページの本書の半ば、250ページ目当たりである。「えっ、もう死んじゃうの!」っていう感じだ。
それからの後半は、アレキサンドロスの後継者争いの詳細、彼が歴史に果たした役割などが延々と続くので、後半は読み飛ばしてしまった。
本書を読んで、へぇそうなのかと思った点が幾つかある。数万の部下を引き連れて長期の遠征にでかけるので、部下の間には、同性愛がかなり広く行われていたこと、征服地で民心を捉えるために遠征軍と被征服民族との間に集団結婚式が頻繁に行われたこと、これほどの大人物にしても政治にはやはり側近者の提言を重くみていたことなどである。
今から2400年も前の話だが、本書を読んで昔の人々も我々と変わらぬ人間であることを痛感した。
なお、盛んに地名が出てくるが、位置関係はスマホで確かめながら読み進めた、また人名も覚えきれないほど沢山出てくっるが、覚えられないものはそのまま読み進めることにした。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月25日に日本でレビュー済み
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ヒストリエのファンなのだけれど、アレクサンダーのこと知りたくて購入。ああ、けっこう漫画通りっていうか、漫画の設定かと思いきや、ほんとにオッドアイだったり、学生時代からカリスマ性放ってたり、なんだか本当に波乱の人生ですな。いろいろにんまり。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月4日に日本でレビュー済み
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アレクサンドロスを、客観的視点と著者独自の視点両方バランス良く分析している入門書にして決定版といえる。
日本語で読めるアレクサンドロスとヘレニズム時代について書かれた良書である。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月21日に日本でレビュー済み
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最初はアレクサンダー大王がいかに伝説として語られその実像があいまいになったかが語られる。
本編はマケドニアとギリシャ、そして当時の覇権国家であるペルシャとの関係が中心となる。アレクサンダーの大遠征はその最後が悲劇的なだけに一遍の叙事詩として語り継がれている。しかしその戦争が一体いかなる目的で行われたかはよくわからないままだ。インドへ最果てへというロマンが先行しているが、とうのアレクサンダーの演説自体もそういうものだからなおさら実情が見えにくくなっている。
父のフィリッポス2世はマケドニアを辺境の貧窮する蛮族の国家からギリシャの盟主に押し上げた偉大な王だ。その政治姿勢と政略と戦術は傑物の名にふさわしい。当時、ペルシャはアテネとスパルタを手玉にとりギリシャを都市国家の集団から領域国家への変化を押しとどめていた。安全保障上、バルカン半島が分裂していれば、その中で自分に近しくそれなりの戦力のあるところを応援すれば、対立する都市国家を抑え込める。もともと統一の機運の薄いバルカン半島を取り込むより分裂したままにしておいた方が利益が大きい。それを突き崩したのがフィリッポス2世だった。ギリシャは事実上、彼によって統一され、ペルシャもこれまで通りの分断策では通じない時代がくるところだった。それを頓挫の危機に陥れたのは側近による暗殺だった。いつの時代も英雄は暗殺の目標であることに変わりはない。世界でもっとも時代の潮流が速く流れるところは同時にもっとも新旧の価値観の対立が激しいところでもある。これは先日の安倍元首相の悲劇にみられるように古今東西の真理だ。
だが、英雄フィリッポス2世の死はギリシャの統一を頓挫させることはなかった。歴史の潮流は細々とした分断策を許容する段階を超え、フィリッポス2世の遺志は想像以上に一般的なものだったのだろう。それがアレクサンダーの躍進を生み出した。
ただ、本書が興味深いのはここまででここからはアレクサンダーの事績を追うのに汲々としているように見える。というのもアレクサンダーは征服戦争と自身の名を冠した都市を築くのみで、まともに政治を行わなかった。ただ、東へ進むのみでその間の植民などは結局は負傷兵が居ついた程度のものだ。結果的に政治や文化の交流があったというだけで副次的なものでしかない。
ギリシャを出立したときは借金まみれだったのが、ペルシャを襲って富裕になり、それでやったのがさらなる東方への遠征だったというのが実情だ。その原動力はどうもアレクサンダーの父フィリッポス2世の事績を超えたいという虚栄心が出発点らしい。そしてそれが雪だるま式に巨大化しインドを望むインダス河畔の現実離れした演説に行き着く。
結局はアレクサンダーを英雄たらしめるのは純粋に功名心やロマンに生きて歴史において最大級の軍事的成功をおさめたという一点につきる。仮にフィリッポス2世の治世があと20年続いたなら、ギリシャはペルシャを併合していたかもしれない。アレクサンダーはその戦術上の天才を遺憾なく発揮したと同時に、次の王として政治に巻き込まれていっただろう。その均衡がとれたところで帝国の拡大は止まり、同時にペルシャの政治システムや官僚を引き継いで安定したかもしれない。キリスト教会が布教の対象にするのはローマではなく、この帝国だった可能性が高い。その結果、欧州が文明化するのは大きく遅れたことだろう。あるいはこの帝国内でキリスト教の改革運動が起き、その布教先として蛮族のはびこる欧州が選ばれたかもしれない。その意味では西ローマはカソリックではなくプロテスタントとして歴史に登場したかもしれない。
アレクサンダーの帝国はキリストの時代よりも300年も前だし、これは単なる妄想でしかない。しかし現実はアレクサンダーの帝国は巨大化したのち4分裂して今の欧州、中近東、アフリカの境界となった。その線は多少の変動はあっても2000年にわたり固定されている。
その意味では今の欧州はアレクサンダーの意図せざる申し子というべきか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年1月25日に日本でレビュー済み
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一般的に、アレクサンドロスといえば空前の大帝国を建設した大英雄であり、
その帝国は東西文化の融合を促進し、のちのヘレニズム文化の先駆けとなったという肯定的評価がされている。

本書は、その肯定的部分も考慮しつつ、大王とその帝国の「影」「闇」の部分にも迫っている。
そういう意味ではバランスのとれた記述だと感じる。

印象に残ったのは「後継者(ディアドコイ)なくして大王なし」という言葉。
ディアドコイ戦争において、自らは後継者なり、という正統性の証明のために
大王の英雄性が一層高められた、ということ。

稀代の英雄といえど、やはり政治と切り離しては語れないんだな~と改めて感じました。

大王の人となりにも迫る、いい本だと思います。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年1月6日に日本でレビュー済み
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アウグスティヌス『神の国』の逸話によれば、捕らえられた海賊にアレクサンドロス大王が「海を荒らすとはどういうつもりか」と詰問すると、海賊は「陛下が全世界を荒らすのと同じこと」と答えたという。この言葉は英雄の正体を暴く。

本書でも引用されるこの逸話で、海賊はこう続ける。「私は小さな舟でする〔=荒らす〕ので海賊と呼ばれ、陛下は大艦隊でなさるので皇帝とよばれるだけ」。アウグスティヌスは「この答えはまったく適切で真実を衝いている」と評した。

実際、アレクサンドロスの侵略と殺戮の規模は海賊など足元にも及ばない。アムダリア川付近では山にこもった現地住民3万人のうち2万2000人が殺され、ポリュティメトス川流域では砦に逃げ込んだ住民が片端から殺害されたという。

アレクサンドロスは伝説の英雄たちに憧れ、異常なまでに名誉を求めた。先人に対抗しようとインドからの帰途、ゲドロシア砂漠の横断を敢行し、二カ月にわたり死の行進を繰り広げる。付き合わされる兵士たちはたまったものではない。

近代以降、知識人はアレクサンドロスを東西文明融合の旗手や人類同胞観念の先駆者と美化した。著者は個々の資質や性格は魅力的としながらも、「途方もないエゴイスト」と断じ、アレクサンドロス型の権力は「有害」と正しく批判する。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月12日に日本でレビュー済み
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ヒストリエを読みこの時代に興味を持って買って読みました
無茶苦茶面白かったです
アレクサンドロスは、結局一個人として見たら魅力的な人だったのでしょうけど
王として見た場合はヒトラークラスの大迷惑な人だったのですね
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート