「脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める」というタイトルですが、
書いてある内容は仕事に脳科学をどう活かすか、だと感じました。
・情報をアウトプットし他人に伝える
・他人にその情報に対して更なる情報を与えてもらう
・自身の脳が変化に反応しさらに良い変化が起きる
このようなプロセスはまさに仕事そのものかと思います。
日常生活に役立つ脳科学の知識も多く述べられていますが、ビジネスマン向けの著書と思います。
当方は大満足でした。著者の築山先生の本をほかにも読んでみたいです。

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脳と気持ちの整理術 意欲・実行・解決力を高める (生活人新書) 新書 – 2008/4/8
築山 節
(著)
脳内の整理、気持ちの整理。 情報が混乱する社会、気持ちを落ち着かせ整理する。 現代人にとっては、必読書。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社NHK出版
- 発売日2008/4/8
- ISBN-104140882506
- ISBN-13978-4140882504
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商品の説明
出版社からのコメント
現代人に求められる「逆境に打ち勝ち、人生を開拓する力」。それを支える技術を脳から考えるとどうなるか。意欲・実行力を高め、前向きに問題解決に向かっていくには? やらなければいけないことがありあすぎるとき、思考を上手く整理するには? 良いアイデアを生み出したいとき、どうすればいいか? ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が伝授する正しい脳の使い方。
著者について
築山節(つきやま・たかし)●
財団法人河野臨床医学研究所理事長。1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。医学博士。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長、河野臨床医学研究所附属第三北品川病院長を経て現職。脳神経外科専門医として数多くの診断治療に携わる。92年、脳疾患後の脳機能回復を図る「高次脳機能外来」を設立。著書に『フリーズする脳』『脳が冴える15の習慣』(共にNHK出版)ほか。
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月17日に日本でレビュー済み
「承認欲求の呪縛」と合わせて読む。ぐるぐると無限ループにハマって、よくわからなくなる。過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉が思い出される。結局、中庸が良いと言うことなのだろうが、自分の脳と付き合うのが一番厄介だ。
2008年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのとおり気持ちを整理し、前向きに取り組む自分を作る術を述べている。書いてあることは、よく考えれば当り前のことだが、自分の中で言葉では、なかなか表現できないようなことを書いてあり、記載内容に納得させられる。
小見出しごとにその内容を2つの簡潔な文でまとめてあり、このまとめだけを見ても現代を活きるための格言集となりそうである。
小見出しごとにその内容を2つの簡潔な文でまとめてあり、このまとめだけを見ても現代を活きるための格言集となりそうである。
2013年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前向きな自分を作る方法から始まり、気持ちの整理術まで
日常社会生活にとりいてられる、脳から見た手法が満載でした。
自分のように「人生」に迷っている人にお勧めの1冊です。
この1冊で、本当に様々なことが学べます。
如何に自分が固定観念に囚われて生きているか
客観的に考える良いきっかけになりました。
また、ビジネス的思考法も解説されているので
社会人にとっては有益な1冊だと思います。
目標の持ち方、実行の仕方などなど
本当に役立つ情報満載の1冊です。
大切な人へのプレゼントにも、最適な1冊でしょう。
日常社会生活にとりいてられる、脳から見た手法が満載でした。
自分のように「人生」に迷っている人にお勧めの1冊です。
この1冊で、本当に様々なことが学べます。
如何に自分が固定観念に囚われて生きているか
客観的に考える良いきっかけになりました。
また、ビジネス的思考法も解説されているので
社会人にとっては有益な1冊だと思います。
目標の持ち方、実行の仕方などなど
本当に役立つ情報満載の1冊です。
大切な人へのプレゼントにも、最適な1冊でしょう。
2017年2月8日に日本でレビュー済み
読了:2017年017冊(2月3冊)★3.5
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書) 、』2008/4、築山 節 (著)
特に目新しいことは書いてなくて、スイスイと読み進んでしまった。しかし、私にも直近で悩んでいることがあって、それに対する考え方の指針になるようなことは書いてあったので助かりました。簡単に読み終わるので、何となく最近冴えない、と思っている方は読んでみては。
また、試験勉強をしようとすると、部屋の掃除をしてしまう“あるある”がありますが、これは脳科学的にも合理的で、気持ちを落ち着ける意味でも理にかなっているそうです。これから資格勉強などをする際にはかどらないときは、その類の行動をするとスムースにことが進みそうです。
───同時に、社会の中で自己実現を果たしていくためには、日々誰かの役に立っているということも大切です。(中略)やる気が起こらないときには、出来ることから始め、作業興奮を発生させる。毎日の活動に変化をつけ、疲れているときにはよく休む。そう言うことも含めた、自分の理性的なコントロールが、感情を安定させ、冷静・前向きな自分を保ち続けるために、とても大切だと思います。(p.197-198)
『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書) 、』2008/4、築山 節 (著)
特に目新しいことは書いてなくて、スイスイと読み進んでしまった。しかし、私にも直近で悩んでいることがあって、それに対する考え方の指針になるようなことは書いてあったので助かりました。簡単に読み終わるので、何となく最近冴えない、と思っている方は読んでみては。
また、試験勉強をしようとすると、部屋の掃除をしてしまう“あるある”がありますが、これは脳科学的にも合理的で、気持ちを落ち着ける意味でも理にかなっているそうです。これから資格勉強などをする際にはかどらないときは、その類の行動をするとスムースにことが進みそうです。
───同時に、社会の中で自己実現を果たしていくためには、日々誰かの役に立っているということも大切です。(中略)やる気が起こらないときには、出来ることから始め、作業興奮を発生させる。毎日の活動に変化をつけ、疲れているときにはよく休む。そう言うことも含めた、自分の理性的なコントロールが、感情を安定させ、冷静・前向きな自分を保ち続けるために、とても大切だと思います。(p.197-198)
2017年3月2日に日本でレビュー済み
bookoffにてたまたま見つけ、購入。
なんだか頭がスッキリしない、しなければならないことが沢山あるような気がして、何となく常に焦りを感じる。そういう状況でしたが、これを読んでまずはとにかく気になることをすべて書きすことの大切さがわかりました。 またアイデアの出し方や、多面的にアウトプットすることの重要さ、その具体的な方法、嫌だと思うことが少しある方が人生も豊かになるということなど、色々学ぶことも多かったです。 ここに書いてあることを実行して、工夫して色々挑戦していきたいです。良書でした。
なんだか頭がスッキリしない、しなければならないことが沢山あるような気がして、何となく常に焦りを感じる。そういう状況でしたが、これを読んでまずはとにかく気になることをすべて書きすことの大切さがわかりました。 またアイデアの出し方や、多面的にアウトプットすることの重要さ、その具体的な方法、嫌だと思うことが少しある方が人生も豊かになるということなど、色々学ぶことも多かったです。 ここに書いてあることを実行して、工夫して色々挑戦していきたいです。良書でした。
2019年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って一度読んでからしばらく塩漬けしてました。ここ5年、政治的要素を含み伏魔殿のようなカオス案件に責任を持つことになり、最近頭が弱っている感じがしていたので、頭の整理のために再度手に取って読みました。自分の頭とメンタルでどのような混乱が起きていたのか、とても理解が進み、確かに整理ができて頭と気持ちがだいぶ楽になりました。最初に読んだときは、細かく書いているなぁと思いましたが、今は、なるほど、著者がお医者さんで、患者さんと病院経営で私と似たような状況下でのお仕事を続けて来られたのかなぁと何となく感じました。
2019年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
普段の行動を見直す良いきっかけになりました。脳の回転が悪くなったと感じる方におススメです。