NHKのニュース(ウォッチ9)で特集放送をしていたのを見て購入。
歴史、文化、風俗などの日本の特徴をまとめた中国の雑誌、
「知日」を紹介した本。
ほとんどが雑誌誌面の紹介写真で占められているので、
その分記事(文字)量は少ない。
しかし、装丁・デザインは眺めていて楽しい。
見た目は洒落たデザインでスッキリしているのに、
何故かメラメラとした熱量を感じた。
内田樹氏と毛丹青氏の対談にあるように、
外国人が、しかも現在日本との関係が良くない中国で、
日本文化の専門雑誌がマーケットに定着している、というのは意外だった。
日本人が日頃全く意識していないところに注目されているのも興味深い。
その反面、自分は中国のことをよく知らないし、
そもそも日本のことすら分かっていないことに気づいた。
これをきっかけに、日本の歴史・文化について勉強したくなった。
本書で紹介された、以下の書籍が参考になった。
日本辺境論 (新潮新書)
内田樹氏著
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知日 なぜ中国人は、日本が好きなのか! 単行本(ソフトカバー) – 2015/1/5
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中国で大ヒット中の「日本好き!」雑誌、ついに日本上陸!
親日でも反日でもなく、『知日』!!!
『知日』は、2011年1月に北京で創刊された、
日本文化やライフスタイルを紹介する月刊誌。
毎号テーマを絞り、日本のありのままの姿を紹介する。
これまでに取り上げてきたのは、「制服」「森ガール」
「明治維新」「暴走族」「妖怪」「鉄道」「断捨離」「禅」
「犬」「日本食」「手帳」「礼儀」など、日本人も
びっくりの計24タイトル(2014年12月現在)
中でも『猫』は10万部、『漫画』はなんと50万部を
突破するなど、日中関係が冷え込むなかで、
メディアをはじめとして日中両国で大きな話題を呼んできた。
そんな『知日』のすべてがわかるダイジェスト版が、ついに日本初上陸!
内田樹氏や莫言氏(ノーベル文学賞作家)など、特別寄稿も掲載!
「え? 日本のこんなところに興味があるの?」
そんなズレと新発見を楽しみたい ―― 内田樹
親日でも反日でもなく、『知日』!!!
『知日』は、2011年1月に北京で創刊された、
日本文化やライフスタイルを紹介する月刊誌。
毎号テーマを絞り、日本のありのままの姿を紹介する。
これまでに取り上げてきたのは、「制服」「森ガール」
「明治維新」「暴走族」「妖怪」「鉄道」「断捨離」「禅」
「犬」「日本食」「手帳」「礼儀」など、日本人も
びっくりの計24タイトル(2014年12月現在)
中でも『猫』は10万部、『漫画』はなんと50万部を
突破するなど、日中関係が冷え込むなかで、
メディアをはじめとして日中両国で大きな話題を呼んできた。
そんな『知日』のすべてがわかるダイジェスト版が、ついに日本初上陸!
内田樹氏や莫言氏(ノーベル文学賞作家)など、特別寄稿も掲載!
「え? 日本のこんなところに興味があるの?」
そんなズレと新発見を楽しみたい ―― 内田樹
- 本の長さ149ページ
- 言語日本語
- 出版社潮出版社
- 発売日2015/1/5
- 寸法14.9 x 1.3 x 21.1 cm
- ISBN-104267020027
- ISBN-13978-4267020025
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登録情報
- 出版社 : 潮出版社 (2015/1/5)
- 発売日 : 2015/1/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 149ページ
- ISBN-10 : 4267020027
- ISBN-13 : 978-4267020025
- 寸法 : 14.9 x 1.3 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 364,257位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,556位外交・国際関係 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年の出版です。新聞広告を見て彼らの日本観が垣間見えないかと期待しましたが、ひと昔前に流行った(そして、直ぐに廃れて行った)ビジュアル系の雑誌の様で、それぞれの著者の個人的關心を軸とした断章的な訪日印象記が中心です。パラパラと貼り付けてある写真が多い一方で日本人に対するメッセージ性も明確では無く、正直なところ標題の「なぜ」については良く分かりませんでした。本評もタイトルの付けようが無いです。
2015年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沢山写真が挿入されているのはいいです。
色んな人が短編でエッセイみたいな文章を書いています。
結局なんで知日なのという本題はよくわかりませんでした。
色んな人が書いているから統一性をなくしてしまったのはもったいないですね。
色んな人が短編でエッセイみたいな文章を書いています。
結局なんで知日なのという本題はよくわかりませんでした。
色んな人が書いているから統一性をなくしてしまったのはもったいないですね。
2018年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく組まれた紙面はよかったです。
中国のリアルタイムのデザインが見れたこともいいと思います。
たださぁ潮さん、ちょっと校正が甘いよ(笑)。
後半に行くと目立ちますよ、現場の気持ちはわかるけど。
星は四つくらいで。
中国のリアルタイムのデザインが見れたこともいいと思います。
たださぁ潮さん、ちょっと校正が甘いよ(笑)。
後半に行くと目立ちますよ、現場の気持ちはわかるけど。
星は四つくらいで。
2016年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知日」というタイトルから、日本を知るためにどう行動したかが書かれていると期待したんですが、本書を読むと発刊自慢しか書いてなくてガッカリしました。
2015年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
反日デモの数は、10万人であった。だが、「知日」の講読者数も同様、10万人であった。
両者は、互いに理解不能で交わることはない。ただ、本を読む層は理性的タイプが主流である。
「知日」は、ビジネスモデルとして成功した。例えば、これがアメリカであればグローバル化していて特徴がなく失敗する。ドイツも成功しそうにない。日本だけがテーマが尽きることがない。
成功の大きな理由は、主筆 毛青丹、編集長 蘇静である。アートディレクター馬仕睿の才能も素晴らしい。彼らには、天恵があった。そして、東日本大震災に於いて公式アカウントのフォロワーは二倍となった。これは、日本の情報が求められていることを意味する。
読んでいて解かることは、日本人が忘れてしまった細やかさを、中国人は未だ持っているようである。だが、やがてグローバル化の影響を受けて中国人も失うであろう。
日本人の空間と資源の利用ぶりは、世界で1・2位を争うという件がある。「断・捨・離」という角度からの日本文化の探求である。ドイツ人は「捨」の哲学を持っている。
日本は、推理小説大国でもある。ロジックに頼る推理小説は論理的思考の訓練を受けた日本人に受け入れ易いからではないだろうかというものである。対して中国は、怪物や鬼神が跋扈する小説が隆盛している。
鈴木大拙は、禅を現代人にとって生き生きしとした近づき易いものとした。不立文字を言語体系に変換し、西洋の哲学世界との交流を可能にした。読者の声は言う、「禅が日本文化に与えた影響を初めて知った。日本社会の印象の多くは禅に依ることも」と。
物質的に日本と肩を並べるのは、容易かもしれない。けれども、ソフトの部分例えば立ち居振る舞いに於いて日本人は、無意識のうちに他人に迷惑をかけない動作をしている。中国人がそうなるのは、少なくとも20〜30年あるいは50年かかる。まだまだ学ぶ点がある。それは魅力的で、人を惹きつける。中国から日本に到着したものは、そこで変化を遂げて独自の優れたものになっている。
全体構成は公平で、写真・図版は、日本人の感覚とは異なるものであったが、アートディレクターの才能が感じられ、実に魅力的であった。
日本から「知中」、韓国から「知日」が出版される時は来るだろうか。
両者は、互いに理解不能で交わることはない。ただ、本を読む層は理性的タイプが主流である。
「知日」は、ビジネスモデルとして成功した。例えば、これがアメリカであればグローバル化していて特徴がなく失敗する。ドイツも成功しそうにない。日本だけがテーマが尽きることがない。
成功の大きな理由は、主筆 毛青丹、編集長 蘇静である。アートディレクター馬仕睿の才能も素晴らしい。彼らには、天恵があった。そして、東日本大震災に於いて公式アカウントのフォロワーは二倍となった。これは、日本の情報が求められていることを意味する。
読んでいて解かることは、日本人が忘れてしまった細やかさを、中国人は未だ持っているようである。だが、やがてグローバル化の影響を受けて中国人も失うであろう。
日本人の空間と資源の利用ぶりは、世界で1・2位を争うという件がある。「断・捨・離」という角度からの日本文化の探求である。ドイツ人は「捨」の哲学を持っている。
日本は、推理小説大国でもある。ロジックに頼る推理小説は論理的思考の訓練を受けた日本人に受け入れ易いからではないだろうかというものである。対して中国は、怪物や鬼神が跋扈する小説が隆盛している。
鈴木大拙は、禅を現代人にとって生き生きしとした近づき易いものとした。不立文字を言語体系に変換し、西洋の哲学世界との交流を可能にした。読者の声は言う、「禅が日本文化に与えた影響を初めて知った。日本社会の印象の多くは禅に依ることも」と。
物質的に日本と肩を並べるのは、容易かもしれない。けれども、ソフトの部分例えば立ち居振る舞いに於いて日本人は、無意識のうちに他人に迷惑をかけない動作をしている。中国人がそうなるのは、少なくとも20〜30年あるいは50年かかる。まだまだ学ぶ点がある。それは魅力的で、人を惹きつける。中国から日本に到着したものは、そこで変化を遂げて独自の優れたものになっている。
全体構成は公平で、写真・図版は、日本人の感覚とは異なるものであったが、アートディレクターの才能が感じられ、実に魅力的であった。
日本から「知中」、韓国から「知日」が出版される時は来るだろうか。
2015年3月3日に日本でレビュー済み
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日本人の情緒性、一律さを感じました。中国は人口も多いが多様です。
2015年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中国人の多様性や柔軟性をかいま見ることができました。
日本人も隣国をステレオタイプ的に見るのはよくないなと感じました。
もともと日本人の強みは好奇心の強さだったはずですから。
少々不満だったのは、中国読者の発言数が少なすぎたことです。
雑誌紹介の写真も欲張りすぎて?小さ過ぎてよく見えません。
日本人も隣国をステレオタイプ的に見るのはよくないなと感じました。
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少々不満だったのは、中国読者の発言数が少なすぎたことです。
雑誌紹介の写真も欲張りすぎて?小さ過ぎてよく見えません。