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果樹高品質多収の樹形とせん定: 光合成を高める枝づくり・葉づくり 単行本 – 2016/1/1

4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価
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  1. 本の長さ
    130ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    農山漁村文化協会
  4. 発売日
    2016/1/1
  5. 寸法
    18.3 x 1.1 x 25.8 cm
  6. ISBN-10
    4540142259
  7. ISBN-13
    978-4540142253
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 農山漁村文化協会 (2016/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 130ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4540142259
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4540142253
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.3 x 1.1 x 25.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価

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高橋 国昭

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上位レビュー、対象国： 日本

橋本康正
5つ星のうち5.0 樹木を熟知
2023年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親切にわかりやすくこんな本は珍しい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
なす
5つ星のうち5.0 専門書のような内容なのだと思います
2022年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
専門書のような内容かと思え、全部は読めていないのですが、冒頭に、一番肝心な果樹育成に関するメッセージが書いてあり、それを読むだけでも、夏に植えて3ヶ月くらい放置した果樹をどう手入れするべきか、考え方が少し分かり、成長速度が速まった気がしました。徐々に読み進めたいです？
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
つぼみ
5つ星のうち5.0 光合成とその生産物（糖）を剪定から科学する
2017年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作物のカタチから、光合成の最適化を考えるきっかけになった、大変示唆に富む本です。
植物は放任にしておくと、最も合理的なカタチに自ら変わっていくが、人間にとってより合理的（管理が楽）で、植物にとっても最も光合成しやすいカタチとはどんなものか。この本から多くを学びました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Galileo Galilei
5つ星のうち5.0 オススメです 本格的かつ具体的に高品質多収が学べる本
2016年1月24日に日本でレビュー済み
家庭菜園でブドウ カキ イチジク モモなどを育てているまだ2年目の初心者です。
育てるからには本格的に美味しい果樹を育てたいと思い色々本を買っていたのですが、この本が一番刺激的でした。
高品質多収を目標とした物質生産理論の観点から具体的なデータや長年の実践データをグラフや写真などで論理的かつ丁寧に説明されており初心者が見ても分かりやすくこれからの作業が待ち遠しく思えました。
これから果樹を育てたいと思っている方には少し難しく感じられるかもしれませんが、今果樹を育てていて本格的に高品質多収穫を望んでいる方なら絶対に買いだと思いますオススメです。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
上田 真央
5つ星のうち5.0 欲しかったデータが詰まっている。
2022年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元研究職、現農家の者です。

色んな農作業の書物を読み漁ってきましたが、これはかなりアタリでした。
理由は2つあります。

まず1つ目は、何より文章が読みやすいことです。
気づいたら最後まで読めていました。

読み手にストレスを与えず最後まで読ませる文章を書くことがどれだけ難しいかを理解しているので、読んだ時に「これは素晴らしい文章だ！」と思わず口に出してしまいました。

そして2つ目は、データのとり方が素晴らしいことです。

元研究職の自分にとってこれまで欲しかったデータをとってまとめてくれています。

例えば、「徒長枝は見つけたら必ず切るモノ」という考え方がありますが、
「だったら、具体的に徒長枝がとる栄養素はどれぐらいだ」
「それは果樹の生育にとってどれだけの影響を及ぼすのか」
など、自分が気になっていたことを定量的に議論できるデータを提示してくれているのです。

まず、筆者の「どんなデータを取るか」という視点が自分が持っている視点と合致しているので、欲しいところを全部カバーしてくれています。

「こういう時はこうする」という、長年慣習でやっていることを定量的なデータに基づいて結論付けることができることは、果樹の状態に対する自分のセンスを磨くことにも繋がります。

新梢の長さ、太さについて議論できるようになったり、より深く果樹について知見を広げることができるようになったので、自分の農家としてのステージを一つ上にあげてくれたように思えます。

研究職のバックグラウンドを持つ自分にとってはドハマりの内容だったのですが、他の農家の皆様にはどれだけハマるかはわかりません。

しかし、理系の方なら農家でなくとも読んでて面白い内容だと思います。
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