図書館で借りましたが自分でも持っていたくて買いました。創作のポイントが
判りやすく書かれていて目からうろこでした。
友達にもすすめました。
追記
8月22日付読売新聞夕刊に著者と芥川賞作家村田沙耶香さんの対談が
載りました。村田さんは著者の横浜文学学校での教え子だったんですね!
対談の中でこの本について「感銘した」と言及されています。

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書く人はここで躓く: 作家が明かす小説作法 単行本 – 2001/4/1
宮原 昭夫
(著)
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2001/4/1
- ISBN-104309904416
- ISBN-13978-4309904412
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「小説を書きたい」人たちの原稿を読んで10年。伸び悩んでいる人たちの前には、共通の壁が立ち塞がる。「読んでもらえる小説」を書くために、実例から躓きの原因を探る。『そして』連載の「小説・私の方法」に加筆。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2001/4/1)
- 発売日 : 2001/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4309904416
- ISBN-13 : 978-4309904412
- Amazon 売れ筋ランキング: - 668,101位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで小説の書き方なるものはたくさん読んできました。
ですが、いつもいまいちわかりませんでした。
自分に才能がないのか、どこかおかしいのかと思っていました。
しかし、この本で、小説の書き方、小説がどういう風になっていないと
いけないのかがよくわかりました。
逆に言うと小説読むときの、読者の立場からの小説の読み方も。
筆者の言う「設定、展開、新局面」の解説で、それがよくわかりました。
今まで読んだ「小説の書き方」系の本では最高の一冊でした。
また「設定、展開、新局面」の解説で、小説だけでなく、シナリオやその他etc
色んな物の共通項まで理解できる、優れものの一冊です。
他の方のレビューを読んで購入したのですが正解でした。
ですが、いつもいまいちわかりませんでした。
自分に才能がないのか、どこかおかしいのかと思っていました。
しかし、この本で、小説の書き方、小説がどういう風になっていないと
いけないのかがよくわかりました。
逆に言うと小説読むときの、読者の立場からの小説の読み方も。
筆者の言う「設定、展開、新局面」の解説で、それがよくわかりました。
今まで読んだ「小説の書き方」系の本では最高の一冊でした。
また「設定、展開、新局面」の解説で、小説だけでなく、シナリオやその他etc
色んな物の共通項まで理解できる、優れものの一冊です。
他の方のレビューを読んで購入したのですが正解でした。
2016年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりに高騰しているようなので、どんな素晴らしいものかと思っていたが、偶然近くの図書館で発見したので早速借りて読んだ。良書だが、いかんせん十五年以上前の本だし、今中級者が読むのならより情報の新しい「ミステリーの書き方」「売れる作家の全技術」等をお薦めする。小説の形は時代で様々。技術はより新しいもので得た方が賢いと思う。ただ、この本も今様にした改訂版のようなものが出れば買うだろう。今のままでは情報が古すぎる。
追記 新版として復刊されるのは喜ばしい限り。
追記 新版として復刊されるのは喜ばしい限り。
2009年2月8日に日本でレビュー済み
「小説というものについての基本的な勘違いがあるためにもう一息のところで伸び悩んでいる……」人のために小説作りの基本をアドバイス、と、本書の主旨はまえがきにあり、読んでみて、なるほどと、大いに頷くところが大きかったです。特に「シーンの描き方」などは、興味深かったです。
小説というものは本質的にはなんでもありで、何をかいてもいい。小説をうまく書けている人は、そのままでいい、助言に従って書き直す必要はないが、うまくいかない人は試してみてください、と、あとがきにありました。これにも納得でした。
読んでもらえる小説を書きたい人は、読んでみて損はないと思いました。
小説というものは本質的にはなんでもありで、何をかいてもいい。小説をうまく書けている人は、そのままでいい、助言に従って書き直す必要はないが、うまくいかない人は試してみてください、と、あとがきにありました。これにも納得でした。
読んでもらえる小説を書きたい人は、読んでみて損はないと思いました。