無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
擲弾兵: パンツァ-・マイヤ-戦記 完全版 (WW selection) 単行本 – 2000/2/9
- 本の長さ623ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2000/2/9
- ISBN-104054009840
- ISBN-13978-4054009844
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
欧州戦線の主戦場に常に身を投じ、「戦車(パンツァー)マイヤー」の異名を取った武装SSの指揮官クルト・マイヤー。戦中は最前線で、戦後は戦犯として戦い続けた彼が自ら綴った死闘の記録。フジ出版社1976年刊の完全版。
登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2000/2/9)
- 発売日 : 2000/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 623ページ
- ISBN-10 : 4054009840
- ISBN-13 : 978-4054009844
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,420位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー
4 星
作品に文句はないが,口絵のキャプションが気になる
自分のこれまでの武装SSに関する知識と照らしながら読むと複雑な気持ちになったのは確かである。しかし一人の軍人としての物語(手記)として実に面白く心が湧きたつものがあった。ところで,口絵の最初の肖像写真のキャプションは「SS少将クルト・マイヤー」となっている。しかし写真のマイヤーの襟章は一枚の柏葉(肩章はよく見えない)であり,これは明らかに少将ではなく親衛隊大佐(SS-Standartenführer)を表すものである。確かにマイヤーの最終階級は少将であるが,使用された写真はおそらく1943~44年頃の大佐時代のものと思われる。些末なことかもしれないが,事実とずれたキャプションはさすがに気になる。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白い!!今まで無かった武装SSからの目線。またポーランド戦の証言は貴重。
買って損なし
買って損なし
2006年1月5日に日本でレビュー済み
武装SSについては、捕虜虐殺への関与とかユダヤ人虐殺への関与などがとりざたされてますが、本書ではまったく関係のないことが記載されております。例えば、ゼップディートリッヒを肉屋と言ってこきおろしていた国防軍将官の言がありますが、これも本書では否定されております。
ヒトラーユゲント師団は18歳くらいの志願兵からなり、これも普通の少年が高い士気の元、最後まで戦い続けたことがわかります。
また、フランスのレジスタンス活動には否定的で、米軍の捕虜になった武装SSや摘弾兵は即銃殺されていた等の事情も記されてます。
武装SSを非難する方には読んでいただきたい書です。これを読むとドイツ国防軍と同様の軍隊であったことがわかるはずです。
ヒトラーユゲント師団は18歳くらいの志願兵からなり、これも普通の少年が高い士気の元、最後まで戦い続けたことがわかります。
また、フランスのレジスタンス活動には否定的で、米軍の捕虜になった武装SSや摘弾兵は即銃殺されていた等の事情も記されてます。
武装SSを非難する方には読んでいただきたい書です。これを読むとドイツ国防軍と同様の軍隊であったことがわかるはずです。
2021年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分のこれまでの武装SSに関する知識と照らしながら読むと複雑な気持ちになったのは確かである。しかし一人の軍人としての物語(手記)として実に面白く心が湧きたつものがあった。
ところで,口絵の最初の肖像写真のキャプションは「SS少将クルト・マイヤー」となっている。しかし写真のマイヤーの襟章は一枚の柏葉(肩章はよく見えない)であり,これは明らかに少将ではなく親衛隊大佐(SS-Standartenführer)を表すものである。
確かにマイヤーの最終階級は少将であるが,使用された写真はおそらく1943~44年頃の大佐時代のものと思われる。些末なことかもしれないが,事実とずれたキャプションはさすがに気になる。
ところで,口絵の最初の肖像写真のキャプションは「SS少将クルト・マイヤー」となっている。しかし写真のマイヤーの襟章は一枚の柏葉(肩章はよく見えない)であり,これは明らかに少将ではなく親衛隊大佐(SS-Standartenführer)を表すものである。
確かにマイヤーの最終階級は少将であるが,使用された写真はおそらく1943~44年頃の大佐時代のものと思われる。些末なことかもしれないが,事実とずれたキャプションはさすがに気になる。
自分のこれまでの武装SSに関する知識と照らしながら読むと複雑な気持ちになったのは確かである。しかし一人の軍人としての物語(手記)として実に面白く心が湧きたつものがあった。
ところで,口絵の最初の肖像写真のキャプションは「SS少将クルト・マイヤー」となっている。しかし写真のマイヤーの襟章は一枚の柏葉(肩章はよく見えない)であり,これは明らかに少将ではなく親衛隊大佐(SS-Standartenführer)を表すものである。
確かにマイヤーの最終階級は少将であるが,使用された写真はおそらく1943~44年頃の大佐時代のものと思われる。些末なことかもしれないが,事実とずれたキャプションはさすがに気になる。
ところで,口絵の最初の肖像写真のキャプションは「SS少将クルト・マイヤー」となっている。しかし写真のマイヤーの襟章は一枚の柏葉(肩章はよく見えない)であり,これは明らかに少将ではなく親衛隊大佐(SS-Standartenführer)を表すものである。
確かにマイヤーの最終階級は少将であるが,使用された写真はおそらく1943~44年頃の大佐時代のものと思われる。些末なことかもしれないが,事実とずれたキャプションはさすがに気になる。
このレビューの画像
2004年4月19日に日本でレビュー済み
本書の特徴は優れた戦術家であり、職業軍人であったドイツ将校が描く第二次大戦の実体験記としての迫力である。その戦闘シーン描写のすさまじさはどのようなフィクションでも凌駕できない迫真に迫っている。同時に戦力の集中や敵をサプライズさせる突進、追撃戦による戦果拡大など、ブリッツクリーグの本質を分かりやすく実例で説明している。最後に武装SS師団の師団長という立場を問われることになる訳だが、一貫して優れた軍人としての誇りを失わない点に感心させられる。
2001年8月16日に日本でレビュー済み
第二次大戦中ドイツ軍に、「パンツアー(戦車)」が冠についた将官が3人いた。これは尊敬と畏敬の念をこめた称号だ。「パンツアー・シュルツ」「パンツアー・グラーフ」 そして、本書の”パンツアー・マイヤー”である。第12SS戦車師団「ヒトラー・ユーゲント」の連隊長であった彼はまさに指揮官中の指揮官だ。常に戦闘の先頭にたち、ひるむことなく兵達を統率した。それはヴィット師団長が戦死したのち、カーンの攻防戦(ファレーズ・ポケット)でいかんなく発揮される。連合軍もかれの指揮戦闘力は高く評価している。又、本書は歴史書としても価値があり、戦争という極限体験での人間の半生として、まさに一読の価値は充分にある。
2017年3月22日に日本でレビュー済み
オートバイのことや捕虜に成ってからの生活の事などいろいろ書いてありますクルト マイヤーのような人を古米の兵士と言うんだなーと思いました。
2004年7月28日に日本でレビュー済み
この本は以下の点で私には新鮮だった。
①欧州戦争は欧州地図の上に戦略集団(軍、軍団、師団等)がどう動いた
かということしかイメージになかったので、こうしたドイツ軍の個人が
どう戦ったかということを初めて具体的に知った。
②戦時中はもちろん、戦後も敵のみならず味方(ドイツ国防軍)からも
貶められた所属部隊(武装SS)のために戦犯となってからも生き抜いて
戦い抜いた軍人がいたということ。
日本軍の場合、変に被害者ぶったり名誉のために死んだ軍人はいたが、
生きて戦いぬいた人はあまり記憶がない。
だからこの人は偉いと単純に言うわけではないが、やはり死ぬよりは
生き抜いて戦い抜くほうがその人にとってはつらいと思う。
自分にごまかしがない分、最後はやすらかだっただろう。
しかしやはり自叙伝であり、きれいごとチックなことも散見されるため
総合で星三つ。
①欧州戦争は欧州地図の上に戦略集団(軍、軍団、師団等)がどう動いた
かということしかイメージになかったので、こうしたドイツ軍の個人が
どう戦ったかということを初めて具体的に知った。
②戦時中はもちろん、戦後も敵のみならず味方(ドイツ国防軍)からも
貶められた所属部隊(武装SS)のために戦犯となってからも生き抜いて
戦い抜いた軍人がいたということ。
日本軍の場合、変に被害者ぶったり名誉のために死んだ軍人はいたが、
生きて戦いぬいた人はあまり記憶がない。
だからこの人は偉いと単純に言うわけではないが、やはり死ぬよりは
生き抜いて戦い抜くほうがその人にとってはつらいと思う。
自分にごまかしがない分、最後はやすらかだっただろう。
しかしやはり自叙伝であり、きれいごとチックなことも散見されるため
総合で星三つ。
他の国からのトップレビュー
Lanzer
5つ星のうち5.0
Unglaubliches Buch
2017年8月17日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Das Buch zieht den Leser sofort in den Bann. Der Einsatz, die Moral, die harte Realität der Kameraden, das Leiden hammer gut beschrieben. Die deutschen Soldaten haben unglaubliches geleistet für das Vaterland. RESPEKT ! So eine Disziplin und ein Chorgeist wie der Autor beschreibt trifft man fast nirgends mehr heutzutage an. Eine klare Lese- bzw. Kaufempfehlung von mir.
matthias jung
5つ星のうち5.0
da weiss man(n) ....
2013年12月30日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Da weiss Man(n) was man hat ....spannend geschrieben ohne Überheblichkeit, mit den Wissen von damals, Plichtlektüre für angehendeTaktiker und Leute die sich mit den Grundlagen der deutschen Weltkriegs und Militärgeschichte spz. der motorisierten Aufklärung für Panzerdivisionen beschäftigen.
Lutz
5つ星のうち5.0
Hervorragendes Buch
2018年11月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Ein hervorragendes Buch, dass sofort den Leser in seinen Bann zieht ! man kann es kaum noch aus der Hand legen ! Für alle, die an deutscher Geschichte interessiert sind und wissen wollen, wie es WIRKLICH war ein Muss ! Klare Kaufempfehlung !