風姿花伝を読んだ。そのタイトルを使ったこの本も表示され
興味を持ったので読んでみました。
1985年の本です。27年前。内容は誤謬に満ちあふれています。
当時の最先端の日本の性知識とはこんなものだったのだなという
隔世の感があります。
「日本人のペニスは固い=鉄マラ」
「ガイジンのペニスはフニャマラ」
というウソを大昔に読んだり聞いたりしたが、この本にもそう書いてある。
もしかしたらこの本が出所だったのかも知れません。
「セックスのときピストン運動をするのは日本人だけ」だそうです。
ひどい本です。ウソばっかりです。
花伝書を引用していますが、章立てを真似ているだけで
書かれている奥義など今の常識からすれば陳腐。
「フェラチオは日本人の体質に合わない」
なにを言ってるんだかこの人は。。。
多くの日本人に誤った情報を広めた本。
影響力のあった人らしいが、その罪は大きいです。
当時の日本人にはお金出してこんな嘘を読まされてお気の毒だった本です。
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性の花伝書: 秘すれば花 性愛の奥儀を求めて (ノン・ブック 251) 新書 – 1985/7/1
武智 鉄二
(著)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日1985/7/1
- ISBN-104396102518
- ISBN-13978-4396102517
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (1985/7/1)
- 発売日 : 1985/7/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 232ページ
- ISBN-10 : 4396102518
- ISBN-13 : 978-4396102517
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24位ノンブック
- - 9,232位家庭医学・健康 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男女の世界がある限り、性交は避けて通れない世界ではなかろうか。
以前一読するも、あまりピンとこなかったが、年齢とともに、男女の世界は、
こんなものでいいのだろうかと改めて疑問視し、再度この書を開いた。
性交=セックスは、何か後ろめたい世界のように感ずるが、実はそうでは
なく、人間としての深いものを知ることとなる。武智さんのような人が、
この現代にいるかどうか。男女を問わず一読する価値のある書だと
思う。世阿弥の花伝書に当てはめ、性のもんだ二だけでなく、人生を
鑑みる書でもあると思う。是非一読を。実践されるか否かは、ご本人
次第であります。
以前一読するも、あまりピンとこなかったが、年齢とともに、男女の世界は、
こんなものでいいのだろうかと改めて疑問視し、再度この書を開いた。
性交=セックスは、何か後ろめたい世界のように感ずるが、実はそうでは
なく、人間としての深いものを知ることとなる。武智さんのような人が、
この現代にいるかどうか。男女を問わず一読する価値のある書だと
思う。世阿弥の花伝書に当てはめ、性のもんだ二だけでなく、人生を
鑑みる書でもあると思う。是非一読を。実践されるか否かは、ご本人
次第であります。
2014年6月27日に日本でレビュー済み
マニュアル本としてはほとんど参考にならなかった。
個人的に多少参考になったのは、
・P116の枕を(腰の下ではなく)尻の下に置いて挿入角度を調節する方法、
・P142の奥まで挿入してなるべく動かないポリネシアン的な方法、
・P212辺りからの女の子は胸式呼吸でエクスタシーに達して、男は横隔膜を下げる腹式呼吸で射精をコントロール出来るとの記述
くらいでしょうか。
性の「花伝書」
個人的に多少参考になったのは、
・P116の枕を(腰の下ではなく)尻の下に置いて挿入角度を調節する方法、
・P142の奥まで挿入してなるべく動かないポリネシアン的な方法、
・P212辺りからの女の子は胸式呼吸でエクスタシーに達して、男は横隔膜を下げる腹式呼吸で射精をコントロール出来るとの記述
くらいでしょうか。
性の「花伝書」
2004年3月5日に日本でレビュー済み
この本は武智鉄二氏の世阿弥の「花伝書」に基づいた「性事論」である。従って、芸論であり、性論です。個人的体験も豊富に書かれており、文化的視点もあって、濃い本です。読むと賢くなった気がする本です。