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好きになる微生物学 (KS好きになるシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2015/11/25

3.9 5つ星のうち3.9 17個の評価

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食中毒からインフルエンザ、デング熱、SARSコロナウイルス、エボラ出血熱、パピローマウイルスなど、さまざまな感染症と微生物の関係を簡潔にまとめた医療系学生向けの入門書。
一般の人でも読める明快さ!
カラーイラストとわかりやすい語り口で、スラスラ理解できる。確認問題付き。

【まえがきより】
現代は遠い地域や国で発生した感染症が、交通機関の発達により数日で私達の地域に到達することが可能です。すなわち、ニュースで見聞きする感染症が、まさに“身近なもの”になっています。本書では、感染症とその原因の微生物との関係を中心に解説しました。そして、読者の皆さんがとっつき易く、かつ微生物学に興味を持ってもらえるようにイラストを多用し、解説し過ぎないように意識しました。また、簡単な確認問題や要点集も作成しましたので、併せて利用してもらえると幸いです。(抜粋)

【目次】
1章 微生物って何?
1.1 微生物の分類
1.2 微生物の発見と感染症
1.3 微生物検出と培養
1.4 感染症への対応
2章 細菌って何?
2.1 細菌とは
2.2 細菌の種類と特徴
3章 ウイルスって何?
3.1 ウイルスとは
3.2 ウイルスの種類と構造
4章 真菌と原虫って何?
4.1 真菌とは
4.2 真菌の種類と特徴
4.3 原虫とは
4.4 原虫の種類と特徴
5章 微生物から身を守る ~感染防御~
5.1 院内感染対策
5.2 消毒と滅菌
5.3 予防接種
5.4 口腔ケアの重要性
5.5 食中毒への対策
5.6 母子感染の対策
6章 微生物と闘う ~抗菌薬・抗ウイルス薬・抗真菌薬~
6.1 抗菌薬
6.2 抗ウイルス薬
6.3 抗真菌薬
6.4 薬剤耐性菌と耐性ウイルス
7章 微生物を整理する ~要点集~
7.1 細菌編
7.2 ウイルス編
7.3 真菌編・原虫編
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061541838
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061541832
  • 寸法 ‏ : ‎ 15 x 1.2 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年9月8日に日本でレビュー済み
基本事項の解説が雑。たとえば抗原、抗体、便口感染、日和見感染といった太字語句を使って解説が進むけど、その語句自体の定義や説明がないので何度も「?」となった。中間・章末の○✕クイズも本質を問う(=その章でいちばん大切な知識を理解・定着させる)というより重箱の隅をつつく感じで、言い方は悪いけど私大文系入試の悪問みたい。初学者がどこで躓くかといえば未知の知識に遭遇したときなので、それを先読みして適宜説明してくれていたら、いちいち「生理活性?」「病原性?」とならずに済んだと思う。

イラストはほんわかしてて良かった。

【まとめ】

Q1. 微生物ってどんなのがいる?特徴は?
A1. 細菌、ウイルス、真菌、原虫など。
▶細菌は原核生物(単細胞生物で遺伝子が核膜に囲まれていない)で、いわゆる◯◯菌のほとんどが細菌。真菌と原虫は真核生物(遺伝子が核膜に囲まれている)で、真菌はカビの仲間(菌糸型・酵母型の2つ)、原虫は単細胞の寄生虫。細菌も真菌も細胞壁をもつが、その組成は異なる(→抗菌薬と抗真菌薬の違い)。細菌・真菌・原虫の3つは大きさが数μm(→光学顕微鏡)で、栄養などの条件が整えば自立増殖する点が特徴。
▶いっぽうウイルスは大きさが数nm(→電子顕微鏡)で、最大の特徴は自立増殖できないこと。他の細胞に感染(寄生)してその細胞のエネルギーや酵素を利用して増殖するが、はたしてウイルスが生物なのか非生物なのかは現在でも議論の的。

Q2. ウイルスの増殖プロセスは?
A2. 大きく3つの段階に分かれる。
①【吸着・侵入から脱殻】レセプター(例: リンパ球のCD4分子→HIV感染)
②【遺伝子の複製・転写・翻訳】
・DNAウイルス → DNAポリメラーゼ(複製用の酵素)、リボソーム(タンパク質を産生する細胞内小器官)
・RNAウイルス → RNAポリメラーゼ、mRNA、リボソーム、レトロウイルス(逆転写酵素)
③【粒子の再構成から出芽】プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、子孫ウイルス

Q3. 抗菌薬、抗ウイルス薬、抗真菌薬の違いは?
A3. 薬によって標的が異なる。
▶抗菌薬: ①細胞壁=ペプチドグリカン、②タンパク質合成阻害薬、③遺伝子の複製・転写の阻害
▶抗ウイルス薬: ①遺伝子の複製・逆転写の阻害、②プロテアーゼ阻害剤、③ウイルス固有の機構を阻害(ノイラミニダーゼ阻害剤、インテグラーゼ阻害剤、受容体阻害剤)
(⚠ウイルスのみに選択的に作用し、感染細胞には作用しないような薬の開発がむずかしい → 抗菌薬にくらべて抗ウイルス薬の種類は圧倒的に少ない)
▶抗真菌薬: ①細胞膜成分=エルゴステロール、②その他(DNA合成阻害と異常RNA生成、細胞壁合成酵素阻害、紡錘糸移動阻害)

【「?」だったワード】

生理活性 上皮 真皮 病原性 抗原と抗体 抗原性 抗体価 フィブリン ヘリコバクターピロリのLPS 日和見感染 便口感染 溶血性(血に溶ける?血が溶ける?) 奏効率 播種性血管内凝固症候群(DIC) 血清型 修飾因子 逆性石鹸 生ワクチン 組織移行性 基質 ヌクレオチド

【素朴な疑問】

Q. ピロリ菌がウレアーゼを介して胃酸を中和し、胃粘膜で生きのびるのなら、他の細菌もそれに便乗して生きのびたりしてないのだろうか?

Q. 納豆菌がつくるビタミンK₂(血液凝固を促進)とナットウキナーゼ(血液凝固を抑制)は相反する作用をもっているけど、けっきょく納豆を食べると血液は凝固するの?溶解するの?

【目次】

1章 微生物って何?
 1.1 微生物の分類
 1.2 微生物の発見と感染症
 1.3 微生物検出と培養
  A 微生物の検出
  B 細菌や真菌の培養
  C ウイルスの培養
 1.4 感染症への対応

2章 細菌って何?
 2.1 細菌とは
  A 細菌の構造
  B 細菌の増殖
  C 細菌の学名
 2.2 細菌の種類と特徴
  A インフルエンザ菌タイプb
  B 黄色ブドウ球菌
  C カンピロバクター
  D クラミジア
  E 結核菌
  F コレラ菌
  G サルモネラ属菌
  H ジフテリア・百日咳・破傷風菌
  I 赤痢菌とペスト菌
  J 腸管出血性大腸菌
  K 腸炎ビブリオ菌
  L ナイセリア属菌
  M 梅毒トレポネーマ
  N ヘリコバクターピロリ菌
  O クロストリジウム属菌(ボツリヌス菌、ディフィシル菌、ウェルシュ菌)
  P マイコプラズマ
  Q リケッチア
  R 緑膿菌
  S レジオネラ菌
  T 連鎖球菌属

3章 ウイルスって何?
 3.1 ウイルスとは
  A ウイルスの構造
  B ウイルスの増殖
  C ウイルスの学名
 3.2 ウイルスの種類と構造
  A アデノウイルス
  B インフルエンザウイルス
  C エボラウイルス
  D 肝炎ウイルス
  E 重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルス
  F 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス
  G 水痘帯状疱疹ウイルス
  H 中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス
  I デングウイルス
  J 日本脳炎ウイルス
  K ノロウイルス
  L パピローマウイルス
  M パルボウイルス
  N ヒトT細胞白血病ウイルス
  O ヒト免疫不全ウイルス
  P ヘルペスウイルス
  Q ポリオウイルスとエンテロウイルス
  R 麻しんと風しんウイルス
  S ライノ、RS、ムンプスウイルス
  T ロタウイルス

4章 真菌と原虫って何?
 4.1 真菌とは
 4.2 真菌の種類と特徴
  A カンジダ・アルビカンス
  B アスペルギルス・フミガーツス
  C クリプトコッカス・ネオフォルマンス
  D 皮膚糸状菌
 4.3 原虫とは
 4.4 原虫の種類と特徴
  A 赤痢アメーバ
  B マラリア原虫
  C トキソプラズマ
  D 膣トリコモナス
  E クリプトスポリジウム

5章 微生物から身を守る ~感染防御~
 5.1 院内感染対策
 5.2 消毒と滅菌
  A 言葉の使い分け
  B 物理的な手法
  C 化学的な手法
 5.3 予防接種
  A 予防接種の位置づけ
  B ワクチンの種類
  C 代表的なワクチン
 5.4 口腔ケアの重要性
  A 口腔ケアと歯周病
  B 口腔ケアと誤嚥性肺炎
  C 口腔ケアと糖尿病
  D 改善が期待されるその他の疾患
 5.5 食中毒への対策
  A 食中毒とは
  B 食中毒の予防
  C 食中毒の対処
 5.6 母子感染の対策
  A 経胎盤感染する微生物
  B 経産道感染する微生物
  C 経母乳感染する微生物

6章 微生物と闘う ~抗菌薬・抗ウイルス薬・抗真菌薬~
 6.1 抗菌薬
  A 細胞壁を標的とした薬
  B タンパク質合成阻害薬
  C 遺伝子の複製および転写酵素の阻害
 6.2 抗ウイルス薬
  A 遺伝子の複製および逆転写酵素の阻害
  B プロテアーゼ阻害剤
  C その他の作用の薬剤
 6.3 抗真菌薬
  A 細胞膜成分を標的とした薬剤
  B その他の作用の薬剤
 6.4 薬剤耐性菌と耐性ウイルス
  A 薬剤耐性菌
  B 多剤耐性菌
  C 薬剤耐性ウイルス

7章 微生物を整理する ~要点集~
 7.1 細菌編
  A グラム陽性通性嫌気性球菌
  B グラム陰性好気性球菌
  C グラム陽性偏性嫌気性桿菌 ~有芽胞菌
  D グラム陽性通性嫌気性桿菌
  E グラム陰性好気性桿菌
  F グラム陰性通性嫌気性桿菌
  G らせん菌
  H その他
 7.2 ウイルス編
  A DNAウイルス
  B RNAウイルス
  C レトロウイルス
 7.3 真菌編・原虫編

参考文献
索引
2020年2月15日に日本でレビュー済み
もっか話題の新型コロナウイルスですが、ウイルス感染とは多くがバクテリア(細菌)を介して起こるので、
保菌状態にしても特定の保菌状態を回避できる限り回避したほうがよいでしょう。
ヒト-ヒト感染を起こす場合、粘膜同士の濃厚接触などはタブーかもしれません。
(ゲイの方などは特殊な性行為に際して十分注意されたく思います)

さて、本微生物学は目に見えにくいウイルスやバクテリアの世界を扱う学問です。
本来彼らは独自の生活空間を持っているわけで、それが何かの拍子にヒトのそれと重なったとき、
幾多の悲劇が発生します。そこで、隔離政策などもとられるわけですが、
飛沫感染どころか空中感染した場合にはなかなか感染を防ぐことは難しそうです。

ウイルスは本質的に遺伝子の本体ですから、ヒトの遺伝子(ヒトゲノム)との類似性も高く、
そこへ付け込んで感染してくるのです。いわばホモジニアスな感染経路といえましょうか。
また、ウイルスの変異はとても速いので、常にヒトの免疫機構をかいくぐって感染します。
なんとタチの悪い話でしょう。しかし、それがパンデミック(感染爆発)という現実のすがたです。

そうした事柄を含め、本学問ではおもにウイルスやバクテリアの常態生理を学びつつ、
ひとたび感染症を引き起こした場合の対処方法という実践面についても学ぶでしょう。
数理的には拡散方程式やロジスティック式を解くことになりますが、
それは漸増→急増→漸増の3段階を経て頭打ちになります。
今般の武漢(武昌)発コロナウイルスの場合、いまいち感染源ははっきりしないものの、
おそらくはなんらかの野生動物を食する習慣かと疑われます。
因みに、新型コロナウイルスによる肺炎の特徴は、
①しつこい咳、
②高熱、
③特徴的な肺炎なので、
十分注意されたく思います。

また、「コロナ」とは太陽のまわりの輪郭を描く丸い輝線のことで、皆既日食のときに見える部分を指し、
一方中心で燃える炎の部分はプロミネンスといい、さらにまわりよりも格段に低温な黒点などもありますが、
いずれにせよ顕微鏡による画像が太陽コロナに形態上類似することからのネーミングでしょう。
こうした時事問題を含め微生物に関心の向きに本書をおすすめしておきます。
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