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大日本帝国最後の四か月: 終戦内閣“懐刀”の証言 (河出文庫) 文庫 – 2015/7/4

4.4 5つ星のうち4.4 37個の評価

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昭和20年4月鈴木貫太郎内閣発足。それは8・15に至る激動の4か月の始まりだった——。対ソ和平工作、ポツダム宣言受諾、終戦の詔勅草案作成、近衛兵クーデター……内閣書記官長が克明に綴った終戦。
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商品の説明

著者について

1902‐77。二・二六事件当時の岡田内閣の首相秘書官、日本の終戦を決めた鈴木内閣の内閣書記官長を務める。公職追放の後、衆議院議員、転じて参議院議員になり、池田内閣の経済企画庁長官、郵政大臣を歴任。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2015/7/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 320ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4309413870
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309413877
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.3 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 37個の評価

著者について

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迫水 久常
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年9月24日に日本でレビュー済み
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著者は、二・二六事件と終戦について記した『機関銃下の首相官邸』(ちくま学芸文庫)と、終戦について記した『大日本帝国最後の四か月』(本書、河出文庫)と言う二つの本を残している。著者は、二・二六事件の時には首相秘書官、終戦時には内閣書記官長の任に就いていた。終戦時の記述に関しては、重なる部分が多いのだが、前者が事態の推移を主にしているのに対して、後者は重臣や閣僚の言動にも多くのページが割かれている点が異なる。また、前者は著者の信念や信条、昭和天皇、鈴木首相、阿南陸相への限りない敬意の発露が、行間に溢れているが、後者は客観性に重きをおいた、冷静な筆致に見えた。
前者の刊行は1964年、後者の刊行は1973年。この9年間の差は、大きかったのではないか。終戦後20年を経ていない段階では、個々人の言動を記す上で、配慮すべき事情も多かったと思う。また、前者は、時代の記録を当事者として、書き残しておかねばならないと言う強い義務感。昭和陸軍を相手に、寸鉄も帯びざる身で対峙した感興、日本と言う国を救いえたと言う達成感が、自ずと現れたのだと思う。後者は、前者を書くことによって義務を果たした上での著述として、余裕をもって臨むことが可能になったのだったのだろう。
時間に余裕のある方は、まず前者から読むことをお勧めしたい。二・二六事件は、昭和陸軍の暴発により、国政が羅針盤を失う契機となった事件だ。終戦の大業も、陸軍のクーデターや暗殺による混乱を避けると言う制約が、時間の濫費をもたらしている。その事は、前者・後者の何れをとっても、明確に書かれている。昭和天皇のご決断によってしか、事態が収拾できなかった点でも二・二六事件と終戦は重なる。著者は、この二つの出来事を、奇しくも、首相官邸で当事者として迎えることになった。著者が、後世に伝えようとした思いは、この二つの出来事を繋ぐことによって、始めて可能になったのだと思う。
最後に、著者が渾身の思いで起草した、終戦の『詔書』の全文が、前者にも後者にも掲載されている。読者の方は、飛ばさずに熟読して頂きたいと思う。静かな感動と共に、昭和天皇、鈴木首相、阿南陸相を始めとする先人が、私たち日本国民に託したものを知ることが出来るだろう。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月7日に日本でレビュー済み
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解釈は色々あるかもしれないけど、一次資料に当たっているので、伝聞でしかなかった事件が、生き生きと書かれている。オススメです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鈴木貫太郎内閣の内閣書記官長(実質的に現代の官房長官)であった迫水久常の終戦工作史であり、急速に悪化する戦争情勢と、微妙な軍事政治バランスの中で、苦悩しつつも、投げ出すことなく、困難な終戦合意に向かって進んでいく政治指導者達の人間ドラマであり、太平洋戦争最終段階の日本政治史でもある。
1973年に刊行され、よく読まれた本で、半藤一利氏の「聖断」等にも広く取り入れられて、内容はよく知られていると思うが、文庫化は今回が初めてである。うれしいことである。
迫水久常はその人生において、主に3種の仕事をした人である。
一、 本書解説(片山杜秀)や近年の研究(ちくま新書「昭和史講義」12章「近衛新体制と革新官僚」牧野邦昭)にあるように、1940年に、経済新体制確立のために、社会主義的経済統制策を推進した革新官僚
二、 本書にあるように、終戦成立の功労者の一人で、玉音放送の原稿原案作成者
三、 戦後の自民党国会議員で、池田内閣の経済企画庁長官
この3種の仕事、功績が連続的なのか、相互矛盾しない諸説あると思うが、私は別に矛盾しないと思う。後述。
それで、迫水の本は、終戦回想録としては比較的早期に出たものであること、また、迫水が結果的に、陽の当たる道を歩んだ結果になったこと等々から、批判者もあるが、本書は全体的に、穏やかで、温厚で、人間的(他者を理解しようと努めている)で、かつ冷静で、説得的な著述であり、最後の昭和天皇の聖断、玉音放送に至るまで、終戦史の古典として、素直に読んでよいのではないかと思う。
以下、全くの私感
山之内靖氏の「総力戦体制論」によれば、いかなる体制の国家(ファシズムかニューディールかは下位区分に過ぎない)でも、戦争遂行のためには、経済的資源のみならず、人的資源の総動員が必要であり、そのために、社会的な編成替えが遂行されたことを重視する。これは階級対立を解消し、公私を解消し、運命的一体性のもとに、国民を統合し、合理的機能主義的な「システム社会化」を遂行し、「福祉国家」をも一つの理念とするものであったとする。そして、この「システム社会化」された国民国家による支配と統合は、戦後の民主主義改革をも飲み込んで存続しているとする。
迫水久常は、大蔵大物革新実力官僚として、戦争遂行のための、経済資源動員体制の確立に尽力し、戦争末期の国家崩壊の危機に当たっては、その救済のために奔走し、戦後は存続したシステムの上に立ち、今度は統制ではなく、経済発展、所得倍増に向けて指導を進めたのだろう。人生はほぼ一貫しているように思う。
私的結論
迫水久常が、終戦成立の功労者であったことは、間違いない。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月5日に日本でレビュー済み
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 著者は、1945年4月に発足し、終戦内閣となった鈴木貫太郎内閣で書記官長を務め、「朕深ク世界ノ大勢ト」で始まる終戦の詔書を起草した迫水久常。鈴木内閣発足の少し前から昭和天皇の玉音放送で太平洋戦争が終わる約4か月間を、主に内閣や皇室の動きを中心に記録している。総理の身近にいて、国としての意思決定の場に直接携わった当事者でなければ書けない具体的な記述が多いのが本書の特徴の一つである(例えば、終戦直前の8月10日の最高戦争指導会議に昭和天皇が臨まれた時の陛下の心痛を表す記述として、「わたしは、陛下の髪の毛が乱れて、数本ひたいのところへ垂れ下がっていたのをおぼえている。」など)。また、本書は戦後二十年以上経ってから執筆されており、それまでに他の関係者が公表した手記や日記などの刊行物、資料の内容も多く取り入れ、内閣や皇室からみた事実だけではなく、日本全体として終戦に向かってどのような動きがあったのか、その真実を知る上で、とても有用である。本書巻末の解説に「終戦史の古典である」とあるのも頷ける。

 折しも戦後70年ということで、宮内庁が最後の御前会議が開かれた皇居内の防空壕(御文庫附属庫)の現状の写真や、玉音放送の録音原盤の写真や復元音声を公開している。これらも踏まえて本書を読めば、より記載内容に興味が持てるのではないかと思われる。

 原本は40年ほど前に刊行されているので、文体としては少し古いが読みにくいというものではない。戦後日本の歩みを決定づけた70年前の夏、政権中枢でどのような議論がなされ、何が決定されたかを改めて知りたいという人にとっては先ず手に取ってみるべき本ではないだろうか。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月27日に日本でレビュー済み
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多くの終戦史や小説等もふくめて,迫水さんのこの本が底本になっていると思われます。当時は官吏に過ぎない「内閣書記官長」がこの人で
なかったら,終戦はもっと遅れたかも知れません。最後まで悪役に徹しざるを得なかった陸軍大臣のことも詳しく書かれています。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月13日に日本でレビュー済み
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第三者が記述ではなく、当事者の実録という点で資料的価値のある本です。
歴史関連書物は、やはりある種のイデオロギーに染まった学者連の書くものよりは、その時代の空気感を感じさせてくれる当事者の実録物が貴重です。(ただ当事者の思想的立ち位置には、やや配慮が必要かと)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月23日に日本でレビュー済み
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当事者としての重みがある書籍です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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