最近は、映画館のシネコン化が進み、結果として上映館が増えるため、多彩な映画が観ることが出来るのでは、
と期待していましたが、現実はどうもそうではないようです。
ヒット作、大作は、複数の劇場で拡大上映されますが、そうでないものは、1日1回だけの上映とか、早期に打ち切られることが殆どです。
しかし、この様な作品がすべてダメかと言うと、そうではないのは言うまでもないことです。
本書は、この様なあまり人目にふれられなかった作品や、DVDスルーの作品を100本集めて、
各々簡単な紹介、解説をし、データが付せられています。
と、その趣旨はよく解るのですが、結構映画を観ていると自負している私でも、この100本中観ているのは、わずか2作品だけです。
そして、殆どの作品が、ソフト化されていますが、そのソフトがまた高いのです!!
メーカーを見ると、ハピネット、TCエンタテインメント、、キングレコード・・・・まあ納得です!!
本書の性格上、落穂拾い的な作品ばかりだと思うのですが、本当に見逃してはいけない作品こんなにあるのかな??

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別冊映画秘宝2016年版 この映画を見逃すな! (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) ムック – 2016/11/21
あんた、この映画見てるか?
大作ばかりが映画じゃない!
ヒット作ばかりが傑作じゃない!
ミニシアター公開作に、
ハリウッドの隠れた名作!
映画ファンなら見なけりゃ損する
今年の「秘宝(おたから)」映画ガイド!
この100本を見逃すな!
目次
Chapter.1 圧巻! 見なきゃ損する20本
Chapter.2 苦闘! 抗う者たちの20本
Chapter.3 戦慄! 本当に「怖い」20本
Chapter.4 必見! 家でも見たい20本
Chapter.5 究極! 劇場で見たい20本
ミニシアターや映画祭公開、DVD発売作品など、
2016年の「見逃せない」映画100本、徹底レビュー!
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Chapter.5 究極! 劇場で見たい20本
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2016年の「見逃せない」映画100本、徹底レビュー!
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2016/11/21
- ISBN-104800310792
- ISBN-13978-4800310798
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登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2016/11/21)
- 発売日 : 2016/11/21
- 言語 : 日本語
- ムック : 221ページ
- ISBN-10 : 4800310792
- ISBN-13 : 978-4800310798
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,204,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年11月23日に日本でレビュー済み
かつての「この映画を見ろ!」シリーズは圧巻だった。サイトだのブログだのというライバルもない時代、決定版的な1冊をつくってやるぞ!という熱量がただ事ではなかった。
ネット時代に対応したそのバージョンアップ版であるこのムックは、あおりのヘッドライン、代表カット、あらすじ、代表カット、ハッシュタグ的ポイント紹介など工夫された非常に見やすいレイアウト作りには成功しているし、マニアックス過ぎないセレクトにも好感が持てる。
ただ肝心の紹介文は書き手によるレベル差が激しい。おかしな日本語はこの際気にしないが、「この映画を見逃すな!」という檄文のはずなのに、上から目線でからかったり、「まるで○○だ」と通好みの監督名を出して説明代わりにしたり(○○のような美しいカットが続く、とか言葉を補えば済むはず)、ちょっと冷めるページにも結構出くわす。…しかしまあ、これは秘宝本をずっと読んできたロートルファンのいちゃもんかもしれませんね。
やや雑で閉じた感じは否めない。なぜだろう。価格もけっこうするし、前書きでは「映画好きのあなたのために」と書いてあるから、もともとコアな少数のファンだけに向けて作っているのかもしれない。2016年12月WOWOWでオンエアされる作品もいくつかあるし、宣伝の意味でとにかく早く出したかったのかもしれない。そもそもがネットに抗して紙の本でこうしたレビュー本を出す厳しさは素人の想像をはるかに超えるものなのかもしれない。
とりあえず読んで決して損した気にはなりません。
ネット時代に対応したそのバージョンアップ版であるこのムックは、あおりのヘッドライン、代表カット、あらすじ、代表カット、ハッシュタグ的ポイント紹介など工夫された非常に見やすいレイアウト作りには成功しているし、マニアックス過ぎないセレクトにも好感が持てる。
ただ肝心の紹介文は書き手によるレベル差が激しい。おかしな日本語はこの際気にしないが、「この映画を見逃すな!」という檄文のはずなのに、上から目線でからかったり、「まるで○○だ」と通好みの監督名を出して説明代わりにしたり(○○のような美しいカットが続く、とか言葉を補えば済むはず)、ちょっと冷めるページにも結構出くわす。…しかしまあ、これは秘宝本をずっと読んできたロートルファンのいちゃもんかもしれませんね。
やや雑で閉じた感じは否めない。なぜだろう。価格もけっこうするし、前書きでは「映画好きのあなたのために」と書いてあるから、もともとコアな少数のファンだけに向けて作っているのかもしれない。2016年12月WOWOWでオンエアされる作品もいくつかあるし、宣伝の意味でとにかく早く出したかったのかもしれない。そもそもがネットに抗して紙の本でこうしたレビュー本を出す厳しさは素人の想像をはるかに超えるものなのかもしれない。
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