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保元・平治の乱 平清盛 勝利への道 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2012/7/25
元木 泰雄
(著)
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購入オプションとあわせ買い
貴族社会が崩壊を迎える平安末期、京を舞台に勃発した保元・平治の乱。武士中心に語られてきた通説は、錯綜する兵乱の真実を本当に捉えているのか。河内源氏と伊勢平氏を巻き込み、王家と摂関家が骨肉の争いを繰り広げた保元の乱。政治の実権を握った信西を、院近臣藤原信頼らが源義朝の武力で倒すも、平清盛に敗北、河内源氏の壊滅と清盛の勝利を招いた平治の乱――。野心に燃える貴族と武士たちが鎬を削った、闘いの真実に迫る!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2012/7/25
- 寸法10.6 x 1.1 x 15 cm
- ISBN-104044092036
- ISBN-13978-4044092030
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対象商品: 保元・平治の乱 平清盛 勝利への道 (角川ソフィア文庫)
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商品の説明
著者について
1954年、兵庫県生まれ。中世前期政治史専攻。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(文学)。『平清盛の闘い』『平清盛と後白河院』(いずれも角川学芸出版)、『河内源氏』(講談社現代新書)、『院政期政治史研究』(思文閣出版)など、著書多数。
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版; 特別版 (2012/7/25)
- 発売日 : 2012/7/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4044092036
- ISBN-13 : 978-4044092030
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 418位日本史ノンフィクション
- - 432位東洋史
- - 555位地方別日本史の本
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2021年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時の書物、愚管抄とかの記述からの文献を参考にされて、書かれている本ですが、面白かったのですが、相当な歴史マニアでないと、理解しにくいかな、と。
2020年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一級一次史料の渉猟と緻密な考察に裏打ちされた知見で記される、濃密でブレの無い文章にぐいぐい引き込まれてしまった。東の学府 東大 vs 西の学府 京大の熾烈な学究闘争。京大 元木による、東大 河内への容赦無い攻撃が文中のそこかしこに鏤められており、それは本題である平安末期の宮廷紛争さながらに生々しく、過激だ。
2015年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論理の巧緻さで明らかにこちらに軍配があがるでしょう。
特に、平治の乱直前、信頼が最大の「武門」であったこと、従来からの義朝とのつながりなどを論証してるのはかなり秀逸に感じました。
(河内さんの論には全く信頼の分析がなかったので)
ただ、自分的には藤原家の人間が自分の意思で院御所を焼き討ちするというのは、相当当時の論理・倫理から飛躍した行動なので、
その点だけもう少し詰めていただきたかったです。
(ちなみに、自分は愚管抄 陽明文庫本の内容が一番真実に近いような気がしますがね。つまり信頼が二条天皇の勅命によって、院を襲撃したと考えるのが一番ナチュラルなような)
特に、平治の乱直前、信頼が最大の「武門」であったこと、従来からの義朝とのつながりなどを論証してるのはかなり秀逸に感じました。
(河内さんの論には全く信頼の分析がなかったので)
ただ、自分的には藤原家の人間が自分の意思で院御所を焼き討ちするというのは、相当当時の論理・倫理から飛躍した行動なので、
その点だけもう少し詰めていただきたかったです。
(ちなみに、自分は愚管抄 陽明文庫本の内容が一番真実に近いような気がしますがね。つまり信頼が二条天皇の勅命によって、院を襲撃したと考えるのが一番ナチュラルなような)
2017年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2度目でもよくわからない箇所ある 濃い
登場人物の名前と大まかなエピソードが頭に入っていないと
目が紙面上でスケート
だいだい的に知的合戦が繰り広げられているヨウダ
が 自説すら訂正する スゴイ
分かりやすいから惹かれる訳じゃない むしろムズカシイと感じるからハマル
この値段でこのエンタメ イイね!!!
登場人物の名前と大まかなエピソードが頭に入っていないと
目が紙面上でスケート
だいだい的に知的合戦が繰り広げられているヨウダ
が 自説すら訂正する スゴイ
分かりやすいから惹かれる訳じゃない むしろムズカシイと感じるからハマル
この値段でこのエンタメ イイね!!!
2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「はじめに」に、こう書かれている。
「人名暗記を強制された。あるいは試験で人名を間違えた暗鬱な記憶を思い起こされる方も多いだろう。しかし、この二つの兵乱にかかわった人々はいずれも強い個性をもっている。彼らの生きざま、葛藤をみれば、無味乾燥な暗記ものとはまったく異なる史劇が展開する」と。
しかしながら、この本の記述では、登場人物たちは生き生きとした個性を発揮してはいない。もっと本件の筋立てから逸脱してでも、それぞれの個性を際立たせるエピソードを挿入して欲しかった。ページ数の制約はあるのだろうが、これでは人物の魅力が引き出せていない。
挿入図の見せ方も下手糞だ。
ただの家系図など、そこらの資料に掲載されているものと同じじゃないか。各人物像を描くのであれば、相関図を取り入れるべきだったのではないか。各家系図の枠組みを超えて、どちら側の人物であるのかを明示し、そこに養子縁組や乳人、更には男色関係なども書き込んだ相関図であればこそ、各々の人物の立ち位置が見えてくるというものだろう。
または人物表も有効なのではないか。本文に長々と書くばかりでなく、その人物の事績や他の人物との差異点などを表化してまとめれば、それぞれの人物像を大掴み出来るはずだ。
「はじめに」で拡げた大風呂敷が果たされず、虚偽に終わってしまった感がある。もっともっと面白く読める本にすることも出来たはずだと思うと、至極残念。
「人名暗記を強制された。あるいは試験で人名を間違えた暗鬱な記憶を思い起こされる方も多いだろう。しかし、この二つの兵乱にかかわった人々はいずれも強い個性をもっている。彼らの生きざま、葛藤をみれば、無味乾燥な暗記ものとはまったく異なる史劇が展開する」と。
しかしながら、この本の記述では、登場人物たちは生き生きとした個性を発揮してはいない。もっと本件の筋立てから逸脱してでも、それぞれの個性を際立たせるエピソードを挿入して欲しかった。ページ数の制約はあるのだろうが、これでは人物の魅力が引き出せていない。
挿入図の見せ方も下手糞だ。
ただの家系図など、そこらの資料に掲載されているものと同じじゃないか。各人物像を描くのであれば、相関図を取り入れるべきだったのではないか。各家系図の枠組みを超えて、どちら側の人物であるのかを明示し、そこに養子縁組や乳人、更には男色関係なども書き込んだ相関図であればこそ、各々の人物の立ち位置が見えてくるというものだろう。
または人物表も有効なのではないか。本文に長々と書くばかりでなく、その人物の事績や他の人物との差異点などを表化してまとめれば、それぞれの人物像を大掴み出来るはずだ。
「はじめに」で拡げた大風呂敷が果たされず、虚偽に終わってしまった感がある。もっともっと面白く読める本にすることも出来たはずだと思うと、至極残念。
2014年1月15日に日本でレビュー済み
本書は、保元・平治の乱を詳細に分析した素晴らしい内容です。
河内祥輔氏の新説に対する批判が原動力となったらしいのですが、
通説に対し興味深い批判をしています。
しかし、後白河天皇を極めて低く評価している点が釈然としません。
井上靖著「後白河院」と河合敦著「後白河法皇」を読んだ後で
後白河天皇に対する印象が変わったからかも知れませんが、釈然としません。
また、治天の君の権威と、当主亡き後の正室の権威を当然の如く語っておられますが
その裏付けが語られていません。
しかしながら本書は、保元・平治の乱に関する良書にかわりありません。
河内祥輔氏の新説に対する批判が原動力となったらしいのですが、
通説に対し興味深い批判をしています。
しかし、後白河天皇を極めて低く評価している点が釈然としません。
井上靖著「後白河院」と河合敦著「後白河法皇」を読んだ後で
後白河天皇に対する印象が変わったからかも知れませんが、釈然としません。
また、治天の君の権威と、当主亡き後の正室の権威を当然の如く語っておられますが
その裏付けが語られていません。
しかしながら本書は、保元・平治の乱に関する良書にかわりありません。
2020年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマとかでは後白河はラスボス的な扱いが多いと思うが、実は単に無能で人望もなかったとされていて面白い。平家政権以後は本書の範囲外なので、それからのことは書かれていないが。
2012年8月11日に日本でレビュー済み
出版元やタイトルからは、便乗本それもタイミング外し過ぎという気になるが、
実は、シッカリした研究者の深い分析で評価のあった新書のリメイク。
なので、大河ドラマを足がかりに本書を軽く手にすると結構驚くだろう。
旧勢力の没落と武士の台頭といったステロな考えに、正面から、しかし、堅実重厚な研究から、著者は新たな歴史像を示す。
当然、「平清盛 勝利への道」なんてイージーな話ではなく、重層的に絡み合った諸勢力の長年の関係から生じた保元・平治の乱を、立体的しかし割と分かりやすく紹介している。
それと、大河ドラマとの関係でいえば、ドラマが何を削り、何を纏め、何を加えたのかを考える人がいるなら、本書は比較材料としてとても便利である。
例えば、保元・平治の乱のそれぞれで先ず武装蜂起した頼長と信頼は、ドラマでは分かりやすく設定されていたが(通説を踏まえたものだが)、本書が描き出した二人は、有能怜悧と無能そのものなんて単純なものではなく、ひとことで公家とも括れない、新旧勢力の武士や地方も巻き込んだ正に政権奪取を狙うに足るだけの能力や組織を有していたことが分かる。(但し、両名とも、長期ビジョンを欠いて、あっというまに転落したことは共通点。頼長はその転落が蜂起のトリガーであり、信頼は勝利の直後の敗北という違いがあるが)
しかしまぁ、本書の描く清盛と義朝では、大河ドラマの主役とは成り様もないわけで、通説+スパイスとしての細かい史実+ドラマらしさを足した点では、私個人は「平清盛」を意欲的な作品と評価したい気持ちはある。一方で、「足した」あとの「割る」配分を間違えてしまい、多くの視聴者が離れていった面も否めないのだが。(その点で、先にレビューを書かれた方の「薄味」という評価は、興味深かった。多くの視聴者は「濃厚」「複雑」で脱落したのだから。いつか、「平清盛」が早すぎた濃厚テイスト作品とみなされ、本書を下敷きにしたダイナミックな権力抗争ドラマがつくられる日が来るかもしれないと期待したい。)
実は、シッカリした研究者の深い分析で評価のあった新書のリメイク。
なので、大河ドラマを足がかりに本書を軽く手にすると結構驚くだろう。
旧勢力の没落と武士の台頭といったステロな考えに、正面から、しかし、堅実重厚な研究から、著者は新たな歴史像を示す。
当然、「平清盛 勝利への道」なんてイージーな話ではなく、重層的に絡み合った諸勢力の長年の関係から生じた保元・平治の乱を、立体的しかし割と分かりやすく紹介している。
それと、大河ドラマとの関係でいえば、ドラマが何を削り、何を纏め、何を加えたのかを考える人がいるなら、本書は比較材料としてとても便利である。
例えば、保元・平治の乱のそれぞれで先ず武装蜂起した頼長と信頼は、ドラマでは分かりやすく設定されていたが(通説を踏まえたものだが)、本書が描き出した二人は、有能怜悧と無能そのものなんて単純なものではなく、ひとことで公家とも括れない、新旧勢力の武士や地方も巻き込んだ正に政権奪取を狙うに足るだけの能力や組織を有していたことが分かる。(但し、両名とも、長期ビジョンを欠いて、あっというまに転落したことは共通点。頼長はその転落が蜂起のトリガーであり、信頼は勝利の直後の敗北という違いがあるが)
しかしまぁ、本書の描く清盛と義朝では、大河ドラマの主役とは成り様もないわけで、通説+スパイスとしての細かい史実+ドラマらしさを足した点では、私個人は「平清盛」を意欲的な作品と評価したい気持ちはある。一方で、「足した」あとの「割る」配分を間違えてしまい、多くの視聴者が離れていった面も否めないのだが。(その点で、先にレビューを書かれた方の「薄味」という評価は、興味深かった。多くの視聴者は「濃厚」「複雑」で脱落したのだから。いつか、「平清盛」が早すぎた濃厚テイスト作品とみなされ、本書を下敷きにしたダイナミックな権力抗争ドラマがつくられる日が来るかもしれないと期待したい。)