わかりやすい解説と共に内容も充実していて、とてもためになる一冊だった。
初心者にもわかりやすく、勉強しやすい本だった。おすすめの一冊です。

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リチウムイオン二次電池 第2版: 材料と応用 単行本 – 2000/1/1
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社日刊工業新聞社
- 発売日2000/1/1
- ISBN-104526044997
- ISBN-13978-4526044991
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
リチウム系の電池の実用化が進み、機器やシステムの電力源として急速に伸び始めている。ポテンシャルパワーが具現されつつあるリチウム電池の将来の発展に活力と新風を吹き込む書。1996年刊の第2版。
登録情報
- 出版社 : 日刊工業新聞社 (2000/1/1)
- 発売日 : 2000/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 262ページ
- ISBN-10 : 4526044997
- ISBN-13 : 978-4526044991
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,811位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60位一般電気工学関連書籍
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年6月8日に日本でレビュー済み
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早く対応してくれましてありがとうございます。初心者にもわかりやすく、勉強しやすい本だった。助かりました。
2012年1月11日に日本でレビュー済み
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リチウムイオン二次電池の開発に関わる企業エンジニアたちによる解説。リチウムイオン二次電池の基本的な仕組みを順序立てて説明するような親切さはない(説明していることはしているのだが、わかりやすくはない)。エンジニアや学生が読むべき本であり、一般人が入門として読むようなタイプの本ではない。
リチウムイオン二次電池の構成やら現在の開発状況などについてはきちんと解説されている。たとえば、有機電解液だけでも1章を割いて解説されている。そういった点では有用性が高いのだが、初版1996年で第2版が2000年であるから、そろそろ改訂しないとまずいかもしれない。技術開発が特に激しい分野なので。
リチウムイオン二次電池の構成やら現在の開発状況などについてはきちんと解説されている。たとえば、有機電解液だけでも1章を割いて解説されている。そういった点では有用性が高いのだが、初版1996年で第2版が2000年であるから、そろそろ改訂しないとまずいかもしれない。技術開発が特に激しい分野なので。
2008年11月28日に日本でレビュー済み
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Liイオン二次電池について、その化学的性質から開発の歴史、製造プロセス、応用分野まで幅広く述べた参考書。
まず、Liの化学的性質に基づき、小型で高密度のエネルギーを持つ二次電池が生成できる理由が丹念に説明される。そして、Liそのものでは負極が劣化する理由、電解液の選択が難しくなる点等が、開発の経緯と共に詳細に説明される。更に、Liイオンを用いても、まだ残る過充電の危険性とその対策手段である保護回路ICの必要性を述べた部分は、昨今のノートパソコン等の発火事件を鑑みても興味あるテーマ。二次電池に適した電極や電解液に関しては非常に詳しい記述があるので、この方面の専門家にも役立つと思う。次いで、電気自動車、ノートパソコン、携帯電話用の市場動向にも触れられる。そして、Liイオン二次電池の製造プロセスが纏められているのも現場の方には有用だと思う。最後に、環境問題との係りの記述で締め括るなど、まさにLiイオン二次電池の全てを網羅したと言える良書。
まず、Liの化学的性質に基づき、小型で高密度のエネルギーを持つ二次電池が生成できる理由が丹念に説明される。そして、Liそのものでは負極が劣化する理由、電解液の選択が難しくなる点等が、開発の経緯と共に詳細に説明される。更に、Liイオンを用いても、まだ残る過充電の危険性とその対策手段である保護回路ICの必要性を述べた部分は、昨今のノートパソコン等の発火事件を鑑みても興味あるテーマ。二次電池に適した電極や電解液に関しては非常に詳しい記述があるので、この方面の専門家にも役立つと思う。次いで、電気自動車、ノートパソコン、携帯電話用の市場動向にも触れられる。そして、Liイオン二次電池の製造プロセスが纏められているのも現場の方には有用だと思う。最後に、環境問題との係りの記述で締め括るなど、まさにLiイオン二次電池の全てを網羅したと言える良書。
2003年12月12日に日本でレビュー済み
私は大学生時代に電気化学をテーマに卒業論文を書いていた。今から10年近く前の話である。この書籍で幅広い知識が得られた。特に12章のリチウムイオン電池用充電器の設計では設計のプロセスの概略が理解出来た。また、各所にデータを多く採用しているので、解りやすかった。私はこのリチウムイオン電池のデバイスモデルを近々開発したいと思う。電池の分野は化学であるが、化学とエレクトロニクスの組み合わせで個人的にも面白いと感じる分野である。
2002年1月31日に日本でレビュー済み
電池に人生をかけて半世紀という小沢昭弥博士が世に送り出したリチウムイオン二次電池のバイブル。第二版では最新の研究結果をもとに内容も刷新してリニューアルしました。これを読まずしてリチウムイオン二次電池を語ったらそれはモグリというものです。
2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たいへんよかったと思います。
また購入したいです。
いい本だと思います。
また購入したいです。
いい本だと思います。