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マンガでわかるイギリスの歴史: 一気に読み解く! 世界史を変えた人物列伝 単行本 – 2015/9/4
島崎 晋
(著)
コンピューターの父(チャールズ・バベッジ)、人工知能の父(アラン・チューリング)、WWWの開発者(ティム・バーナーズ・リー)――21世紀のインターネット社会のもとをつくったイノベーターはみんなイギリス人だった!!
ケルト以前から21世紀のロンドン五輪を成功させた新しいイギリスまで――本書はイギリスの歴史と文化をマンガで楽しみながらわかりやく解説した入門書です。
エリザベス女王やビートルズなど、世界史を動かした英国のイノベーター(変革者)を主人公に、歴史への影響力や流れが、ひとめでわかるところが本書の大きな特徴となっています。
欧米諸国の中でもイギリスは、世界史を把握するうえで重要で、ローマ帝国の支配、ヴァイキングの時代、十字軍、百年戦争、大航海時代後の躍進、名誉革命、産業革命、大英帝国の発展、二つの世界大戦、冷戦など各場面で世界史を動かしたイノベーターが多くいる国と言えます。
世界で最初の株式会社東インド会社を生み、商用鉄道を初めて実用化したイギリスは、多くの近代スポーツ発祥の地であり、小説やマスメディアの誕生・発展にも多大な影響を与えました。
経済・社会・文化どの面をとっても魅力的なエピソードにあふれています。
また私たち日本人にとってもイギリスは、親近感のある国のひとつと言えるでしょう。
イギリス王室のニュースがいつもマスコミをにぎわせていることからもそれがうかがえますが、開国以来、近代化、議会政治、国家のしくみづくりのモデルとして数多くのことをイギリスから学んできました。
政治や経済以外の面でも、ガーデニング、紅茶、アンティークなど趣味的な楽しみから、『ピーター・ラビット』『シャーロック・ホームズ』『指輪物語』『007』『ハリー・ポッター』『ダウントン・アビー』など英国生まれの文学やエンターテイメント作品まで、多彩な文化にも親しんできました。
本書はそんなイギリスの歴史や文化にふれ、より深く身近にイギリスについて知ることができる一冊です。
ケルト以前から21世紀のロンドン五輪を成功させた新しいイギリスまで――本書はイギリスの歴史と文化をマンガで楽しみながらわかりやく解説した入門書です。
エリザベス女王やビートルズなど、世界史を動かした英国のイノベーター(変革者)を主人公に、歴史への影響力や流れが、ひとめでわかるところが本書の大きな特徴となっています。
欧米諸国の中でもイギリスは、世界史を把握するうえで重要で、ローマ帝国の支配、ヴァイキングの時代、十字軍、百年戦争、大航海時代後の躍進、名誉革命、産業革命、大英帝国の発展、二つの世界大戦、冷戦など各場面で世界史を動かしたイノベーターが多くいる国と言えます。
世界で最初の株式会社東インド会社を生み、商用鉄道を初めて実用化したイギリスは、多くの近代スポーツ発祥の地であり、小説やマスメディアの誕生・発展にも多大な影響を与えました。
経済・社会・文化どの面をとっても魅力的なエピソードにあふれています。
また私たち日本人にとってもイギリスは、親近感のある国のひとつと言えるでしょう。
イギリス王室のニュースがいつもマスコミをにぎわせていることからもそれがうかがえますが、開国以来、近代化、議会政治、国家のしくみづくりのモデルとして数多くのことをイギリスから学んできました。
政治や経済以外の面でも、ガーデニング、紅茶、アンティークなど趣味的な楽しみから、『ピーター・ラビット』『シャーロック・ホームズ』『指輪物語』『007』『ハリー・ポッター』『ダウントン・アビー』など英国生まれの文学やエンターテイメント作品まで、多彩な文化にも親しんできました。
本書はそんなイギリスの歴史や文化にふれ、より深く身近にイギリスについて知ることができる一冊です。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2015/9/4
- ISBN-104416715560
- ISBN-13978-4416715567
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商品の説明
著者について
島崎 晋:1963年東京生まれ。立教大学文学部史学科卒。卒業後、旅行代理店勤務を経て、出版社で歴史雑誌の編集に携わる。現在は歴史作家として活躍中。『目からウロコの世界史』『目からウロコの逆さま世界史』『さかのぼるとよくわかる世界の宗教紛争』『華麗なる英国貴族101の謎』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2015/9/4)
- 発売日 : 2015/9/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4416715560
- ISBN-13 : 978-4416715567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,557位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マンガでわかるイギリスの歴史とありますが、
他のレビューにもある通り、実際には
フューチャーしたイギリス人などの一人ひとりに
簡単なマンガの絵でのその人物、
関連する出来事の説明があるだけで、
活字の方が多く、どちらかというと
教科書的です。
年表やコラムなどもチャプターごとにあります。
あくまでマンガはイラストでわかりやすくと
文章での副情報を少しという感じです。
マンガでわかるとあるので、一応子供むけでも
あるのかなと思いますが、先述したとおり
活字の方が多く、またその文章も
決して子供むけでもなく、高校生からぐらいかなと思います。
個人的には、当たり前ですが、
活字のほうが情報量も多いし、子供向けすぎると
物足りないので良かったです。
この本のタイトルが誤解を招いているのかも
しれませんが、
歴史に名を残すイギリス人が
一通り描かれてますし、マンガも親しみやすい絵柄ですし、最近の本なので、
少しですが2015年までの出来事、人物まで書かれてます。【掃除機のダイソンやキャメロン首相】
なのでとにかくイギリスやイギリスの著名人に
ついて簡単に知りたいという人にはいいと思います。
私はそもそもイギリス好きなので、
楽しく読めました。
他のレビューにもある通り、実際には
フューチャーしたイギリス人などの一人ひとりに
簡単なマンガの絵でのその人物、
関連する出来事の説明があるだけで、
活字の方が多く、どちらかというと
教科書的です。
年表やコラムなどもチャプターごとにあります。
あくまでマンガはイラストでわかりやすくと
文章での副情報を少しという感じです。
マンガでわかるとあるので、一応子供むけでも
あるのかなと思いますが、先述したとおり
活字の方が多く、またその文章も
決して子供むけでもなく、高校生からぐらいかなと思います。
個人的には、当たり前ですが、
活字のほうが情報量も多いし、子供向けすぎると
物足りないので良かったです。
この本のタイトルが誤解を招いているのかも
しれませんが、
歴史に名を残すイギリス人が
一通り描かれてますし、マンガも親しみやすい絵柄ですし、最近の本なので、
少しですが2015年までの出来事、人物まで書かれてます。【掃除機のダイソンやキャメロン首相】
なのでとにかくイギリスやイギリスの著名人に
ついて簡単に知りたいという人にはいいと思います。
私はそもそもイギリス好きなので、
楽しく読めました。
2016年5月25日に日本でレビュー済み
ふつうのマジメな偉人伝には出てこないようなイギリス人がたくさん出ていておもしろかった!
コナン・ドイルや007の生みの親イアン・フレミング、ビートルズなどなど。ウェルズ&オーウェル、トールキン&ローリング、ダイソン&ブランソンみたいな組み合わせで紹介する見せ方も新鮮でした。続編では是非デヴィッド・ボウイ&マーク・ボランを!
コナン・ドイルや007の生みの親イアン・フレミング、ビートルズなどなど。ウェルズ&オーウェル、トールキン&ローリング、ダイソン&ブランソンみたいな組み合わせで紹介する見せ方も新鮮でした。続編では是非デヴィッド・ボウイ&マーク・ボランを!
2016年7月19日に日本でレビュー済み
イギリス史を人物列伝で綴った平易な歴史書。
マンガと文章で簡潔かつ要所を抑えた内容です。
本書のユニークなところは、長いイギリスの歴史を
深い影響を与えた人物像で切り取っているところ。
普通は歴史の流れがあってその中に人物を当てはめる
というのが主流ですが、この本では逆に政治・産業・
生活といった区分にするのではなく、その時代に
活躍した著名人を通じて、政治や世相がわかる
手法を取っています。
この本は細部まで綿密に綴るより、イギリスでは
誰もが知っている人物を並べることで、「イギリス
とはなにか」という疑問に対し、ぼんやりと全体像を
掴むためのものです。それはある意味、年代や
数字といった緻密なデータに凝るよりも重要なことで、
イギリスというものの本質を読者がイメージできる
ことが、なによりもイギリス史の出発点になる
のではないかと。
時代ごとの各章には巻頭に歴史年表とおおまかな出来事が
書かれているので、簡易な年表としても使うことが
できます。
またマンガは、本文を補う形で描かれ(といっても見開きの
3分の2を占めている)、ラフな絵柄がユーモラスかつ
平易で、なかなか要点を突いたセリフまであります。
よくある子供向けの歴史漫画のような、大げさでいかにも
マンガ的なものではなく、肩肘張って歴史を語るという
より楽しんで学ぶ感じ。
人物像の描かれ方に疑問があったり、歴史への
貢献度に特化した文章が簡易過ぎると思ったら、
さらに自分で調べるという。
ということで、「この人だれだったっけな?」「この
時代って何があったっけ」とふと思った時、開いて見る
良い参考書になります。
ちなみに取り上げた人物の中にビートルズやダイアナさんが
いてビックリ。
イギリスに親しみを覚える本です。
表紙のイラストが気に入ったら、一度手に取ってみては。
マンガと文章で簡潔かつ要所を抑えた内容です。
本書のユニークなところは、長いイギリスの歴史を
深い影響を与えた人物像で切り取っているところ。
普通は歴史の流れがあってその中に人物を当てはめる
というのが主流ですが、この本では逆に政治・産業・
生活といった区分にするのではなく、その時代に
活躍した著名人を通じて、政治や世相がわかる
手法を取っています。
この本は細部まで綿密に綴るより、イギリスでは
誰もが知っている人物を並べることで、「イギリス
とはなにか」という疑問に対し、ぼんやりと全体像を
掴むためのものです。それはある意味、年代や
数字といった緻密なデータに凝るよりも重要なことで、
イギリスというものの本質を読者がイメージできる
ことが、なによりもイギリス史の出発点になる
のではないかと。
時代ごとの各章には巻頭に歴史年表とおおまかな出来事が
書かれているので、簡易な年表としても使うことが
できます。
またマンガは、本文を補う形で描かれ(といっても見開きの
3分の2を占めている)、ラフな絵柄がユーモラスかつ
平易で、なかなか要点を突いたセリフまであります。
よくある子供向けの歴史漫画のような、大げさでいかにも
マンガ的なものではなく、肩肘張って歴史を語るという
より楽しんで学ぶ感じ。
人物像の描かれ方に疑問があったり、歴史への
貢献度に特化した文章が簡易過ぎると思ったら、
さらに自分で調べるという。
ということで、「この人だれだったっけな?」「この
時代って何があったっけ」とふと思った時、開いて見る
良い参考書になります。
ちなみに取り上げた人物の中にビートルズやダイアナさんが
いてビックリ。
イギリスに親しみを覚える本です。
表紙のイラストが気に入ったら、一度手に取ってみては。
2016年4月23日に日本でレビュー済み
全編を通してマンガで書いてあるかのようなタイトルですがそうではありません。先史時代から前近代くらいまで、いくつかの章に分割されていますが、まず章のはじめにとびこんでくるのは、年表。そして事実関係の概略。学校の教科書かよ。各世代ごとの目立った人物をフィーチャーする人物伝マンガはそのあと。
インターフェイスがまずく、見開きで版面の上部分全体が年表が覆われ、あとは概略がつらつらと。挿絵付きのコラムが挟んであったりしますが、この挿絵がまた酷い。殴り描き。ラクガキ。あるいはただへたくそなのか。遺跡のファサードや、古俗の人間描写、風俗描写など最低限の正確さを期して表現しなければなんの教育にもならんでしょ。
マンガは絵が上手ですが、これも挿絵付きのテクストといっていいんじゃないかなぁもう。あとムカつくのは、人物伝なのに一般に知られているフルネームで紹介しないこと。小さく英語でルビ振ってありますが、トマス・モアを「モア」って。海外の日本の歴史人物を扱った本で、坂本龍馬が「Sakamoto」とだけ紹介されてたらどうよ?
こんなもん読んでもなんも分からんわ。教科書と一緒。心にガツンと残らないと、歴史を学んだこと・一国の歴史をほんのわずかであっても理解したことにならないでしょ。誰かの略歴を把握するだけで、その人間を本当に理解したことになりますか?インフォグラフィックとしてマンガという伝達手段は非常に優れているが、内容を教科書的な情報の羅列で埋めてどーする。ページ数が足りない?だったら学校のテキストに書いてあるような内容は破棄するか、補足のコラム程度に抑えてでも列伝のマンガの内容を補強するべきだった。そのほうがこの本のタイトルにも相応しいといえるし、人間を中心に歴史関係をまとめることに注力した方が歴史を扱う読み物として豊かなものになるだろうし、それを何層にも重ねることで英国の歴史を包括することが可能だったかもしれない。
…というのは私見にすぎますか。まあよくも悪くも教科書的なんで、想像力の豊かな人なんかは読んで大ブリテン島及びアイルランド及び諸植民地の歴史に思いを馳せたりできると思いますよ。お粗末さまでした。
インターフェイスがまずく、見開きで版面の上部分全体が年表が覆われ、あとは概略がつらつらと。挿絵付きのコラムが挟んであったりしますが、この挿絵がまた酷い。殴り描き。ラクガキ。あるいはただへたくそなのか。遺跡のファサードや、古俗の人間描写、風俗描写など最低限の正確さを期して表現しなければなんの教育にもならんでしょ。
マンガは絵が上手ですが、これも挿絵付きのテクストといっていいんじゃないかなぁもう。あとムカつくのは、人物伝なのに一般に知られているフルネームで紹介しないこと。小さく英語でルビ振ってありますが、トマス・モアを「モア」って。海外の日本の歴史人物を扱った本で、坂本龍馬が「Sakamoto」とだけ紹介されてたらどうよ?
こんなもん読んでもなんも分からんわ。教科書と一緒。心にガツンと残らないと、歴史を学んだこと・一国の歴史をほんのわずかであっても理解したことにならないでしょ。誰かの略歴を把握するだけで、その人間を本当に理解したことになりますか?インフォグラフィックとしてマンガという伝達手段は非常に優れているが、内容を教科書的な情報の羅列で埋めてどーする。ページ数が足りない?だったら学校のテキストに書いてあるような内容は破棄するか、補足のコラム程度に抑えてでも列伝のマンガの内容を補強するべきだった。そのほうがこの本のタイトルにも相応しいといえるし、人間を中心に歴史関係をまとめることに注力した方が歴史を扱う読み物として豊かなものになるだろうし、それを何層にも重ねることで英国の歴史を包括することが可能だったかもしれない。
…というのは私見にすぎますか。まあよくも悪くも教科書的なんで、想像力の豊かな人なんかは読んで大ブリテン島及びアイルランド及び諸植民地の歴史に思いを馳せたりできると思いますよ。お粗末さまでした。