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私(ノンキャリア)とキャリアが外務省を腐らせました -汚れ仕事ザンゲ録 単行本 – 2004/3/9

5つ星のうち4.4 13

商品の説明

メディア掲載レビューほか

私(ノンキャリア)とキャリアが外務省を腐らせました
 著者は25年以上、いわゆるノンキャリア組の外務省職員であった。しかし、2001年の九州・沖縄サミットでハイヤー代を水増し請求し、公金を詐取したとして警視庁により逮捕され有罪判決を受けた。ここ数年、外務省への批判が集中しており、機密費問題や公金流用によって処分された職員は多い。しかし著者は、「それ以外にも表沙汰にならず処分を免れた者も大勢いることを私は知っている」と告発する。本書は、第2の生き方を模索したいという思いから、著者が外務省の実態を赤裸々に明かした1冊。昨年末に雑誌「現代」に寄稿したリポートに、加筆・修正してまとめたもの。

 著者の印象では、キャリアと呼ばれるエリート官僚の半数近くが祖父や親も霞が関に勤務していた「2世、3世」だという。確たる証拠はないまでも、外務省キャリアの採用にはコネや人脈の力が働く余地が十分にあると言い、「代々外交官の家系で育った人物の考え方が、世間の常識とかけ離れていくのは、ある意味で当然だ」と批判する。そうしたキャリアから信頼を勝ち取るために、いわゆる「プール金」という裏金作りに精を出していたことを告白。さらに、贅を尽くした大使館設備の実態、サミットの非常識な予算配分など、「伏魔殿」の実態を暴く。


(日経ビジネス 2004/03/29 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

内容(「MARC」データベースより)

日本中を揺るがせた外務省スキャンダルから3年。巨悪たちは反省するどころか、相も変わらず国民の血税を貪り続けている。伏魔殿の全てを知る男がその非道を告発。背信の外務省キャリアの懲りない行状を暴く。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2004/3/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/3/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 242ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062122219
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062122214
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 13

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小林 祐武
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