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セミナー講師の伝える技術 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/20
稼げる講師と稼げない講師を分ける最も大きな要素は、受講生がきちんと成果を出せるセミナーを提供しているか、していないかの違いです。
こう聞くと、「もっと専門的で高度な知識を教えなければ」「テーマを変えたほうがいいのではないか」と考えるかもしれませんが、それは違います。
では、何を変えなければいけないのか? それは伝え方です。伝え方を少し変えるだけで、受講生が成果を出せるようになるため、満足度が飛躍的に高まり、あなたは稼げる講師になることができるのです。
セミナー講師という仕事は、たんに自分の持つノウハウを教えることだけではありません。受講生に自身の伝えたノウハウを実践してもらい、成果を出してもらうことです。
そのために大切なのが「受講生が成果を出せる伝え方」なのです。
これを身につけることができれば、どんな人でも講師として稼ぎ続けることができます。
本書では、講師初心者や未経験者を含む1400人以上の人にセミナーのつくり方や集客のしかたなどを指導してきた、
セミナー講師養成の第一人者である著者が、講師の生命線とも言える「伝え方」に関するさまざまなノウハウを解説します。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社かんき出版
- 発売日2017/7/20
- 寸法13.1 x 1.8 x 19 cm
- ISBN-104761272716
- ISBN-13978-4761272715
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商品の説明
著者について
同志社大学卒業後、大手損害保険会社に入社、29歳のときに生命保険会社へ転職するも業績が思うよう伸びず悩んだことがきっかけで、さまざまなジャンルのセミナーに通いはじめる。
35歳のときに自主勉強会を立ち上げ、人気講師やベストセラー作家を招いたセミナーや講演会を月に一度のペースで開催するようになる。
このころから「いいセミナーとは何か?」ということを真剣に学びはじめ、翌年「パーソナルブランド」をテーマに講師としてデビュー。
その活動がビジネス誌で大きく取り上げられたことで、全国各地からセミナーや講演の依頼が増え続ける。
37歳のとき「パーソナルブランド」を専門にした研修コンサルタント会社を設立。「自分らしく成功する」というパーソナルブランドの理念と共通することから、セミナー講師育成に力を入れるようになる。
自ら企画した日本初のイベント「セミナー講師の甲子園 セミナーコンテスト」は現在全国8カ所で開催、10年間で延べ800名以上のプロのセミナー講師を輩出。
本書のもととなった、独自のセミナーづくりや伝え方のノウハウを盛り込んだ「セミナー講師養成コース」では、これまで300名以上のプロ講師を指導してきた。
モットーは「どんな人でも自分らしく輝ける」「講師がいちばん成長できる」。また、2013年に一般社団法人「日本パーソナルブランド協会」を立ち上げ、パーソナルブランド認定講師の育成にも力を入れている。
著書に『〈決定版〉セミナー講師の教科書』(小社)、『本当に必要な人を引き寄せる頭のいい人脈の作り方』(日本実業出版社)などがある。
登録情報
- 出版社 : かんき出版 (2017/7/20)
- 発売日 : 2017/7/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4761272716
- ISBN-13 : 978-4761272715
- 寸法 : 13.1 x 1.8 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,640位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,029位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

有限会社ブランドファクトリー代表取締役
一般社団法人日本パーソナルブランド協会代表理事
日本最大級の講師イベント「セミナーコンテスト」主催者
1967年大阪府箕面市生まれ。同志社大学卒業後、大手損保険会社に入社。29歳の時に生命保険会社へ転職。研修が多い会社だったことから様々な分野の研修を受けるようになる。
35歳の時に自主勉強会を立ち上げ、人気講師やベストセラー作家を招いた講演会を月に一度のペースで開催するようになる。この頃から「良いセミナーとは何か?」「良い講師の条件とは何か」を考えるようになる。
36歳の時に「パーソナルブランドセミナー」をテーマに自ら講師として登壇、ビジネス誌で大きく取り上げられるようになる。全国各地からセミナーや講演の依頼が増え続け、翌年「パーソナルブランド」を専門にした研修コンサルタント会社を設立。パーソナルブランド構築に役立つという理由から士業、コンサルタント業を対象にした講師育成に力を入れるようになる。
39歳の時に、自ら企画した日本初のイベント「セミナー講師の甲子園”セミナーコンテスト”」が話題となり全国各地で開催。翌年には、プロ講師を育成する「セミナー講師養成コース」を開講。これまでに指導した講師の数は2,000名を超える。講師育成に関する書籍は2冊執筆。プロ講師育成の専門家としてのブランドを確立。2013年に一般社団法人「日本パーソナルブランド協会」を立ち上げ、パーソナルブランド認定講師の育成にも力を入れている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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コロナもあけてリアルセミナーが少しずつ増えてきたのですが、オンラインとは勝手が違って受講生に刺さる伝え方ができず戸惑っておりました。
著者のセミナー講師の教科書が良かったのでこちらの本も今後のセミナー開催の参考にしたくて拝読しました。
セミナー講師に必要な「伝え方」について、特に、なぜや考え方については、今後、登壇する際には必ず伝えようと思いました。
セミナー講師としてのスキル向上を目指すなら、セミナー講師の教科書も組み合わせて読むことで、相乗効果が期待できると思いました。
”読んだ”と”できる”の差を埋めるために相当反復した。
そのたびに発見があって、とても役に立った一冊でした。
特に、話の冒頭に関する自己紹介やつかみの部分が参考になった。
立石氏はこの本を通じて知りましたが、セミナー講師として幅広く活動されているみたいですね。
「セミナー講師の教科書」と併せて読みたい本です。
人気講師と そうでない講師との差は大きく、ココでも格差が広がっている。
たとえ 素晴らしいノウハウを持っていても、受講生が身を乗り出して聞くようでなければ 受講生の血や肉にはならない。
イコール 受講生の成果が出ないセミナー ということになる。
いかにノウハウを伝えるか?
いかに 受講生の心を揺さぶるセミナーのシナリオを作れるか?
この本は 実に多くの事例・具体例 が紹介されており、
講師がやってはいけないこと。
講師が細心の注意を払わねばならないこと
それらが 大切に 丁寧に 書かれている。
まず受講生が、こちらに関心を向け、全神経を傾けてもらうためのツカミ・自己紹介のコツ
事例を盛り込みながら、肝であるノウハウの伝え方
伝えたかったことを整理し、あとに繋げるための締めくくり方
これらは セミナー講師だけでなく、プレゼンテーションに不可欠な要素で、そのような仕事に携わっている方には 必見の書物です。
人によっては役立つことがあるのかも??
この本を手に取るかたは、講師か講師をめざすかたが多いと思います。
講師は、基本的に誰かに何かを「伝えたい」人です。でも、伝えたいことを好きなように話しただけでは伝わりません。
著者の定義によれば、「話す」は、聞き手不在でも成り立つもの。
「伝える」は、聞き手が存在して成り立つもの。
つまり「話す」は自分が主役、「伝える」は相手が主役。
セミナーの主役は、もちろん受講生です。
「受講生に成果を出してもらう」―それが講師の役割です。
成果を出してもらうには、自分の「伝えたいこと」を受講生の「知りたいこと」に置き換える必要があります。
そのためにどうすればいいか、具体的な事例がこの本にたくさん書かれています。
昨年出版された『セミナー講師の教科書』の、おもに第4章をさらに深掘りした内容です。
この機会にそちらも読み直しました。
わたしもそうですが、当初は伝える以前に緊張がひどく、それどころではありませんでした。
自分にフォーカスしていたんですね。
未熟だったとはいえ、恥ずかしい話です。
これからも人前で大きなひとりごとを言っているだけにならないように、読み返していきたいと思います。