マツダという会社が、開発陣が、どのような思いを込めて
NDロードスターを開発していたのかがかなり詳しく書かれており
いちオーナーとしては非常に興味深く、楽しく読みすすめることができた。
そして
マツダの、開発陣の思いはしっかりと
私達オーナーに伝わっている。

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スピリット・オブ・ロードスター ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ 単行本 – 2016/11/29
池田 直渡
(著)
日本には、世界に誇る名車があります。広島発の世界企業、マツダ。この会社には、本当にクルマ好き人しかいません。このマツダのフラッグシップカーが、「ロードスター」です。
ロードスターのことをそれほどご存じでない方にも簡単に説明をさせてください。ロードスターは、日本だけでなくイギリス、マレーシア、シンガポールなど、熱狂的なファンに支えられているスポーツカーです。
スポーツカーといえば、通常、すごい音を響かせてものすごいスピードで走るクルマを想像すると思います。ロードスターは違います。
サブタイトルにあるライトウェイトスポーツとは、文字通り「小さく、軽く、安く」です。ロードスターは、スポーツカーの割には、コンパクトで軽く、しかも値段が安い。庶民が十分楽しめるスポーツカーです。
すごく速く走るわけではないけれど、運転手がハンドルを切れば、思い通りに曲がれ、アクセルを踏めば、心地いい音と共に適度な加速感も味わえる。ロードスターは、クルマの運転の楽しさを思い起こしてくれるクルマです。
1989年に誕生したロードスターですが、27年後の今年2016年4月には、累計100万台を突破し、さらに、同年世界的に名誉な「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。世界的な賞2冠を達成ですよ。みんなに愛され続けてきたクルマなのです。
以下は、内容の構成についてです。
この本は、25人のエンジニアへの28時間に及ぶインタビューから構成されています。 「ロードスター」に関してこれほど細かな技術の話も含めて書かれた本はないと思います。
以下のような方を想定して書かれています。
◎ロードスターをすでに所有されている方
◎ロードスターが大好きな方
◎ロードスターの購入を考えている方
◎ロードスターとは何かを知りたい方
◎クルマの細かい話が好きな方
◎クルマのエンジニアの思想に触れたい方
◎マツダという会社が好きな方
◎広島が大好きな方
◎クルマのことをもっと知りたい方
クルマのことに、詳しくない人でもゼロから分かるように、膨大な「語句の解説」が欄外に書かれていますのでクルマの辞典としても活用できます。これほど多くの人を夢中にさせる「ロードスター」とは一体どんなクルマなのか。何度も読み込むごとに新しい発見がある。ロードスターだけでなく、クルマが好きな人全てに書かれた本です。
是非お手に取って頂ければ幸いです。
ロードスターのことをそれほどご存じでない方にも簡単に説明をさせてください。ロードスターは、日本だけでなくイギリス、マレーシア、シンガポールなど、熱狂的なファンに支えられているスポーツカーです。
スポーツカーといえば、通常、すごい音を響かせてものすごいスピードで走るクルマを想像すると思います。ロードスターは違います。
サブタイトルにあるライトウェイトスポーツとは、文字通り「小さく、軽く、安く」です。ロードスターは、スポーツカーの割には、コンパクトで軽く、しかも値段が安い。庶民が十分楽しめるスポーツカーです。
すごく速く走るわけではないけれど、運転手がハンドルを切れば、思い通りに曲がれ、アクセルを踏めば、心地いい音と共に適度な加速感も味わえる。ロードスターは、クルマの運転の楽しさを思い起こしてくれるクルマです。
1989年に誕生したロードスターですが、27年後の今年2016年4月には、累計100万台を突破し、さらに、同年世界的に名誉な「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。世界的な賞2冠を達成ですよ。みんなに愛され続けてきたクルマなのです。
以下は、内容の構成についてです。
この本は、25人のエンジニアへの28時間に及ぶインタビューから構成されています。 「ロードスター」に関してこれほど細かな技術の話も含めて書かれた本はないと思います。
以下のような方を想定して書かれています。
◎ロードスターをすでに所有されている方
◎ロードスターが大好きな方
◎ロードスターの購入を考えている方
◎ロードスターとは何かを知りたい方
◎クルマの細かい話が好きな方
◎クルマのエンジニアの思想に触れたい方
◎マツダという会社が好きな方
◎広島が大好きな方
◎クルマのことをもっと知りたい方
クルマのことに、詳しくない人でもゼロから分かるように、膨大な「語句の解説」が欄外に書かれていますのでクルマの辞典としても活用できます。これほど多くの人を夢中にさせる「ロードスター」とは一体どんなクルマなのか。何度も読み込むごとに新しい発見がある。ロードスターだけでなく、クルマが好きな人全てに書かれた本です。
是非お手に取って頂ければ幸いです。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2016/11/29
- ISBN-104833421984
- ISBN-13978-4833421980
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商品の説明
著者について
池田 直渡(いけだ・なおと)
モータージャーナリスト
1965年神奈川県生まれ。1988年企画室ネコ(現ネコ・パブリッシング)入社。取次営業、自動車雑誌(カー・マガジン、オートメンテナンス、オートカー・ジャパン)の編集、イベント事業などを担当。2006年に退社後スパイス コミニケーションズでビジネスニュースサイト「PRONWEB Watch」編集長に就任。2008年に退社。現在は編集プロダクション、グラニテを設立し、自動車メーカーの戦略やマーケット構造の他、メカニズムや技術史についての記事を執筆している。
モータージャーナリスト
1965年神奈川県生まれ。1988年企画室ネコ(現ネコ・パブリッシング)入社。取次営業、自動車雑誌(カー・マガジン、オートメンテナンス、オートカー・ジャパン)の編集、イベント事業などを担当。2006年に退社後スパイス コミニケーションズでビジネスニュースサイト「PRONWEB Watch」編集長に就任。2008年に退社。現在は編集プロダクション、グラニテを設立し、自動車メーカーの戦略やマーケット構造の他、メカニズムや技術史についての記事を執筆している。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2016/11/29)
- 発売日 : 2016/11/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4833421984
- ISBN-13 : 978-4833421980
- Amazon 売れ筋ランキング: - 378,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NDロドスタ詳細解説版であり、トライアンフやMGやロータスと言った20世紀的古典的純スポーツカーの進化版であるNDの現代に於ける立ち位置解説とND製作陣への詳細取材記と感じました。
非常に読み甲斐が有り、有意義な単行本で、NDマニア以外にもNANBNCロドスタマニアにはお勧めです。
唯、NAを良くしようとして頑張ったけれどもNBやNCはそれ以上の性能には至ったけれども、残念総合力でお楽しみ感がNAには到達出来なかったと言う下りには感銘を受けました。
特にNCに関しては、当時の親会社Fordの影響でRX8と言うGTとしてはダルな4DrセダンGTをベースに設計した為、設計者的には相当苦しく病んだ作品だった感を感じます。
RHTでは更に病んで逝った感を感じます。
確かにNCはRX8ベースな為ボデイ剛性感は非常に高く一番高級感が有りますが、最大市場の北米を中心に世界中のロドスタ購買層は、誰もロドスタに高級感や過度な高性能を求めては居なかった訳です。
そういうのが欲しけりゃボクスターやS2000を飼えば済むことです。
ロドスタマニアはロドスタに乗って『笑顔』『楽しさ』を求めて居ただけでしょう。
初めて、NDでNAを現代技術で再製作してみると言う下りはNDの純粋性を感じました。
特にロドスタのトランクにゴルフバッグが入らないで困るという御意見に対しては、製作者はお茶を濁して『アイアンなら入ります』と御返答されていました。
しかし前後の文章の流れを汲めば、飽くまで私感ですが、そんなにゴルフコースに行きたければ普通のセダンやSUVやミニバンやGTでどうぞ、と言う感じで『態々ロドスタでゴルフコースに行くこたあねえだろう』感が漂っており、より製作陣を気に入りました。
スポーツカーやスパカでゴルフ練習場は兎も角も、コースで行く必要は不要です。
だってそういう無意味な玩具持てる輩は、普通にセダンやSUVやミニバンやGTカーを複数所有しているのが社会常識。
そんなヤクザなクルマ一台しか持てない輩は親に買って貰った御兄ちゃんを除き、純スポーツカーには乗っては活けません。
20世紀の愚策GTでゴルフバッグ搭載とマフラーの位置確保と旧ルマンカーのケツの真似の為にケツの幅広長大な変なGTカーが有りましたが、あの長大なケツに重たい荷物乗せたら、そりゃバランス崩れた唯の2座旧型RRになってしまいます。
スポーツカーのエバーグリーンのセブン一族(MAZDA除く蓮系のみ)だって、蓮エラン1(2除く)だって、MGBsrだって、リアトランクにはゴルフバッグ載せられません。
どうしても載せたかったら、もっとダルなGTカーや乗用車で行きましょう。
第一回日本GPからご参戦の元プロの『スーパー・レジェンド運ちゃん』曰く『レーシングカーは腕と頭脳と伝達能力有れば製作出来る。しかし純スポーツカーは育ちが良くて家に何台もの外車が有って、且つ20歳前後で2座オープンスポーツカー乗った経験が無きゃ、造れる訳ねえだろう!!』と仰せでした。
心から御意で有ります。
その意味でもMAZDA製作者連は御育ちが宜しい様です。
勿論それを評価して文章化出来た筆者様も同様です。
この熱い筆者に依る熱いメーカーMAZDAと熱いロドスタに関するこちらの熱い『本』はバイヤーズガイドとして、非常に参考に成りました。
価格的にも内容比格安と考えます。
非常に読み甲斐が有り、有意義な単行本で、NDマニア以外にもNANBNCロドスタマニアにはお勧めです。
唯、NAを良くしようとして頑張ったけれどもNBやNCはそれ以上の性能には至ったけれども、残念総合力でお楽しみ感がNAには到達出来なかったと言う下りには感銘を受けました。
特にNCに関しては、当時の親会社Fordの影響でRX8と言うGTとしてはダルな4DrセダンGTをベースに設計した為、設計者的には相当苦しく病んだ作品だった感を感じます。
RHTでは更に病んで逝った感を感じます。
確かにNCはRX8ベースな為ボデイ剛性感は非常に高く一番高級感が有りますが、最大市場の北米を中心に世界中のロドスタ購買層は、誰もロドスタに高級感や過度な高性能を求めては居なかった訳です。
そういうのが欲しけりゃボクスターやS2000を飼えば済むことです。
ロドスタマニアはロドスタに乗って『笑顔』『楽しさ』を求めて居ただけでしょう。
初めて、NDでNAを現代技術で再製作してみると言う下りはNDの純粋性を感じました。
特にロドスタのトランクにゴルフバッグが入らないで困るという御意見に対しては、製作者はお茶を濁して『アイアンなら入ります』と御返答されていました。
しかし前後の文章の流れを汲めば、飽くまで私感ですが、そんなにゴルフコースに行きたければ普通のセダンやSUVやミニバンやGTでどうぞ、と言う感じで『態々ロドスタでゴルフコースに行くこたあねえだろう』感が漂っており、より製作陣を気に入りました。
スポーツカーやスパカでゴルフ練習場は兎も角も、コースで行く必要は不要です。
だってそういう無意味な玩具持てる輩は、普通にセダンやSUVやミニバンやGTカーを複数所有しているのが社会常識。
そんなヤクザなクルマ一台しか持てない輩は親に買って貰った御兄ちゃんを除き、純スポーツカーには乗っては活けません。
20世紀の愚策GTでゴルフバッグ搭載とマフラーの位置確保と旧ルマンカーのケツの真似の為にケツの幅広長大な変なGTカーが有りましたが、あの長大なケツに重たい荷物乗せたら、そりゃバランス崩れた唯の2座旧型RRになってしまいます。
スポーツカーのエバーグリーンのセブン一族(MAZDA除く蓮系のみ)だって、蓮エラン1(2除く)だって、MGBsrだって、リアトランクにはゴルフバッグ載せられません。
どうしても載せたかったら、もっとダルなGTカーや乗用車で行きましょう。
第一回日本GPからご参戦の元プロの『スーパー・レジェンド運ちゃん』曰く『レーシングカーは腕と頭脳と伝達能力有れば製作出来る。しかし純スポーツカーは育ちが良くて家に何台もの外車が有って、且つ20歳前後で2座オープンスポーツカー乗った経験が無きゃ、造れる訳ねえだろう!!』と仰せでした。
心から御意で有ります。
その意味でもMAZDA製作者連は御育ちが宜しい様です。
勿論それを評価して文章化出来た筆者様も同様です。
この熱い筆者に依る熱いメーカーMAZDAと熱いロドスタに関するこちらの熱い『本』はバイヤーズガイドとして、非常に参考に成りました。
価格的にも内容比格安と考えます。
2019年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特にトランスミッションについての章が良かった。
2017年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みもの、ストーリーとして読むならば、
(著者様のバイアスはあるでしょうが)
スポーツカーを本気で作るこだわり・スピリットを
感じることのできる素敵な内容です。
特にNDロードスターに乗られる、
もしくはオーナーを考えていられるならば
絶対に一度は読まれた方がいいと思います。
間違いなく愛車が好きになり
テンションが上がります!
ただ一方、「原点回帰」というキーワードが出てくる
NDロードスターですが、ロードスターの原点はアフォータブル
つまり、誰でも頑張れば”手が届く存在”で
あったはずで、NDはいざ購入しようにも
価格がネックになって買えないなんて現実もあります。
価格高は安全性能や環境問題にレギュレーションに
対応するために仕方がない部分はあると思います。
ただ、それを安くていいものを提供するものではなく
高くなっても性能がいいからいいよね・・・
というエンジニアリングでは
ロードスターというクルマの本質から
ズレているのではないでしょうか。
特に前モデル(NC)より100キロ軽くしたというのは
大トピックですが、その差額がモロに
価格に反映しているのはいかがなものかと思います。
→RFに至っては、かつてのRX-7よりも高い・・・
性能の割には安いよね、ではなく
普通に頑張れば買えるよねと、
マツダは胸を張っていえるのか。
そりゃコストをかければいいクルマは作れます。
でも、乗り出し300万近くをポンと出せるほど
日本は経済成長していません。
その視点で読んでしまうと美辞麗句の皮肉を感じます。
マツダは人馬一体(走るのが楽しい)をキーワードにしていますので
おそらくロードスターをやめることは無いと信じていますが
もう少し、これからも続けていくためのエンジニアリング
コストを抑えるために・・・みたいな所まで深堀してもらえたら
星5つだったかな・・・と思います。
そうそう、NDは小さくなったといわれていますが
幅は広くなっていますので、むしろ大型化していますよ・・・
(著者様のバイアスはあるでしょうが)
スポーツカーを本気で作るこだわり・スピリットを
感じることのできる素敵な内容です。
特にNDロードスターに乗られる、
もしくはオーナーを考えていられるならば
絶対に一度は読まれた方がいいと思います。
間違いなく愛車が好きになり
テンションが上がります!
ただ一方、「原点回帰」というキーワードが出てくる
NDロードスターですが、ロードスターの原点はアフォータブル
つまり、誰でも頑張れば”手が届く存在”で
あったはずで、NDはいざ購入しようにも
価格がネックになって買えないなんて現実もあります。
価格高は安全性能や環境問題にレギュレーションに
対応するために仕方がない部分はあると思います。
ただ、それを安くていいものを提供するものではなく
高くなっても性能がいいからいいよね・・・
というエンジニアリングでは
ロードスターというクルマの本質から
ズレているのではないでしょうか。
特に前モデル(NC)より100キロ軽くしたというのは
大トピックですが、その差額がモロに
価格に反映しているのはいかがなものかと思います。
→RFに至っては、かつてのRX-7よりも高い・・・
性能の割には安いよね、ではなく
普通に頑張れば買えるよねと、
マツダは胸を張っていえるのか。
そりゃコストをかければいいクルマは作れます。
でも、乗り出し300万近くをポンと出せるほど
日本は経済成長していません。
その視点で読んでしまうと美辞麗句の皮肉を感じます。
マツダは人馬一体(走るのが楽しい)をキーワードにしていますので
おそらくロードスターをやめることは無いと信じていますが
もう少し、これからも続けていくためのエンジニアリング
コストを抑えるために・・・みたいな所まで深堀してもらえたら
星5つだったかな・・・と思います。
そうそう、NDは小さくなったといわれていますが
幅は広くなっていますので、むしろ大型化していますよ・・・
2020年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
開発秘話というレベルではない、まさに開発してきた方々の魂が伝わってきます
オーナーになって目に止まったので読んでみましたが、久しぶりに物作りの現場の苦労と熱い想いを感じました
オーナーでは無い方も、仕事の一つの進め方として読んでみても良いかと思います
オーナーになって目に止まったので読んでみましたが、久しぶりに物作りの現場の苦労と熱い想いを感じました
オーナーでは無い方も、仕事の一つの進め方として読んでみても良いかと思います
2019年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池田直渡氏はモータージャーナリストでもっともわかりやすく「読ませる」文章を書く人だと思います。
書籍に限らず、Webの記事を読んでも「この記事おもしろい! 誰が書いたんだろう」と思うと池田氏であることが多いです。
クルマだけに詳しくて、文章が得意とは思えないジャーナリストや執筆者が多い中で、特別な存在だと言えます。
本書もこの例に漏れず、非常におもしろい仕上がりになっています。
書籍に限らず、Webの記事を読んでも「この記事おもしろい! 誰が書いたんだろう」と思うと池田氏であることが多いです。
クルマだけに詳しくて、文章が得意とは思えないジャーナリストや執筆者が多い中で、特別な存在だと言えます。
本書もこの例に漏れず、非常におもしろい仕上がりになっています。
2019年6月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近のマツダは、公式ホームページやyoutubeで開発のこだわりを伝える、アツい傾向になってきていますが、そこにも話の出なかったコダワリが色々書いてあり、オーナーだけでなく車好きのファンも楽しめると思います。
他の自動車メーカー勤めですが、このコダワリを詰めてロードスター約300万円は安いと感じます。
これを読んで、NDロードスターのことがますます好きになりました。次は実車を買って応援したいと思います。
頑張れ!マツダ!
他の自動車メーカー勤めですが、このコダワリを詰めてロードスター約300万円は安いと感じます。
これを読んで、NDロードスターのことがますます好きになりました。次は実車を買って応援したいと思います。
頑張れ!マツダ!
2019年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は非常に良い状態で届きました。
ロードスター製作に関わった方々の想いと夢を、インタビューからよくこれほど掴み取ったもんだと感動しました。
その想いと夢が浸み込んで、身も心も「少年」に戻ってきました。男なんて単純なんですね。
最期のクルマと思ってのロードスターでしたが、「少年」に戻ったおかげで長く長くゆっくり楽しく乗ることになりそうです。
ロードスター製作に関わった方々の想いと夢を、インタビューからよくこれほど掴み取ったもんだと感動しました。
その想いと夢が浸み込んで、身も心も「少年」に戻ってきました。男なんて単純なんですね。
最期のクルマと思ってのロードスターでしたが、「少年」に戻ったおかげで長く長くゆっくり楽しく乗ることになりそうです。