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スカラ座の思い出 〜コンサートマスターから見たマエストロの肖像 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/24

4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

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購入オプションとあわせ買い

世界のオペラハウスの中でも最高峰と言われるのがミラノ・スカラ座。本書は、そのスカラ座オーケストラで長年コンサートマスターを務めた、エンリコ・ミネッティ氏による回想録。デ・サバタ、ミトロプーロス、シェルヘン、カンテッリなどの大指揮者との思い出や対話も記されている。中でも、伝説的指揮者トスカニーニとともにスカラ座で過ごした思い出は見逃せない。トスカニーニについては様々な言い伝えや評伝があるが、その中でトスカニーニが本当はなんと言ったのかといった点についても書かれている。また、戦争中のスカラ座がどのような状況だったか、ミラノ空襲後のスカラ座、敗戦後の活動などについてもありありと書かれている。
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商品の説明

出版社からのコメント

この本は、イタリア・ミラノにあるオペラの殿堂、ミラノ・スカラ座について、スカラ座オーケストラのコンサートマスターがその思い出を回顧したものです。スカラ座といえば、いまでも数年おきには来日公演をしたり、テレビで上演が放映されるなど、日本人にも親しみ深い代表的なオペラハウスですが、その歴史も輝かしいものがあります。
特に、アルトゥール・トスカニーニはスカラ座の歴史の中でも特筆される指揮者として人気があります。個性的で厳しい言動で知られたトスカニーニ。そのため様々な言い伝えや評伝がありますが、その有名な出来事や発言の一部が事実と異なると本書では書かれています。「声を聞く場所としても、それを覚えている年齢としても、一番有利な位置にいたといえる。だから確信をもっていえる。」と。リハーサルで烈火のごとく激怒する様子、また、プッチーニの葬儀の際の憔悴しきったトスカニーニなどについても触れられています。その他、何人もの著名な指揮者の思い出や、作曲家マスカーニとの思い出も情感豊かに描かれています。
中でも、戦中戦後のスカラ座についての記述は胸が痛みます。ミラノは大規模な空襲に遭い、スカラ座も大きな被害を受けます。また、戦局の悪化で公演が難しくなっていき、敗戦後のスカラ座再開の困難など、その場にいた人物、それもコンサートマスターという責任者だからわかることがたくさん書かれています。
歴史的なオペラハウスの舞台裏を知ることができる貴重な1冊です。

著者について

1902年ベルガモ生まれ、1908年ミラノ音楽院ヴァイオリン学科入学、エンリーコ・ポーロに師事。1918年音楽院卒業、スカラ座入団。 1920年・21年トスカニーニ・オーケストラの北米ツアーに参加。1933年から1965年までスカラ座オーケストラのコンサートマスターをつとめる。 1970年没。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ スタイルノート (2015/7/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/7/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4799801406
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4799801406
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月19日に日本でレビュー済み
 1926年4月25日、「トゥーランドット」初演の第3幕、リューの自刃のあと指揮を終えたトスカニーニがスカラ座の客席に向かって発した言葉には諸説がある。この本で著者は一番近いところにいた自分が聞いた言葉として、自信を持って言い切っている。それは、こういう内容だったと。
"Qui finisce l’opera, rimasta incompiuta per la more del Maestro"(ここでオペラは終わる、マエストロの死で未完となったから)
もちろん、私にはその真偽はわからない。 91年前のことだ。生まれてもいない。ミラノスカラ座のコンサートマスターを32年間も務めた著者のエンリーコ・ミネッティは、そんな歴史的場面に立ち会っていた人だ。大戦で瓦礫と化した時代を挟み、このオペラハウスの黄金時代と重なる。

 この本に出てくる指揮者たちは伝説的な名前ばかりだ。ヴィクトル・デ・サバタ、ディミトリ・ミトロプーロス、ヘルマン・シェルヘン、グィード・カンテッリ、そしてアルトゥーロ・トスカニーニ。著者が敬愛する大指揮者にとどまらず、作曲家や音楽教師も登場する。ピエトロ・マスカーニの自宅での延々と続く晩餐のもようも可笑しい。痛風をこらえながらというのもイタリア人らしい。この本、邦訳は最近だが、何しろふた昔前に亡くなった大長老のジャナンドレア・ガヴァッツェーニが後書きを書いているぐらいのものだ。

 トスカニーニのことに多くのページが費やされている。当然といえば当然、この指揮者の強烈な個性と音楽性、オーケストラのメンバーにとって畏怖と敬愛を抱かせる類い稀なるカリスマ、こういう人と仕事をするのはさぞ骨の折れることだっただろう。罵詈雑言に耐え、馘首の恐怖さえ感じながら演奏するというのは、並大抵ではない。芸術的成果との引き替えだとは言え、トスカニーニがアメリカに渡る2か月間が安息のときであったというのは何となく頷ける。

 私はスカラ座に前後3回足を踏み入れている。パルコ(バルコニー)で、ガレリア(天井桟敷)で、プラテア(平土間)で。 位置こそ違え、どこにいても素晴らしい音だ。オーケストラだけならややデッドだが、声にとっては響き過ぎずちょうどよいバランスとなる。国内なら東京文化会館というところか。スカラ座の外観はウィーンのように目立つ訳ではなく、エントランスもホワイエも狭い。広いのは天井桟敷だけと言ってもいいぐらいだ。建物の内側は快適とは言い難いスペースが多いのに、ここでは音楽が鳴り響く内側は別世界なのだ。そんなスカラ座だけど、ミネッティの時代の栄光は過去のものになってしまったと感じることも多いのが残念だ。

 「コンサートマスターから見たマエストロの肖像」というのが副題なので、指揮台に立つ巨匠たちの姿がテーマなのは確かにしても、著者は誰一人として歌い手に言及していないのが不思議だ。マリア・カラスやレナータ・テバルディの歌をピットで聴いていたはずなのに、ミネッティはどう感じていたのだろうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても気に入りました。ありがとうございました。