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ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか (集英社新書) 新書 – 2015/12/17

3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

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「死なずに伝える」
それが私たちの仕事です。
誰かが行かなければ、世界を見る「眼」が奪われる。
「イスラム国」による後藤健二氏、湯川遥菜氏の人質・殺害事件以降、「そんな危険な所へ行く必要があるのか」という世論に乗じて、政権は露骨な報道統制に踏み出し、メディアは萎縮してしまった。危機感に駆られたジャーナリストたちが、フリーランス、新聞社、通信社、テレビ局など立場や媒体を超えて本書に集結。海外取材の最前線に立ってきた体験を踏まえ、これまでの「事故」をシビアに自己検証し危険回避の具体的方策を提示するとともに、「それでも、誰かが“そこ”へ行かなければならない」と訴える。

[著者情報]
石丸次郎(いしまる じろう)
アジアプレス大阪オフィス代表。

川上泰徳(かわかみ やすのり)
中東ジャーナリスト。元朝日新聞記者。

横田 徹(よこた とおる)
報道カメラマン。

玉本英子(たまもと えいこ)
アジアプレス大阪オフィス。

及川 仁(おいかわ ひとし)
共同通信社ニュースセンター副センター長。

内藤正彦(ないとう まさひこ)
テレビ朝日ニュースセンター編集長。

高世 仁(たかせ ひとし)
「ジン・ネット」代表。

綿井健陽(わたい たけはる)
映像ジャーナリスト・映画監督。

高橋邦典(たかはし くにのり)
写真家。

土井敏邦(どい としくに)
フリージャーナリスト。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2015/12/17)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/17
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087208133
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087208139
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.2 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

著者について

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石丸次郎
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1962年、大阪出身。1993年に朝中国境1400キロを踏破。北朝鮮取材は国内に3回、朝中国境地帯にはおよそ75回。これまで750人を超える北朝鮮の人々を取材。2002年より北朝鮮内部にジャーナリストを育成する活動を開始し、北朝鮮内部の情報誌「リムジンガン」を創刊、現在6号を発行。主著に『北朝鮮難民』(講談社現代新書)など。TV報告に『北朝鮮に帰ったジュナ』(2010、NHKハイビジョン特集)など。

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短い短編が複数入っていて読みやすい。今まで気がつかなかった視点で書かれていた
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 十人掛かりで硬軟織り交ぜて日本・日本人の報道を検証している。
 と言っても、橋田や長井らの殉職については所々でさらっと、しかし今更ながら教訓にもなろう驚くべき事実、視点、考察が明かされている一方、本書が編まれた最大の契機である後藤・湯川殺害事件については検証すらできているわけではない。報復として殺害者が殺害された処までカバーすべきだと思うが、寧ろイラクとシリアが現在如何に報道できなくなっているか、に終始せざるを得なくなっている。
 劇的に変化したのは、録画機能付き携帯電話が世界的に辺境の紛争地にまで普及した事であろう。これによって、ジャーナリストは偶然撮られる臨場感ある現場以上のものを録らねばならなくなってきたのであり、より危険な役割になりつつあると言っておかねばならないだろう。素人のスマホで歴史の背景までが語られる訳ではないものの、ネットに公開された画像を繋げてジャーナリストがただ物語る訳にはいかないはずだからだ。
「実際に報道され、一般に知れた誘拐のケースなどごく一部で、多くは秘密裏に釈放の取引がなされた」(p217.8)というのが事実なら、後藤さんや安田さんの犠牲は何なのかという疑問にはいまだに応えられていないということになる。報道されたら犠牲になって、報道されなければ救出されるというのは一体何なのか。あまりに不条理ではないのか。今のシリアやイラクに果たして日本人の眼が必要なのか、それも素朴な疑問としてあるかもしれないものの、一旦人質事件が緊迫し発生すればそんな自己責任論、国家の体面論は度外視してできる限り救出すべきである、そう考えるのでなければ同じ日本人としておかしいではないか。
 これはジャーナリズムの問題ですらない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年2月24日に日本でレビュー済み
本書は、戦争報道に携わるジャーナリストたちが、昨今の状況からその活動を見つめ直した自己確認の本と言える。
現在進行形の意味でも、あとから今の時期を見直すためにも、価値ある一冊だと思う。

ただ、前提によって評価は分かれるとも思う。
つまり、「知りたい」「知るべきだ」と思うか、「知る必要が無い」と思うかによって。

ジャーナリストは最初から、知りたいと思って生きている。
だから本書の中には「なぜ知りたいと思うのか」という疑問はあまり無い。
そこは出発点であり大前提であるので、著者らにとっては論点になりえない。

私は知りたい人間だから、本書に共感する。
一方で「別に知らなくても困らない」と考える人は、何故著者らがそこまで「戦場」にこだわるのか、理解できないだろう。
その点で、本書は前提の異なる読者に呼びかける事には失敗している。

ただ、どちらの前提であってもこれだけは理解してほしいと思う。

彼らが「戦場」に行くのは、危険を求めてではない。
その中で生きる「人」を知り、「人」の声を伝えたいからだ。
ジャーナリストは、人跡未踏の危険地帯に興味を持たない。

この時代に本書が出版された最大の意義は、危険地報道は人間の生を伝えるものであり、
それは他の報道と何ら変わることは無いと示したことであろうと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月9日に日本でレビュー済み
2015年年初にフリージャーナリストの後藤健二氏らがISに拘束・殺害されたことをきっかけに高まった、危険地域の取材・報道に否定的な世論に対し、危険地域報道を主たる仕事とする現役のジャーナリスト10名が、その意義や自らの体験、更に今後の在り方などを語ったもの。
執筆者は、2014年にジャーナリストとして世界で初めてISの拠点ラッカを取材した(同時に、拘束されかけた)報道カメラマン・横田徹、世界的な映像ジャーナリスト・綿井健陽、フリージャーナリスト・土井敏邦、アジアプレス大阪オフィス代表・石丸次郎らである。
まず、「なぜ、ジャーナリストが危険地域へ行く必要があるのか?」については、「(紛争における)ジャーナリズムの使命は、紛争当事者(国)の発表ではわからない、現地で起こっている真実を世界中の人々に伝えることである。それにより、当該紛争にどのように対応するべきかを、人々が客観的に判断する材料を提供することである」という主張で全員がほぼ一致する。
そして、当然ながら次には、「なぜ、“日本人”ジャーナリストが行く必要があるのか?なぜ、世界的な巨大メディア(ロイター、AP、CNN、NYタイムズ等)の取材・報道ではダメなのか?」という疑問が湧いてくるが、これに対する答えは、いくつかに分れる。大勢は、「イラク戦争後の自衛隊のサマワでの活動のような事象は、他国のメディアで取り上げられることはほとんどなく、日本の関心事については日本のメディアが取材・報道することが必要」というものである。
しかし、私が印象に残ったのは、もう一つの少数派の主張で、それは、世界各地で起こる戦争や大惨事も “日本人絡み”でないとメディアは詳細に伝えず、国民も関心を示さない日本の現状に問題を提起し、「日本人が他国の出来事を“同じ人間のこと”として捉えられるようにするために、日本のメディアが日本人に共感できる感覚・切り口で“同じ人間のこと”を伝えることが必要」というものである。私は常々、他国で起こった事故などの報道の際に、日本人の死傷者の有無を殊更に伝える日本のメディアに違和感を覚えており(もちろん、自分の知人が巻き込まれていないかを知る上で大事な情報ではあるが)、この主張には強く共感する。
更に、ジャーナリストの取材中の死について、そのリスクをどのように引き受けるべきなのか、メディアはその事実をどのように報道するべきなのか、残ったジャーナリストはその事象をどのように検証してその後に活かすべきなのかなどについて、それぞれの執筆者が語っている。
ジャーナリストのほかにも、本書でも取り上げられている国境なき医師団などの医療関係者、外務省スタッフ、インフラ関連企業・商社の社員など様々な人々が危険地域で活動する現在、日本人として為すべきことは何か、そのためにどのような対策をとり、どこまでのリスクを引き受けるのかを考えさせる一冊である。
(2016年1月了)
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート