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クラスメイツ 〈後期〉 単行本 – 2014/5/14
森 絵都
(著)
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日本のYA文学をきりひらいてきた森絵都が、直木賞受賞後はじめて描く中学生群像。中学1年生24人のクラスメイトたち、その1人1人を主人公にした24のストーリーで思春期の1年間を描いた連作短編集。前期・後期の全2巻。 うれしい出会いや、ささいなきっかけの仲違い、初めての恋のときめきや、仲間はずれの不安、自意識過剰の恥ずかしさや、通じあった気持ちのあたたかさ。子どもじゃないけど大人でもない、そんな特別な時間の中にいる中学生たちの1年間。だれもが身にしみるリアルさを、シリアスなのに笑えて、コミカルなのにしみじみとしたユーモアでくるんだ作品集。
- 本の長さ235ページ
- 言語日本語
- 出版社偕成社
- 発売日2014/5/14
- ISBN-104038144208
- ISBN-13978-4038144202
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商品の説明
著者について
森絵都 (もり・えと) 1968年東京都生まれ。早稲田大学卒業。91年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー。同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。『アーモンド入りチョコレートのワルツ』で路傍の石文学賞、『つきのふね』で野間児童文芸賞、『カラフル』で産経児童出版文化賞、『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞を受賞。2006年に『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞した。そのほかの作品に『ラン』『この女』『気分上々』などがある。
登録情報
- 出版社 : 偕成社 (2014/5/14)
- 発売日 : 2014/5/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 235ページ
- ISBN-10 : 4038144208
- ISBN-13 : 978-4038144202
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,459位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 527位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年東京都生まれ。早稲田大学卒。91年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作品で椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』 で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、『アーモンド入りチョコレートのワルツ』で路傍の石文学賞を、『カラフル』で産経児童出版文 化賞を、『つきのふね』で野間児童文芸賞を、『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞を受賞。2006年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直 木賞を受賞した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 宇宙のみなしご (ISBN-13: 978-4043941087 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変、満足しています。皆さんもご利用ください。
2023年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高学年の子には、マストなお話で。
自分の立場に置き変えて考えられる内容です。
自分の立場に置き変えて考えられる内容です。
2015年7月11日に日本でレビュー済み
中学1年生の生活も後期に入る。
24人のクラスの、後半12名のそれぞれの眼を通して、このクラス、この時を描き出す。
笑いあり、涙あり。
すっかりはまってしまった。
懐かしいような、羨ましいような。
大人になった私には、まるでお伽噺の夢物語。
できたら、担任の藤田先生の項もあるとよかった。
24人のクラスの、後半12名のそれぞれの眼を通して、このクラス、この時を描き出す。
笑いあり、涙あり。
すっかりはまってしまった。
懐かしいような、羨ましいような。
大人になった私には、まるでお伽噺の夢物語。
できたら、担任の藤田先生の項もあるとよかった。
2023年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本嫌いの子どもが3周目読み終わりました。前期と一緒に購入した方がいいと思います
2014年9月24日に日本でレビュー済み
中学1年生24人のそれぞれエピソードが時系列に沿って進む展開。様々な人間関係で悩む10代の気持ちの波が伝わる。しかし、それぞれが簡潔にまとめられているため全体的な物語感が薄い。
2022年10月13日に日本でレビュー済み
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子どもの夏休みの読書感想文のために前期と合わせて購入しました。
ついでにと、何の気なしに読み始めたのですが、どんどん物語の世界にひこ込まれ、あっという間に2冊読み終えてしまいました。ひとりひとりの物語のページ数は少ないものの、家庭環境や個性が行間からも推測でき、作家さんの力量に思わず唸りました。最後が気になりながら読み進めましたが、意外性と爽やかさにやられました。久しぶりに素敵な作品に出会えました。
ついでにと、何の気なしに読み始めたのですが、どんどん物語の世界にひこ込まれ、あっという間に2冊読み終えてしまいました。ひとりひとりの物語のページ数は少ないものの、家庭環境や個性が行間からも推測でき、作家さんの力量に思わず唸りました。最後が気になりながら読み進めましたが、意外性と爽やかさにやられました。久しぶりに素敵な作品に出会えました。
2022年4月21日に日本でレビュー済み
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中1になった娘の朝読書の為に購入。母である私が読書好きなのですが、娘は今まで内容に関わらず本を読むという行為自体に飽きてしまう感じでしたので、短編集であることと、親しみやすいよう年齢に合った内容の本を探してこちらを選びました。
この本面白い!と読書に親しむ事が出来た てるようです。身近にあり得そうな内容なので楽しく読めるそうです。
この本面白い!と読書に親しむ事が出来た てるようです。身近にあり得そうな内容なので楽しく読めるそうです。