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だるまんの陰陽五行「水」の章 前編 命の不思議を測るの巻 (マンガで解るシリーズ No. 3) 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/25
堀内 信隆
(著, イラスト)
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陰陽五行とは森羅万象を測るモノサシです。 現代は「土」から「水」へ向かう時代。 資本主義の誤りから陥った物質主義が崩壊する今、あなたは何を取って、何を捨てるのか。 ヨガの学者でもあり経済学者であるサーカーによると、五行の「土」的な世界に甘んじる人々の意識を「シュードラ」と表現します。陰陽五行はアンシャンレジーム(旧体制)の崩壊に伴い、「シュードラ」は意識革命に入るときが来ています。革命といっても物騒なものではなく、ひとりひとりの意識の持ち方の変化が必要だということです。五行ではこれを「水」の時代、「水」の意識と表現します。「水」の意識とは、自分の多様性に気づくことです。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社三冬社
- 発売日2015/3/25
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104865630058
- ISBN-13978-4865630053
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商品の説明
出版社からのコメント
「木」、「火」、「土」、「金」、「東洋医学」続く「水」の章、前編登場 カラーで見やすく、マンガでやさしく解説した「陰陽五行」の入門書の決定版です。 今回は、「陰陽とは」、「五行とは」など、基礎的な内容も後半で解説しています。 だるまんの陰陽五行シリーズはマンガだから解りやすいと好評を得ています。
著者について
堀内 信隆 五行研究会主催 堀内歯科医院院長 1955年生まれ。日本大学歯学部卒 歯科医師 横浜市中区歯科医師会理事 日本歯科東洋医学会所属。イラストレーター 五行研究会主催。 歯科医師として東洋医学をベースに陰陽五行を応用した診療を行っている。 著書に「みがけ! デンたん12」、「ビジュアルセミナー臨床咬合学入門」、「ビジュアルセミナー臨床総義歯学入門」(クインテッセンス出版)など
登録情報
- 出版社 : 三冬社; 四六版 (2015/3/25)
- 発売日 : 2015/3/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 216ページ
- ISBN-10 : 4865630058
- ISBN-13 : 978-4865630053
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,128位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
五行を理解したくて、簡単に漫画で読もうと思って購入したら、あまりに深い内容でビックリしました。あらゆる占いをはるかに超えた理論が、五行にあると思いました。実際、あらゆる占い源はひとつで、きちんとした理論が残っているのは、五行だけなのかなと思いました。
2015年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の中で必要な情報が目に飛び込んでくる面白さが本の中にあります!
2023年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陰陽はなんとなく理解できても、五行説となるとハードルが一気に上がり???になってしまいます。
東洋学は見慣れない漢字ばかりで、ますます目を背けるてしまいがちですが、こちらは漫画仕立てで噛み砕いて書かれているので、取っ掛かりとしてはとても良い印象を持ちました。
何もしないでも流れ流されてゆく相生ルートではなく、お互いぶつかり合ってしまう(勝者・敗者の関係になる)相剋ルートの大切さを教えてくれます。
今までの社会は、ピラミッドのような△三角形の組織構成の中で成り立ってきました。
けれど、真の調和・共存・平和が広がる世界を目指すとき、必要な取り組み・心得はやはり「相剋ルート」なんですね^^
我欲を脇に置いて、人それぞれ異なる才能を活かし合える・尊重し合える世の中が広がることを祈って……
ただ……読む順番がイマイチ分からないのが難点です^^;
東洋学は見慣れない漢字ばかりで、ますます目を背けるてしまいがちですが、こちらは漫画仕立てで噛み砕いて書かれているので、取っ掛かりとしてはとても良い印象を持ちました。
何もしないでも流れ流されてゆく相生ルートではなく、お互いぶつかり合ってしまう(勝者・敗者の関係になる)相剋ルートの大切さを教えてくれます。
今までの社会は、ピラミッドのような△三角形の組織構成の中で成り立ってきました。
けれど、真の調和・共存・平和が広がる世界を目指すとき、必要な取り組み・心得はやはり「相剋ルート」なんですね^^
我欲を脇に置いて、人それぞれ異なる才能を活かし合える・尊重し合える世の中が広がることを祈って……
ただ……読む順番がイマイチ分からないのが難点です^^;
2015年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで出ていたのを人から借りて読んで、水の章が出ると言うので楽しみにして自分で購入したのですが、漫画の部分は半分だけで、あとの半分はセミナーの宣伝。内容的にも新しいことはあまりなくて、同じ説明の繰り返し。最終章なだけに、どんなことが書いてあるのかととても期待していたので、特に何も新しいものがなかったので、非常に残念。騙された感じ。「は?なにこれ?」が読んだほとんどの人の正直な感想なのではないかと思う。これで同じ値段と言うのも納得がいかない。水の後半はセミナーの宣伝などは入れずに漫画だけでやって欲しいと思う。こんな中途半端な一巻をだすよりもきちんとした内容の一冊を出してほしかった。出版がかなり先になったとしても。二冊に分かれると言うからどんな内容なのかと思ったら、ただ半分だけだったというのはあまりにもお粗末。ここから出てくる新しいキャラクターの小さいだるまんも、なんだかウケ狙いでわざと可愛らしさを強調している感じで読んでて嫌な感じを受ける。キャラクターとしての「売りを狙っている感じで。」これまでの「だるまん」が出てくるものと思っていて楽しみにしていたのが、がっかりでした。だるまんショップなるものも作って手作りっぽいキーホルダーを販売しているようだが、あれを買いたいという人はいるのだろうか。精神的なことをいろいろ書いている割には、著者も意外と物欲に走っているのでは。水の後半はぜひきちんとしたものを出してほしい。たとえそれが3年後でもいいので。
2019年9月24日に日本でレビュー済み
これはこれで一つの見解かも知れませんが、一般的な五行説においては「水」に自我や個性と言った象意はありません。よく「方円に従う」と言われるように、周囲に合わせて形を変えるのが水の基本的な特徴といえるでしょう。また東洋医学において「腎」は先天の気を蔵するところとされ、経験を積んで身につける自我や個性とは真逆の意味合いになります。
なぜ著者は原則を曲げてまで「水」を自我、個性だと主張するのか。要は「人智学的な魂の成長論を五行の相剋で説明する」という著者のアイデアを「証明」したいからでしょう。なお、水を自我、個性とするのはオリジナルな解釈であることは本人もコッソリ認めています(五行配当表)。
なぜ著者は原則を曲げてまで「水」を自我、個性だと主張するのか。要は「人智学的な魂の成長論を五行の相剋で説明する」という著者のアイデアを「証明」したいからでしょう。なお、水を自我、個性とするのはオリジナルな解釈であることは本人もコッソリ認めています(五行配当表)。