外国人と英語で話すネタとして、お互いの文化の相違点を説明できるようにしておくというのは、実際に非常に役に立ちました。
特に、日本語の特徴として、漢字、平仮名、カタカタ、アルファベットと、義務教育で習う字数の話は、最初はうろ覚えではありましたが、飛行機で隣の席のフランス人に質問された時に答えることができましたし、その後のパーティートークでは、積極的にネタとして使わせてもらっています。
また、訪れる国の人口や気候を、日本と対比する形で調べておくというのも、非常に実践的な会話ネタテクニックとして、実際の場面で役に立ちました。
さすがに、長年通訳の仕事に携わった著者の実践テクニックだと思います。
著者のオススメの勉強法として、私がまだ実践できていないのは、英検を受けることくらいでしょうか?
これも自分の経験として、現在覚えている語彙の大半は、かつての受験勉強や高校時代の夏休みの宿題で覚えた副読本の単語だったりすることを思い出せば、ちゃんと実践すれば、ボキャビルにかなり有効だと思います。
この著者の本は3冊ほど読みましたが、文法と単語重視という方針は、学習の省力化という意味でも、非常に重要だと思います。
是非また続編を出してくれることを希望します。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
これであなたも英会話の達人: 通訳ガイド直伝!今すぐ使えるネタ30 (祥伝社黄金文庫 し 8-2) 文庫 – 2005/7/1
志緒野 マリ
(著)
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104396313810
- ISBN-13978-4396313814
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年3月28日に日本でレビュー済み
通訳ガイド歴25年の著者による、
外国人に日本をガイドする時のネタ本。
外国人に受けるネタ、外国人にわかりやすい日本文化紹介が
本書のメインになっています。
タイトルが曲者です。
私自身は著者の気合いの入った外国語勉強のノリが好きで買ったのでいいですが
英会話のコツを学ぼうと思って買ったなら、期待はずれになるかもしれません。
とはいえ内容的には、外国人と英語で話すための情報が満載なので
タイトルに偽りありとまではいえませんが。
メインは日本語のエッセイで、ところどころ英語がはさまれています。
このエッセイ部分が、著者のふんだんな経験をもとにした
外国人とのコミュニケーションのコツになっています。
「英語を上達するために読もう」という人には最適とはいいがたく、
「英語は話せるが内容に困る」という人向けの内容です。
でも面白いので、異文化論などに興味のある人、
外国人との接触の多い人にもご一読の価値はあるかと思います。
外国人に日本をガイドする時のネタ本。
外国人に受けるネタ、外国人にわかりやすい日本文化紹介が
本書のメインになっています。
タイトルが曲者です。
私自身は著者の気合いの入った外国語勉強のノリが好きで買ったのでいいですが
英会話のコツを学ぼうと思って買ったなら、期待はずれになるかもしれません。
とはいえ内容的には、外国人と英語で話すための情報が満載なので
タイトルに偽りありとまではいえませんが。
メインは日本語のエッセイで、ところどころ英語がはさまれています。
このエッセイ部分が、著者のふんだんな経験をもとにした
外国人とのコミュニケーションのコツになっています。
「英語を上達するために読もう」という人には最適とはいいがたく、
「英語は話せるが内容に困る」という人向けの内容です。
でも面白いので、異文化論などに興味のある人、
外国人との接触の多い人にもご一読の価値はあるかと思います。
2015年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らなかったこと、表現の仕方など、とても参考になりました。また読み物としても楽しい一冊です。
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度か読み返してしまうほど、英語勉強中の私には、よい内容と思いました。
2007年4月23日に日本でレビュー済み
これは実は英語学習の本ではありません。
外国人を相手にするときの「話のツボ」を教えてくれる本です。
ですので読み物としては面白いです。
これを読んで、すぐ応用できる人はかなり英語レベルの高い人です。
著者がガイドさんなので、文章が口語になっていて、楽に読めますが、
ちょっと違和感があります。
日本文化を外国の方がどう感じるか、客観的に知ることのできる
入門書のようなものです。
本当に接待するような方は別の音声メディア(CD付き)を探しましょう。
著者の他の本もそうですが、タイトルはすごいのですが、内容と微妙に違うようです。
これは出版社の意図なのかもしれませんが、中身をよく吟味してから手に取りましょう。
外国人を相手にするときの「話のツボ」を教えてくれる本です。
ですので読み物としては面白いです。
これを読んで、すぐ応用できる人はかなり英語レベルの高い人です。
著者がガイドさんなので、文章が口語になっていて、楽に読めますが、
ちょっと違和感があります。
日本文化を外国の方がどう感じるか、客観的に知ることのできる
入門書のようなものです。
本当に接待するような方は別の音声メディア(CD付き)を探しましょう。
著者の他の本もそうですが、タイトルはすごいのですが、内容と微妙に違うようです。
これは出版社の意図なのかもしれませんが、中身をよく吟味してから手に取りましょう。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
仕事でよく外人ビジネスマンのアテンドと接待をする私であるが、仕事の話以外にネタがないので困っていた。この本をよみ、「そうか、外人は日本のこういうところが新鮮なんだ」と改めて気づかされた。外人との雑談に困らないだけのネタがこの本から豊富に、かつ楽しみながら仕込める。すばらしい一冊である。
2005年9月2日に日本でレビュー済み
英語はある程度話せるが、いざ外国人と話すと、話が盛り上がらない、相手を笑わせることができない、という人に読んで欲しい。お客を飽きさせないベテラン通訳ガイドの著者が厳選した、外国人に「ウケるネタ30」の爆笑エッセイを笑いながら読み進むと、外国人が聞き入る「話題力」と、相手を爆笑させる「ユーモア力」が身についてくる。
2019年4月20日に日本でレビュー済み
ベテラン通訳ガイドの本であり、英語コミュニケーションに役立つ内容が満載されている。前書きには、文法力、語彙力、話題力、ユーモア力が大事とあるが、本書には後半の二つの詳しい説明があり、充分身に付けられる内容となっている。