うん、いい本だった。
前半の方のページに、とてもいい記述が。
ストックからいくらかのフローを得られるか、そして消費はストックの運用で得られたフローから行う、というものね。
この本で最大の収穫はここかな、イイね!

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あなたの人生を変えるお金の教養 単行本(ソフトカバー) – 2016/11/25
加谷 珪一
(著)
"お金持ちになるには、「お金の教養」を身につけるのがもっとも手っ取り早い。お金に関する具体的なノウハウがあっても、それを正しく評価して、有機的に結びつけ、具体的な行動に落とし込む「教養」がないと、お金持ちになれないのです。
富裕層と公私にわたり交流し、億単位の資産を運用する個人投資家になった著者が、お金の本質的な意味、お金持ちの思考パターン、お金と密接に関係している時間・数学・ITの知識、お金の教養を生かした賢い生き方など、ノウハウよりも大切なお金の教養について解説します。人生を後悔しないためのお金の知恵が身につく1冊です。
【以下、目次から】お金を生み出す資産に手をつけてはいけない/ムダな人脈はムダな支出を増やす/稼いだお金を消費することは借金することと同じ/嫌いでも苦手でもいいから数字には強くなれ/将来のために、今ガマンする人はお金持ちにならない/お金持ちは「複利」を常に考えている…ほか。"
富裕層と公私にわたり交流し、億単位の資産を運用する個人投資家になった著者が、お金の本質的な意味、お金持ちの思考パターン、お金と密接に関係している時間・数学・ITの知識、お金の教養を生かした賢い生き方など、ノウハウよりも大切なお金の教養について解説します。人生を後悔しないためのお金の知恵が身につく1冊です。
【以下、目次から】お金を生み出す資産に手をつけてはいけない/ムダな人脈はムダな支出を増やす/稼いだお金を消費することは借金することと同じ/嫌いでも苦手でもいいから数字には強くなれ/将来のために、今ガマンする人はお金持ちにならない/お金持ちは「複利」を常に考えている…ほか。"
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2016/11/25
- 寸法12.9 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104569832156
- ISBN-13978-4569832159
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商品の説明
著者について
評論家
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2016/11/25)
- 発売日 : 2016/11/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 207ページ
- ISBN-10 : 4569832156
- ISBN-13 : 978-4569832159
- 寸法 : 12.9 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 342,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 628位家計管理・貯蓄
- - 860位一般・投資読み物 (本)
- - 1,279位人生論
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トップレビュー
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2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お金の知識がアップする本です。
ただちょっと難しい部分もあるので、ある程度、知識が必要です。
ただちょっと難しい部分もあるので、ある程度、知識が必要です。
2017年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の直前に読んだ本が、冨田和成著「プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?ーその投資法と思想の本」です。
でも加谷氏は
>メディアなどでは、富裕層向けのプライベートバンクのサービスが紹介されることがあります。豪華な部屋に案内され、シャンパンを傾けながら、担当者から投資に関する提案を受けるといったイメージですが、富裕層の人は、実はこうしたサービスをあまり好みません。
富裕層の実態を書いてある本と真っ向反対の意見で、面白いですね。プライベートバンキングを利用する人は富裕層の一部なのでしょう。
加谷氏の意見には頷ける部分が多々在ります。
>お金の教養がある人は、ストックから、いくらのフローが得られるのかをまず考えます。そして、消費はストックの運用で得られたフローから行うという発想を持っているのです。
>金持ちになれる人は、基本的に他人を軸に物事を考え、お金持ちになれない人は、自分を軸に考える傾向が強いのです。
>お金持ちの人は、変化を目の当たりにした際、変化していない部分に着目します。変わった点ではなく、変わらなかった点を分析することで、物事の本質がよく見えてくるのです。
>一般的に、世の中はだいたい10年くらいのスパンで大きな流れが変化します。長期の金利が10年より先では大きく変化しないのは、20年先、30年先を予想することは、現実的に不可能だからです。
>帰納法を使って一般法則をうまく見つけ出し、その一般法則を演繹法に当てはめ大胆な結論を導き出します。こうしたサイクルがうまく回り始めると、人は、より高い成果を継続的に上げることができるようになるでしょう。
>実際、ビジネスや投資の世界はアートに近い部分もあり、それ自体にかなりの魅力があります。ひとたびこれにハマってしまったら、普通の趣味ではとても満足できないでしょう。
これと同じことを債券投資の神様ビル・グロースも言っています。アートであるからには独創的でなければいけません。
加谷氏が考える遣えるお金とは、ストックが産み出すリターンから税金を引いたお金であると強調しています。
既にリタイアしているわたしの場合は、考え方としてストックに手を付けずにフィクストインカムで生活しなさいと捉えることも出来るでしょう。
著者と意見が異なる点は、様々な現行の社会保障制度、例えば生活保護とトレードオフをしなければならないベーシックインカムは日本では実現化が難しいと思われます。
でも加谷氏は
>メディアなどでは、富裕層向けのプライベートバンクのサービスが紹介されることがあります。豪華な部屋に案内され、シャンパンを傾けながら、担当者から投資に関する提案を受けるといったイメージですが、富裕層の人は、実はこうしたサービスをあまり好みません。
富裕層の実態を書いてある本と真っ向反対の意見で、面白いですね。プライベートバンキングを利用する人は富裕層の一部なのでしょう。
加谷氏の意見には頷ける部分が多々在ります。
>お金の教養がある人は、ストックから、いくらのフローが得られるのかをまず考えます。そして、消費はストックの運用で得られたフローから行うという発想を持っているのです。
>金持ちになれる人は、基本的に他人を軸に物事を考え、お金持ちになれない人は、自分を軸に考える傾向が強いのです。
>お金持ちの人は、変化を目の当たりにした際、変化していない部分に着目します。変わった点ではなく、変わらなかった点を分析することで、物事の本質がよく見えてくるのです。
>一般的に、世の中はだいたい10年くらいのスパンで大きな流れが変化します。長期の金利が10年より先では大きく変化しないのは、20年先、30年先を予想することは、現実的に不可能だからです。
>帰納法を使って一般法則をうまく見つけ出し、その一般法則を演繹法に当てはめ大胆な結論を導き出します。こうしたサイクルがうまく回り始めると、人は、より高い成果を継続的に上げることができるようになるでしょう。
>実際、ビジネスや投資の世界はアートに近い部分もあり、それ自体にかなりの魅力があります。ひとたびこれにハマってしまったら、普通の趣味ではとても満足できないでしょう。
これと同じことを債券投資の神様ビル・グロースも言っています。アートであるからには独創的でなければいけません。
加谷氏が考える遣えるお金とは、ストックが産み出すリターンから税金を引いたお金であると強調しています。
既にリタイアしているわたしの場合は、考え方としてストックに手を付けずにフィクストインカムで生活しなさいと捉えることも出来るでしょう。
著者と意見が異なる点は、様々な現行の社会保障制度、例えば生活保護とトレードオフをしなければならないベーシックインカムは日本では実現化が難しいと思われます。
2017年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
加谷珪一さんの事を、今まで全く知りませんでした。たまたま新刊書をキンドルで検索していて、この本と著者に出会えて、感謝しています。
キンドルだと書店で立ち読みをするような感じで、試し読みが出来ます。この本の場合は、六章の内、前書きと第一章まで(全体の約5分の1)を無料で読むことが出来ます。
内容は、極めて実用的で、もしこの様な教養(知識)を知っているのと、知らないのとでは、自由に使えるお金の額に雲泥の差が着くことは疑いがありません。
例えば、フロー(所得)とストック(資産)の違いは、お金持ちには自明の事ですが、一生涯まとまったお金に縁のない人には、何のことか理解できないでしょう。昔から、「宵越しの金は持たない」ことを自慢にしている人が、未だに沢山存在しますが、この様な生活態度では、絶対にお金持ちになることはできません。
今すぐに、この本を読んで、お金の教養を身に着け、一生、お金に困らない人生を実現して欲しいと切望します。
あなたにお金が貯まらないのは、政治家か、大企業か役人か、それともアメリカが悪いのではありません。あなた自身に原因が有るのだと自覚することが、経済的に豊かな人生を歩み始める第一歩です。
キンドルだと書店で立ち読みをするような感じで、試し読みが出来ます。この本の場合は、六章の内、前書きと第一章まで(全体の約5分の1)を無料で読むことが出来ます。
内容は、極めて実用的で、もしこの様な教養(知識)を知っているのと、知らないのとでは、自由に使えるお金の額に雲泥の差が着くことは疑いがありません。
例えば、フロー(所得)とストック(資産)の違いは、お金持ちには自明の事ですが、一生涯まとまったお金に縁のない人には、何のことか理解できないでしょう。昔から、「宵越しの金は持たない」ことを自慢にしている人が、未だに沢山存在しますが、この様な生活態度では、絶対にお金持ちになることはできません。
今すぐに、この本を読んで、お金の教養を身に着け、一生、お金に困らない人生を実現して欲しいと切望します。
あなたにお金が貯まらないのは、政治家か、大企業か役人か、それともアメリカが悪いのではありません。あなた自身に原因が有るのだと自覚することが、経済的に豊かな人生を歩み始める第一歩です。