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【07月20日 KOREA WAVE】韓国の国土面積の16.7%が都市部であることが、国土交通省と韓国国土情報公社(LX)による2022年都市計画現況統計でわかった。公園などの緑地施設も着実に増えている。

統計によると、用途地域が指定された国土面積は計10万6232㎢で、都市地域(住居・商業・工業・緑地地域)が1万7787㎢と、国土面積の約16.7%を占めた。また管理地域は2万7304㎢(25.7%)、農林地域4万9244㎢(46.4%)、自然環境保全地域1万1871㎢(11.2%)、未指定地域21㎢(0.02%)などだ。

都市部で住居地域は2753㎢(15.5%)、商業地域343㎢(1.9%)、工業地域1253㎢(7.0%)、緑地地域1万2581㎢(70.7%)、未指定地域862㎢(4.8%)である。

住民登録上、韓国の総人口は5144万人であり、そのうち都市部に居住する人口は4729万人(91.9%)で、非都市部に居住する人口は414万人で、8.1%だ。

都市部に居住する人口比率は1960年39.7%、1970年53.7%、1980年75.1%で、2005年に90%を超えた。

開発行為許可は24万3605件で、2021年27万5211件に比べ11.5%減少した。類型別では建築物の建築が13万7615件(1493㎢、56.5%)、土地の形質変更が6万4710件(122㎢、26.6%)、土地分割が2万7190件(353㎢、11.2%)の順だった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News