【3月22日 AFP】サッカーアルゼンチン代表の主将で、2012年の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール(FIFA Ballon d'Or)」に輝いたリオネル・メッシ(Lionel Messi)が21日、同国出身の新ローマ法王フランシスコ(Francis)の就任について誇りに思うと語った。

 アルゼンチンのブエノスアイレス(Buenos Aires)で行われるW杯ブラジル大会(2014 World Cup)南米予選、ベネズエラ戦を翌日に控えて記者会見に臨んだメッシは、「法王がアルゼンチン出身ということが、国民にとって誇りです。是非お会いしてみたい」とコメントした。

 新ローマ法王はサッカー好きとして知られており、アルゼンチン1部リーグに所属し、ブエノスアイレスに本拠地を置くサン・ロレンソ(San Lorenzo)のサポーターだという。(c)AFP