本日アップデートしたインテルSSDの最新ファームウェアには、『Intel SSD 320』シリーズのエラー“Bad Context 13x Error”に対応する内容(ファームウェアバージョン“0362”にアップデート)が含まれている。
この“Bad Context 13x Error”とは、大まかにいうと不意の電源断のあと、ドライブ容量が8MBになってしまうというエラーで、通称“8MB病”と呼ばれている。このエラーが出ることは稀でその明確な発生条件は明らかになっていない。しかし、アップデートを行なえば未然に防げるはずなので、『Intel SSD 320』ユーザーは更新しておいたほうがいいかもしれない。最新ファームウェアはインテルのダウンロード・センターから。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう