西武今井が2年ぶり完封で7勝目 プロ初の2桁となる13奪三振 6回まで無安打無失点も快挙は逃す

西日本スポーツ

 ◆西武7-0オリックス(11日、メットライフドーム)

 西武の今井が2019年5月5日の楽天戦以来、自身2度目の完封で今季7勝目を挙げ、チームの連敗を2でストップした。

 過去5試合で先発が計34失点した崩壊現象を、今井が止めた。6回まで4者連続を含む9三振を奪ってノーヒット投球。7回に先頭の杉本に中前打を許して快挙には届かなかったが、5年目で初の2桁奪三振となる13奪三振をマーク。9回に2安打と四球で招いた2死満塁では代打ジョーンズを遊ゴロに仕留めた。

 打線も来日初先発のバルガスを攻略。4回に山川の適時二塁打、スパンジェンバーグの6号2ランで3点を先制。5回も森からの4者連続長短打などで4点を加え、今井を強力に援護した。

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