西武増田が胴上げ投手 辻監督から直々にボール
◆ロッテ4-12西武(24日・ZOZOマリンスタジアム)
“胴上げ投手”は、やはり守護神の増田だった。8点リードながら9回に登板。マウンドで待つ辻監督に直々にボールを渡され、三者凡退で締めくくった。
「(辻監督が来ることは)ブルペンで準備するときから言われていた。(辻監督に言われた通りに)楽しめたかは分からないが、自分の投球はできた」。今季は自己最多の30セーブを記録し、防御率1点台の安定感を誇った。平井とともにブルペンを支えた選手会長は、守護神の役割も全うした。