三輪里稻荷神社について

御祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。当社は、慶長十九年(1614年)出羽国(山形県)湯殿山の大日坊が、かつての大畑村の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し、三輪里稻荷大明神として御鎮座いたしました。 
現在は三輪里稻荷神社、通称“こんにゃくいなり”として八広の地をお守りしてます。

平成二六年(2014年)御鎮座四百年祭。奉祝行事開催。

三輪里稲荷神社(こんにゃく稲荷)
三輪里稲荷神社(令和元年撮影)

こんにゃく御符

初午の日に授与している「こんにゃくの御符」は大畑村の土地に伝えられ, のどけの患いや風邪に神験あらたかで,依って当社を「こんにゃくいなり」ともいう。 こんにゃくの御符は竹串ごと煎じて,そのお湯を服用してください。