全国へゆこうか!朗読ジャーニー「詠む読むの記」in広島

高知県・OKYAKU・2019年11月29日

全国へゆこうか!朗読ジャニー『詠む読む』は始まったばかり。
今後の可能性を実験するために高知の小さなセレクトショップ
「OKYAKU」でアンオフィシャル貸切公演をひっそりと試みました。
この公演に関してはジャーニーの旅にはカウントせず、
いつか必ず高知での本公演をお約束いたします。

読む人ゲストは真心ブラザーズのYO-KINGさん。
「不帰の初恋、海老名SA」を読んで頂きました。

YO-KINGさんの演じる「玉埜くん」は、
ぶっきら棒だけど優しさを隠しきれないという感じでとても素敵でした。
普段から交流のある満島さんとKINGさんだから醸し出せる雰囲気がそこに確かにあったと思います。

満島ひかりさん × YO-KINGさん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子と花器)

ショップのオーナーさんが「詠む読む」のためにパイプ椅子にキルティング加工して下さった椅子。
満島さん、KINGさん、坂元さん、口を揃えて「欲しい!」と呟きました。
コスモスを抱いた花器も「詠む読む」をイメージした手作りのもの。
旅先でひと休みしている詩人っぽいですよね。素敵!

会場のOKYAKU

二人の後ろの窓の向こうは大きな川が流れています。
夜の入り口の時間のオレンジとブルーのグラデーションが水面に映りとても美しかったです。
お客様をお迎えする椅子にも一脚一脚真っ白なカバーを掛けて、
行き届いたおもてなしを「OKYAKU」さんがセッテイングして下さいました。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

愛媛県・内子座・2019年11月28日

『詠む読む』第4章は愛媛県内子町・内子座から。
小さな町の真ん中にひっそりと佇む純和風の芝居小屋内子座は
歌舞伎や落語などの上演も盛んです。

「不帰の初恋、海老名SA」を女の子ふたりの話に書き換えた「female/female」を読む人は、
映画「天気の子」のヒロインの声を務めた森七菜さん。
憧れの坂元さんと満島さんとの共演に緊張しながらもしっかりと演じて下さいました。

森さんは現役高校生ですが、
幼さの中に落ち着きも感じる演技に客席は静まりかえり、
そんな森さんを優しく包み込む満島さんの声が内子座の客席に染み渡るような素敵な時間でした。

満島ひかりさん × 森七菜さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子) × 会場の内子座

風にはためく内子座の幟。
客席には座布団がひきつめられています。
ふたりが座った椅子は内子町の職人さん手作りの椅子でした。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

広島県・SUPOPOSE DESIGN OFFICE・2019年11月26日

『詠む読む』第3章は広島県広島市にあるデザインオフィスから。
普段はトークイベントなどでも使われているコンクリート打ちっぱなしの無機質な空間。
曇りガラスは交差点の信号が変わるたびに窓の色も変化して、
まるで「カラシニコフ不倫海峡」の舞台である渋谷のホテル街を想起させるニクイ演出になりました。

読む人ゲストは映画「ケンとカズ」で注目され、
NHKの朝ドラ「まんぷく」の塩男子や「少年寅次郎」のお父さん役などにも抜擢された毎熊克哉さん。
満島さんとは初めての共演でしたが、信じられないくらいテンポの良い掛け合いに唸りました。

緊張感が続くストーリーのなかで、ちょっとした間合いなのだと思いますが、会場を笑いに包んだり、
「待田健一」という役をより豊かに表現して下さいました。
そのため満島さん演じる「田中史子」の最後の切なさは、
悲しい場面のはずなのに幸福に包まれているような神々しさでした。

満島ひかりさん × 毎熊克哉さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子) × 会場のSUPOPOSE DESIGN OFFICE

満島さんと毎熊さんにはお客様から見やすいように少し高めのスツールを使用。
客席は発泡スチロールのキューブを並べて。
意外と座り易く、座面が温かかったというご感想を頂きました。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

沖縄県・桜坂劇場・2019年10月22日

『詠む読む』第2章は満島ひかりさんのホームタウン沖縄の映画館、桜坂劇場から。
昼の部「不帰の初恋、海老名SA」は同じく沖縄出身の佐久本宝さんと
地元ならではの沖縄弁での朗読になりました。
初々しい初恋の感情がより一層伝わってくる切ない朗読でした。

夜の部では『詠む読む』にとって初の「カラシニコフ不倫海峡」の
テキストを駿河太郎さんと。
濃密な大人の物語に客席にいる全員が息を呑むような素敵な時間に
なりました。
クラシカルな映画館での「詠む読む」第2章は暖かい気候と温かい
拍手の中、幕を閉じました。

満島ひかりさん × 佐久本宝さん × 駿河太郎さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子と花瓶)

  • 桜坂劇場内にある「さんご座キッチン」さんよりお借りした椅子

    ◆「さんご座キッチン」

    URL:http://sakura-zaka.com/sangoza-2

  • 桜坂劇場内にある「ふくら舎」さんよりお借りした花瓶

    写真左より

    「読谷山焼 北窯:松田共司さん作(青い花瓶)」

    「常秀工房:島袋常秀さん作(白い花瓶)」

    ◆「ふくら舎」

    URL:http://sakura-zaka.com/fukurasha-2

See you next Journey!!!

神奈川県・海老名市文化会館・2019年3月29日

『詠む読む』第一章は神奈川県海老名市から。
「不帰の初恋、海老名SA」の表題にも使われ、
登場人物が中学生時代を過ごした懐かしい故郷としても描かれています。
物語と現実がリンクする不思議な感覚が生まれそうな場所・・・
当日は多くの方々が様々な場所から海老名まで駆けつけてくださり、
『詠む読む』の旅のスタートをご一緒いただきました。

この旅のお供に、と「旅のしおり」を作成。
皆様によりお楽しみいただけるよう、
キャストとスタッフが力を合わせ一つ一つ作り上げました。

さらに、第一章スタートにあたり、
今後の旅の記録としてお手元におけるよう、
真っ白な日本地図を配した「書ける下敷き」を作成。
皆様に参加いただいた旅を記録していただけるようにしました。

第二部の終了後には、満島ひかりさん×のんさんによる、
サプライズのトークショーが開催!

お二人の笑顔溢れるトークに会場は釘付けに。

第一部 満島ひかりさん × 森岡龍さん

第二部 満島ひかりさん × のんさん

スペシャルゲスト(葉山ガーデンの椅子)

  • 写真左より

    「パレスDA チェア」・「ラプトアームチェア」・「カムイチェア」・「アネロチェア」

    ◆葉山ガーデン本店(神奈川県三浦郡葉山町長柄1297-1)

    HP:http://www.hayamagarden.co.jp/

  • 写真上段左より 「パレスDA チェア」・「ラプトアームチェア」

    写真中段左より 「カムイチェア」・「アネロチェア」

    ◆葉山ガーデン本店(神奈川県三浦郡葉山町長柄1297-1)

    HP:http://www.hayamagarden.co.jp/

公演終了後のオフショット

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
ふたりのささやかな欲望の旅はとにかくはじまりました。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

+  

高知県・OKYAKU・2019年11月29日

全国へゆこうか!朗読ジャニー『詠む読む』は始まったばかり。
今後の可能性を実験するために高知の小さなセレクトショップ
「OKYAKU」でアンオフィシャル貸切公演をひっそりと試みました。
この公演に関してはジャーニーの旅にはカウントせず、
いつか必ず高知での本公演をお約束いたします。

読む人ゲストは真心ブラザーズのYO-KINGさん。
「不帰の初恋、海老名SA」を読んで頂きました。

YO-KINGさんの演じる「玉埜くん」は、
ぶっきら棒だけど優しさを隠しきれないという感じでとても素敵でした。
普段から交流のある満島さんとKINGさんだから醸し出せる雰囲気がそこに確かにあったと思います。

満島ひかりさん × YO-KINGさん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子と花器)

ショップのオーナーさんが「詠む読む」のためにパイプ椅子にキルティング加工して下さった椅子。
満島さん、KINGさん、坂元さん、口を揃えて「欲しい!」と呟きました。
コスモスを抱いた花器も「詠む読む」をイメージした手作りのもの。
旅先でひと休みしている詩人っぽいですよね。素敵!

会場のOKYAKU

二人の後ろの窓の向こうは大きな川が流れています。
夜の入り口の時間のオレンジとブルーのグラデーションが水面に映りとても美しかったです。
お客様をお迎えする椅子にも一脚一脚真っ白なカバーを掛けて、
行き届いたおもてなしを「OKYAKU」さんがセッテイングして下さいました。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

+ #4

愛媛県・内子座・2019年11月28日

『詠む読む』第4章は愛媛県内子町・内子座から。
小さな町の真ん中にひっそりと佇む純和風の芝居小屋内子座は
歌舞伎や落語などの上演も盛んです。

「不帰の初恋、海老名SA」を女の子ふたりの話に書き換えた「female/female」を読む人は、
映画「天気の子」のヒロインの声を務めた森七菜さん。
憧れの坂元さんと満島さんとの共演に緊張しながらもしっかりと演じて下さいました。

森さんは現役高校生ですが、
幼さの中に落ち着きも感じる演技に客席は静まりかえり、
そんな森さんを優しく包み込む満島さんの声が内子座の客席に染み渡るような素敵な時間でした。

満島ひかりさん × 森七菜さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子) × 会場の内子座

風にはためく内子座の幟。
客席には座布団がひきつめられています。
ふたりが座った椅子は内子町の職人さん手作りの椅子でした。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

+ #3

広島県・SUPOPOSE DESIGN OFFICE・2019年11月26日

『詠む読む』第3章は広島県広島市にあるデザインオフィスから。
普段はトークイベントなどでも使われているコンクリート打ちっぱなしの無機質な空間。
曇りガラスは交差点の信号が変わるたびに窓の色も変化して、
まるで「カラシニコフ不倫海峡」の舞台である渋谷のホテル街を想起させるニクイ演出になりました。

読む人ゲストは映画「ケンとカズ」で注目され、
NHKの朝ドラ「まんぷく」の塩男子や「少年寅次郎」のお父さん役などにも抜擢された毎熊克哉さん。
満島さんとは初めての共演でしたが、信じられないくらいテンポの良い掛け合いに唸りました。

緊張感が続くストーリーのなかで、ちょっとした間合いなのだと思いますが、会場を笑いに包んだり、
「待田健一」という役をより豊かに表現して下さいました。
そのため満島さん演じる「田中史子」の最後の切なさは、
悲しい場面のはずなのに幸福に包まれているような神々しさでした。

満島ひかりさん × 毎熊克哉さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子) × 会場のSUPOPOSE DESIGN OFFICE

満島さんと毎熊さんにはお客様から見やすいように少し高めのスツールを使用。
客席は発泡スチロールのキューブを並べて。
意外と座り易く、座面が温かかったというご感想を頂きました。

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!

+ #2

沖縄県・桜坂劇場・2019年10月22日

『詠む読む』第2章は満島ひかりさんのホームタウン沖縄の映画館、桜坂劇場から。
昼の部「不帰の初恋、海老名SA」は同じく沖縄出身の佐久本宝さんと
地元ならではの沖縄弁での朗読になりました。
初々しい初恋の感情がより一層伝わってくる切ない朗読でした。

夜の部では『詠む読む』にとって初の「カラシニコフ不倫海峡」の
テキストを駿河太郎さんと。
濃密な大人の物語に客席にいる全員が息を呑むような素敵な時間に
なりました。
クラシカルな映画館での「詠む読む」第2章は暖かい気候と温かい
拍手の中、幕を閉じました。

満島ひかりさん × 佐久本宝さん × 駿河太郎さん × 坂元裕二さん

スペシャルゲスト(椅子と花瓶)

  • 桜坂劇場内にある「さんご座キッチン」さんよりお借りした椅子

    ◆「さんご座キッチン」

    URL:http://sakura-zaka.com/sangoza-2

  • 桜坂劇場内にある「ふくら舎」さんよりお借りした花瓶

    写真左より

    「読谷山焼 北窯:松田共司さん作(青い花瓶)」

    「常秀工房:島袋常秀さん作(白い花瓶)」

    ◆「ふくら舎」

    URL:http://sakura-zaka.com/fukurasha-2

See you next Journey!!!

+ # 1

神奈川県・海老名市文化会館・2019年3月29日

『詠む読む』第一章は神奈川県海老名市から。
「不帰の初恋、海老名SA」の表題にも使われ、
登場人物が中学生時代を過ごした懐かしい故郷としても描かれています。
物語と現実がリンクする不思議な感覚が生まれそうな場所・・・
当日は多くの方々が様々な場所から海老名まで駆けつけてくださり、
『詠む読む』の旅のスタートをご一緒いただきました。

この旅のお供に、と「旅のしおり」を作成。
皆様によりお楽しみいただけるよう、
キャストとスタッフが力を合わせ一つ一つ作り上げました。

さらに、第一章スタートにあたり、
今後の旅の記録としてお手元におけるよう、
真っ白な日本地図を配した「書ける下敷き」を作成。
皆様に参加いただいた旅を記録していただけるようにしました。

第二部の終了後には、満島ひかりさん×のんさんによる、
サプライズのトークショーが開催!

お二人の笑顔溢れるトークに会場は釘付けに。

第一部 満島ひかりさん × 森岡龍さん

第二部 満島ひかりさん × のんさん

スペシャルゲスト(葉山ガーデンの椅子)

  • 写真左より

    「パレスDA チェア」・「ラプトアームチェア」・「カムイチェア」・「アネロチェア」

    ◆葉山ガーデン本店(神奈川県三浦郡葉山町長柄1297-1)

    HP:http://www.hayamagarden.co.jp/

  • 写真上段左より 「パレスDA チェア」・「ラプトアームチェア」

    写真中段左より 「カムイチェア」・「アネロチェア」

    ◆葉山ガーデン本店(神奈川県三浦郡葉山町長柄1297-1)

    HP:http://www.hayamagarden.co.jp/

公演終了後のオフショット

『詠む読む』は坂元裕二と満島ひかりが
不定期に全国を巡る朗読ジャーニー。
日本の白地図を塗りつぶすのが目標です。
ふたりのささやかな欲望の旅はとにかくはじまりました。
到着することを目的とするのではなく、
そこに至るまでの過程や出会いを楽しむことこそが旅の醍醐味なのかもしれません。
この旅が豊かなものになりますように。

See you next Journey!!!