僕が
ドラゴンズファンになったのは
2003年の暮れでした
阪神とダイエーの日本シリーズ
盛り上がって観てました

そのあと
CBCの深夜ラジオ(キスころ)で
なんとなく野球の話して
それが盛り上がって
にわかタイガースファンが増えてるって記事が
あったんで
じゃぁにわかドラゴンズファンになろうって
軽く言って
そしたら
落合監督になって
これは面白そうだぞと

選手時代の落合さんのファンだったし
行ったことないけど沖縄キャンプオススメですとかリスナーに言われて
ノリですよけ
ノリで沖縄行くんです

練習時間長いんです
ドラゴンズ

練習飽きなかったなぁ
見るの

沖縄でご飯食べたりとか
全部楽しいし
こりゃいいやって
ラジオでキャンプリポートみたいに
したら反響凄くて
そっからのめり込んでいきました

2004年は野球界が揺れてましたね

ストなんかもあって

チームの打率とかホームラン数はかなり厳しいのにドラゴンズ優勝するんですね

これがしびれました
こんな勝ち方あるんやと

東京に住んでますから神宮とか
行くと気持ちいいしね

野球観戦って野球観ながらいろんなこと
考えるからむいてるんです


一心不乱に応援ってのもいいけど
さっきのってあーゆーことやったんかなぁとか
ここはこうしたらどうやろとか余白が多いから
そういうのが好きなんでしょうね


2004年悔しい日本シリーズ
2006年優勝決定戦の東京ドーム観戦
2007年日本シリーズ山井投手交代
2010年2011年連覇


その年その年で
いろんなテーマで
楽しんでました

あーでもない
こーでもない
みんなで語れる面白さが
あったんですね


2011年のこの終盤
ナゴヤドームに人が
入ってないとか
言われてて記事になってて
心配してました

この記事にあるような感じで

共通の敵ができたみたいな結束感から
優勝

痛快でした
今読んでみたら
球団関係者の側の
気持ちもよくわかります

興行でもありますからね

今やプロ野球って
球場に
幅広い層がかけつけます
いわゆるライト層を増やしていくって
ことも大事でしょうからね

復刻対談久しぶりに読みました

この辺りで
ドラゴンズファン卒業やなって
思って
遠巻きに応援しようって
ライトな野球ファンがいいなって
12球団満遍なくプロ野球を楽しむって感じでしたね

それでも
仕事で名古屋行く時は
中日スポーツすぐ勝ってチェックして笑
気になって気になって仕方ない


地元の先輩の
野村謙二郎さんが
カープの監督に就任してて
応援してって言われたので
カープの本とからかなり読みました
小学生のときは赤ヘル大好きでしたから
懐かしいなぁって

それでどんどんお客さん増えていくんですよね
カープが

こりゃなんじゃと!?

そっからめっちゃ調べて
こんなことやってるのかと

そのあと
ニッポン放送さんにお世話になって
ニッポン放送って横浜の人が沢山聴いてる
落合さんと同い年の中畑清さんが監督なって
よーしにわかベイスターズファンだーって

ベイスターズがまたどんどん変わっていく
それがめちゃくちゃ面白いんですね


どんどん人気出てくる
グッズもカッコいい
こうやって球団生まれ変わるんだと


広島と横浜の劇的な変化は
本当に楽しかったし
ワクワクしました

地方の球団の可能性ってものに
しびれました

その辺りから故郷大分で
なんかやれることないかなぁって考え始めた

自分の気持ちがローカルになってきたんです

ローカルがグローバルな時代になる
それが一番オモロいってこと

そうするとスポーツ全般
プロスポーツ全部に共通するなって
サッカーもバスケもバレーもアイスホッケーも

プロスポーツ選手
アスリートのみんなが
どうやったらもっともっと給料もらえて
年を重ねても雇用がちゃんと保障できるような
環境にできるのか考えるようになりました

それで名古屋でラジオやらせてもらえるってなってその時にはドラゴンズが弱くてね

また応援しようって
それにいろんなこと見て感じてきたこと
提案するような感じで

そうやって
どんどんお客さんが増えてく
チーム事態が勝っていく
そんな状況を見れたら一番面白いですね


はやく野球観たいですね



もちろんそれどころじゃないよって
意見もわかりますけどね


フィールドで躍動する選手を観るだけで
大きな勇気をもらえるので