26日午後4時20分ごろ、大阪府八尾(やお)市の八尾空港で、着陸しようとしていた小型飛行機が墜落し、滑走路脇の芝生で炎上した。府警によると成人とみられる男性4人が乗っており、全員の死亡が確認された。府警は業務上過失致死容疑で捜査本部を設置。27日に国の運輸安全委員会の航空事故調査官2人と合同で現場検証する。
国土交通省によると、小型機は滑走路(1490メートル)の東側から進入。事故直前に「着陸をやり直す」との連絡が操縦士から管制官にあった。着地の直前に再上昇し、高さ20メートルほどまで上がった直後に墜落したという。墜落地点は滑走路の東側から約1キロだった。
小型機は米ムーニー社の単発プロペラ機「M20C型」(定員4人)。飛行計画には機長名が「Y・NISHIMOTO」と記載されていた。府警によると、所有者も同じ人物で、広島市在住の40代男性。国交省は自家用操縦士の免許の情報から、西本泰志さんとみている。遺体は墜落時の衝撃や機体の炎上で傷みが激しく、府警は27日から司法解剖して4人の死因と身元を調べる。
小型機はふだん岡南(こうなん…
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