引退発表のセクシー女優・あやみ旬果 浅草ロック座で最初で最後のストリップ舞台に立つ

DMMアワードで最優秀女優賞ゴールドも受賞した人気セクシー女優のあやみ旬果ちゃんが引退を発表。さらに新プロジェクトも…

あやみ旬果

セクシー女優界のトップスターの一人で、恵比寿マスカッツにも所属した経歴を持つあやみ旬果が、1日、公式ブログやツイッターで突然の引退を表明した。3月31日をもって「あやみ旬果」としての活動は、完全に終了することになる。

しらべぇ取材班は、引退を発表した今の思いを本人に直撃した。


 

■20代前半のすべてをAVに

2012年9月にAVデビューした旬果ちゃん。セクシー女優として、約7年走り続けたことになる。

あやみ:リアルに18歳だったのが、昨年25歳になりましたからね(笑)。20代の前半を全部「あやみ旬果」で過ごしてきました。あやみ旬果でいることが当たり前すぎて、病院で本名呼ばれると一瞬誰だかわからなくて動けなくなるくらい。


本名で過ごしたほうが18年で長いはずなのに、それを忘れちゃうくらい毎日あやみ旬果でいるのが当たり前で。ツイッターも毎日更新して、自分でもすごいな、よく続いたな…と思います。


 

■AVのことは全く知らなかった

あやみ旬果

そんな彼女がどのようにしてAVデビューしたのか。7年前を振り返ってもらった。

あやみ:デビューしたときは、長く続けるつもりもなく、AV業界も女優さんのこともことも何も知らなくて、本当にポンッと入った感じだったんです。今でも、自分のも他の女優さんのもAVってサンプルくらいしか見たことがなくて。


通っていた美容の専門学校に、ファッション誌とかのモデルさんがいて「羨ましいな」って思っていました。でも、雑誌モデルになれる自信はなくて、サイトに広告が出ていたパーツモデルに応募したんです。


面接までになんとなくサイトを見ていたら、AVの仕事もあるって知って、何も知らなかったので逆に興味が湧いてきて、面接までにはパーツモデルのことはどっか行っちゃって、AVのことで頭がいっぱいになっちゃった。面接受けて、悩むこともなく「だったらAVしよ!」ってパッと決めたんです。


7年も活動した旬果ちゃんだが、じつはデビュー直後に休業した期間もある。

あやみ:デビューしてすぐ、3ヶ月くらい休業してた時期があります。親バレしちゃって(笑)。未成年だったので親の意見が強くて、休んでる間に交渉しました。「いい」とは言われなかったけど、「どうせ20歳になったらやるんでしょ。それなら好きにやりなさい」って。

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■最優秀女優賞で泣いたことが一番の思い出

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