青年漫画雑誌『漫画アクション』(双葉社刊)が主催するグラビアミスコンテスト「ミスアクション2015」のグランプリ発表会が21日、都内で行われ、佐藤聖羅、古仲カナコ、南梓が出席した。

左から、南梓、佐藤聖羅、古仲カナコ

グランプリを受賞した佐藤(三重県出身、1992年4月30日生まれ、T158 B88 W59 H88)は、2008年にSKE48第1期オーディションに合格してSKE48のメンバーとして活動し、2014年の2月に同グループを卒業。今回、グランプリに輝いた感想を聞かれ、「やっとセンターに立てたなと思いました。小学生のころからたくさんオーディションを受けてきて、準グランプリなどはあったんですけど、最近もあまりパッとせず、ようやく華やかなところに立てたかなと思います」と笑顔を見せ、「(SKE48時代は)1回も(センターに)ならなくて、端っこのほうでずっと踊っていました。これで松井玲奈に少し近づけたかな」と胸を張った。

また、準グランプリを受賞した古仲(大阪府出身、1989年7月16日生まれ、T158 B80 W60 H88)は、今回の受賞について「準グランプリはすごいことだと思うんですけど、グランプリを目指して頑張っていたので、応援してくださっていた方には、ちょっと申し訳ない気持ちもあります」と素直に吐露。「でも、その方々のおかげでこの賞をいただけたので、感謝してこれからも頑張っていこうと思います」と意気込みを語った。

さらに、準グランプリを受賞した南(愛知県出身、1990年12月28日生まれ、T165 B86 W58 H85)は、アイドルユニット「スイートサレンダー」のキャプテンとして、さらにレースクイーンとしても活躍中。受賞した心境を聞かれ、「今、夢みたいです」と語り、「ずっとやりたかったグラビアアイドル活動はもちろん、今やっているアイドルユニットやレースクイーンに活かして、もっともっと頑張って行きたいです」と目を輝かせた。

なお、賞金の使い道を聞かれ、グランプリ賞金50万円を手にした佐藤は、「4月から猫を飼い始めようと思っていまして、たぶん猫の食費になっちゃうんだろうなと思います(笑)。でも両親とゆっくり旅行とか行けたらいいですね」と語り、準グランプリ賞金10万円を手にした南は、「お母さんが厳しすぎて、24歳なのに門限は19時」と明かし、「お母さんを旅行に連れていって、門限を広げてもらおうと思います」と企んでいた。