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ポケモンGO操作で運転手停職、辞表提出 1週間で150回以上、電子たばこ喫煙も 仙台市営バス

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ポケモンGO操作で運転手停職、辞表提出 1週間で150回以上、電子たばこ喫煙も 仙台市営バス

 仙台市交通局は19日、市営バスの男性運転手(60)が運転中、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」で常習的に遊んでいたとして、停職6カ月の懲戒処分にした。20回の乗務で計150回以上操作していたほか、車内で電子たばこを吸っていたことも判明し、運転手は同日付で辞表を提出した。

 市交通局によると、運転手はドライブレコーダーの映像が残っていた6月13~20日の計20回の乗務中、ポケモンGOを152回操作していた。「今春から運転中に遊んでいた」と話しているという。

 映像から回送中の車内で電子たばこを吸っていたことや、シートベルトを着用していなかったことも分かった。

 運転手のポケモンGO操作は乗客の指摘で発覚。仙台市営バスでは昨年10月にも別の男性運転手が回送中に操作し、自損事故を起こした。

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