長嶋一茂、プロで500本塁打打つ予定も「1年目の4月に終わった」父のアドバイスには…

2017年5月15日22時55分  スポーツ報知
  • 長嶋一茂

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(51)が15日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間スペシャル」(後9時)にゲスト出演し、現役時代について語った。

 1987年のドラフト1位でヤクルトに入団、巨人移籍を経て、96年で引退した一茂はプロ入り当初のプランとして「最低500本ホームランを打って、50歳くらいまで(現役を)やって、その後10年くらい監督やる予定だった」と語った。いつ挫折したんですか?の問いかけには「プロに入ってすぐかな」と答えた。

 プロでぶち当たった壁について「何が足りないって、何がじゃなく“たくさん”足りなかった。キャンプでは(周囲が)手を抜いてくれて打たせてくれる。オープン戦では(打率)3割以上打っている。そのときは“500本もイージーだな”と思った。開幕してから、(攻め方が)変わった変わった。プロに入って1年目の4月で終わりました」とまくし立てた。

 父親の長嶋茂雄氏に教わったこととして、「オヤジのアドバイスは『一茂、バァーンと振れ』これだけだった。何の理論、理屈もない。唯一理解したのが松井秀喜です。松井秀喜がオヤジの唯一の理解者だと思うよ」と語った。

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