【広島】「神ってる」が野球界から唯一「新語・流行語大賞」にノミネート
2016年11月17日16時25分 スポーツ報知
「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の「ノミネート語30」が17日、同賞事務局から発表され、野球界からは唯一、「神ってる」が候補入りした。
「神ってる」は広島・緒方孝市監督(47)が鈴木誠也外野手(22)を評した言葉。6月17、18日のオリックス戦(マツダ)で2試合連続サヨナラ本塁打を放った試合後に指揮官が「今風の言葉で言うと、“神ってる”よね」と興奮気味にコメント。すると、今季、歴史的な快進撃を続けたチームに対しても、節目節目で使われるようになった。
スポーツ関連に幅を広げても、ノミネートされたのは「アモーレ」と「タカマツペア」だけ。昨年は「トリプルスリー」が年間大賞を受賞。野球界から2年連続での大賞なるか、来月1日の発表に注目が集まる。